2024年2月の記事一覧
インターネットの危険性について
【本校、保護者の皆様に sigfy にて連絡した内容です】
インターネットの危険性についての啓発リーフレットを全校生徒に配付いたしました。
プリントをもとに、ぜひご家庭でもリーフレットの内容
・どのような危険があるのか(実際に中学生の被害・加害が起こっている現状があります)
・被害に遭わないために、被害に遭ったら
についてご確認いただき、親子で話題にしていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
能登半島地震「募金活動」
今年、1月1日に発生した能登半島地震から2か月が経とうとしています。
現在も1万人を超える方々が避難所で生活されています。
親元を離れて学校生活を送っている中学生や高校入試を迎えている受験生がいることをニュース等で知り、被災した方々や同じ中学生に「自分たちにも何かできないか」という思いから「生徒会」とボランティアサークル「さくらの森」の生徒が共同で企画しました。
先週、募金の趣旨や思いを全校放送で伝え、今週[2月26日(月)~3月1日(金)]募金活動を登校時間に行っています。
西中生の思いは、きっと伝わると思います
コンテナ室前のコブシの花が満開です!
理科コンテスト
2月22日(木)、1・2年生は理科コンテストを実施しました。
クロムブックを使っての実施でしたが、生徒はスラスラと解いていきます。
頑張りの成果が結果に出るといいですね!
「ねったぼ」作り
2月19日(月)、特別支援学級の生徒たちが郷土料理である「ねったぼ」作りをしました。
学校支援コーディネーターにお願いして、地域の"ねったぼ名人"の方々を講師に迎えました。
あいさつと作り方の説明を聞いて、ねったぼ作り開始です。
サツマイモと餅をいっしょに蒸して・・・
協力しながらこねて、こねて、こねて・・・
お芋とお餅がきれいにこねられ、おいしそうにできました!
みんなで"試食"しました。
「やわらかくて、お芋の甘みがあって、『美味しい!』です!」と、満面の笑みでした
講師の方と話す中で「保護者の方に作り方を知ってもらい、家庭で子どもと一緒に作ってほしいですね」と話されていました。
「都城教育の日」
2月18日は「都城教育の日」です。
◯「都城教育の日」の理念
「都城教育の日」は、都城市民みんなで、より良き社会を構築するために、一人ひとりが学びについて考え、理解と関心を高める原点の日です。
◯「都城教育の日」宣言
わたくしたちは、家庭、学校、社会での学び、子どもから大人まで生涯に渡り途切れることのない学びを充実させていくことが大切だと考えます。
わたくしたちは、市民みんなで、市民憲章を実現するため、自分の学びを見つめ直す「都城教育の日」を、桂久武が「学業を奨励し、人材を育成する」方針を示した「2月18日」に定め、次の目標を掲げ、実行します。
わたくしたちは、常に学び、都城の明日を担う「人財」をめざします。
わたくしたちは、自分を振り返り、学び合い、認め合い、助け合い、平和で豊かなまちをつくります。
わたくしたちは、家庭で、学校で、地域で、自分を見つめ、自分でできることを考え、行動します。
わたくしたちは、郷土の歴史を学び、郷土を愛し、誇りを持てる人となる努力をします。
◯どうして2月18日なの?
明治5年(1872年)、都城県の参事(現在の知事)として着任した 桂 久武(かつら ひさたけ)は、「2月18日」に県を治める3つの方針を示しました。
①朝旨(朝廷の意向)をよく守り制度にさからわないようにすること
②学業を奨励して人材を育成すること
③商業を興し県内を富ませること
久武はこの方針の中に学業の奨励と人材の育成を盛り込みました。教育に対する理解を深め、人材を育てていくことが私たちの郷土である都城にとっては重要であると説いたのです。
都城市では、久武が示した教育方針のその日付「2月18日」をもって、「都城教育の日」とすることとしました。[都城教育の日 パンフレットより]
☆ 令和5年度 「都城教育の日」推進イベント
2月17日(土)、MJホールにて「都城教育の日」推進イベントが開催されました。
[開会]
西小学校吹奏楽部の演奏で始まりました。
(第68回九州吹奏楽コンクール「金賞」、第42回全日本小学生バンドフェスティアバル「銀賞」の実力どおりの美しく力強い見事な演奏でした)
[開会行事]
本市の児玉教育長が「都城教育の日」について説明されました。
[表彰式 都城市小学校読書感想文コンクール]
「小学校読書感想文コンクール」の表彰(個人・学校賞)があり、最優秀賞作品の(受賞者本人による)朗読発表は、大変素晴らしい内容で、とても感動する内容でした。
[記念講演]
演題「自己の多様性を生きる」
講師 第120回芥川賞受賞作家 平野 啓一郎 氏
「都城教育の日」推進イベントに、多くの市民の皆さんが参加され、盛会のうちに終了しました。
「さくら~ さくら~」
音楽室から琴の音色がきこえてきます。
1月下旬から音楽の授業で、全学年、琴の学習をしています。
日頃、和楽器に触れる機会がないので、生徒達は興味をもって、真剣に取り組んでいます。
(撮影も気に留めず、集中しています!)
一人一台はないので、交代しながら一面を使い、練習しています。(琴は、一面、二面…と数えるそうです)
親指には、"角爪"を着けています。
「(琴を弾くのは)どうですか」「難しいけど、楽しいです!」
"さ く ら~ テンテンテン さくら~テンテンテン ・・・"と、綺麗な音色 です!
琴の音に包まれ、癒される西中学校です
頑張っています!
◯ みんなの のら猫大会議[2月11日(日) 主催:のらゼロ都城]
地域猫対策の活動についての会に参加させていただき、2名が会の冒頭に意見発表をしました。
その後、基調講演やプレゼンテーション&パネルディスカッションが行われました。
◯ 第38回 優良青少年表彰[2月2日(金) 主催:都城ロータリークラブ]
生徒会活動や部活動(陸上)に一生懸命取り組んだこと、これからの目標などを意見発表しました。
栄えある賞をいただき、高校でも活躍するのが楽しみです。
◯ ボランティア活動[1月14日(日)]
本校生徒会と都城西高校の生徒会が連携し、ボランティア活動を行いました。
市高城運動公園野球場及び周辺の清掃や花の植栽等を行いました。
◯ 職員研修[2月14日(水)]
県内の学校で使用している校務支援システムについての研修がオンラインであり、全職員で受講しました。
校務支援システムを使い、今年度末から年度初めにかけて行う事務(作業)内容やその手順について研修しました。
「漢検」
2月9日(金)、漢字検定(漢検)がありました。
約30名の生徒が、5級から2級まで挑戦(受検)しました。
合格を願っています!
初期研修「研究授業」
初任者の2名が、今年度最後(4回目)の研究授業を行いました。
[2月8日(木)]
先日行われた「立志式」を振り返り、これからの生活に生かそうという学習でした。
コンセプトマップを使い、これからの行動目標を立て、シートにまとめ宣言しました!
[2月9日(金)]
先日行われた「ものづくり体験」や「職業講話」を通しての気づきや学びから、将来の自分の選択肢を広げたり、新たな可能性を見出そうという学習でした。
スプレッドシートにまとめたり、グループで気づきや学びを話し合ったりして、グループごとに発表しました。
事後研究では、「主体的な学び・対話的な学び・深い学び」「ねらいへの迫り方」「ICT活用」などについての協議を行いました。
二人には、それぞれのよさや長所を生かし、2年目の更なる飛躍を期待しています。
インターネットトラブルの資料[啓発リーフレット]について
◯保護者の皆様へ[sigfyにてご案内した資料です。ぜひ、ご活用ください。]
◯生徒の皆さんへ → 困ったときやトラブルが起きてしまったときの相談窓口を紹介しています。
☆ネットトラブルの資料[啓発リーフレット](→ 本HPのトップページにも掲載しています。)
※【リーフレット】ネット・スマホ活用世代の保護者が知っておきたいポイント.pdf
・ネットには危険がいっぱい①.PNG ・ネットには危険がいっぱい②.PNG
・【啓発リーフレット(インターネットトラブル)】4月.pdf ・【啓発リーフレット】5月.pdf
・【啓発リーフレット】6月.pdf ・児童生徒ver【啓発リーフレット】7・8月.pdf
・保護者ver【啓発リーフレット】7・8月.pdf ・【啓発リーフレット】9月.pdf
・【啓発リーフレット】10月.pdf ・【啓発リーフレット】11月.pdf
1年生「職業講話」
2月8日(木)の総合的な学習の時間に1年生は、「職業講話」がありました。
市内の企業や県総合博物館等で働く方を講師として招き、生徒たちに自社の仕事の内容や魅力を紹介してもらうとともに、講師自身の職業観ややりがい、キャリア形成の過程などを話してもらうことで、生徒の職業観を養い、地元で働く意識を醸成することをねらいとして「職業講話」を実施しました。
講師として来校いただいた企業は、「(株)サニーシーリング」「社会福祉法人 豊の里」「都城地区幼稚園連合会」「(株)都城北諸地区清掃公社」「(株)霧島ホールディングス」「(株)栗山ノーサン」の皆様です
「今の仕事を選んだきっかけ」「仕事のやりがい」「中学時代に頑張ってほしいこと」など、プレゼンや資料を使い、分かりやすくお話していただきました。
県総合博物館からは3名来校され、「地質学」「考古学」「動物学」の分野についてのお話をしていただきました。
(以前、本校に勤務された先生もいらっしゃいました)
生徒は、事前に9つの講座から自分の聴きたい講座を3つ選んでおり、会場を移動して3つの講話を聴きました。
生徒は、真剣に興味深く聴き入っていました。
講話のあと、フォームを使いまとめをしました。
「頑張れ! 西中生!!」
雨の日が続いていましたが、久しぶりの青空です
「学年末テスト」(1・2年生)
2月5日(月)/6日(火)の2日間、1・2年生は「学年末テスト」に頑張っています!
テスト勉強を頑張った成果が結果につながるといいですね!
「宮﨑県立高校推薦入試」(3年生)
多くの3年生が私立高校の受験を終え、先週、合格発表がありました。
そして、明日[2月7日(水)]は、「宮﨑県立高校推薦入試」が実施されます。
3年生の約7割の生徒が明日の試験に挑みます。
今日は、緊張感の漂う中、授業に集中して頑張っています。
美術室前の廊下には、3年生が美術の授業で作った色鮮やかな"絵馬"が飾られています。
「希望校合格」「友達と一緒に行けますように」などの願いが込められており、一人一人の思いが伝わってきます。
母智丘の桜が咲く頃に、よい知らせが届くことを願っています。
「頑張れ!西中 3年生!!」
これからの授業は?
2月6日(月)の午後、職員研修を行いました。11月に続き、下関市立大学 中林浩子教授に講師として来校いただきました。
研修は、
1 学習指導の方向性、2 学習意欲(動機づけ)、3 UDLと授業デザイン、4 生徒が学ぶ授業への転換
の4つの内容についてでした。
今、"教師による一斉授業"や"教師が教えるだけの授業"からの「授業改善」が進められています。
研修では、グループワークや演習等もあり、具体的にこれからの授業をどう構築していくのかを学びました。(150分の長丁場の研修でしたが、時間を感じないくらいに内容の濃い、学びの時間となりました。)
研修での学びを実践することを通し、教師自身のスキルを上げ、生徒の学びの力の育成や学力向上に繋げていけるようにしていきます。
みやこんじょボランティアフェスティバル 2024
2月4日(日)、Mallmallまちなか広場・まちなか交流センター・未来創造ステーションを会場に「みやこんじょボランティアフェスティバル2024」が開催されました。
つながれ!!ボランティアの輪!~未来へつなごう!ボランティアのバトン~
本校からも12名の生徒がボランティアスタッフとして参加させていただきました。(実行委員の方から市内の中学生が約130名ボランティアとして参加していると聞きました。)
会場は、子ども連れの家族から高齢者の方まで幅広い年代の多くの人で賑わっていました。
生徒たちは、各ブース等で活動させていただきました。
また、ステージのMC(進行)の大役を本校生徒がさせていただきました。
午前の部と午後の部で、4名(1年生2名、2年生2名)の生徒が頑張りました!
「お家でも何回も練習してきました。緊張したけど、うまくできました!」と2年生が笑顔で話していました。
生徒達はたくさんの方々と触れ合い、楽しそうに活動していました。
生徒にはとても大切な学びの場となりました。
本校でもボランティアサークルさくらの森のメンバーを中心に、校外でのボランティア活動に参加したり、校内でのボランティア活動を行っています。
玄関の飾り花です。(先日の西中美化dayの時に摘花した花を生徒が飾りました。)
きっと「ボランティアの輪」がつながり、未来へとバトンが受け継がれていくことと思います。
「立志式」(2年生)
2月2日(金)、令和5年度「立志式」を2年生が本校体育館を会場に行いました。
2年生は自分たちで3校時に会場設営・清掃等を行いました。
2年生が入場し、いよいよ始まります。多くの保護者も出席いただきました。
まず、本市出身の元宮崎県知事 東国原英夫氏を講師に迎え、記念講演を行いました。
(1・3年生は、リモートで教室にて視聴しました。)
演題「これからを生きる『ふるさとの中学生』へ」
軽妙な語りで、会場はすぐに話しに引き込まれました。
◯小6の時に(普及し始めた)TVを観て、"お笑い"と"政治家"を志したこと
◯これからの「正解の時代」を生きていく皆さんは「自分で問いをたて、自分で考える」ことが大切
◯中2の時に、夢を追いかけ、志を立て、行動に移した"家出事件(?)"の恩師(?)との出会い
◯気遣いや心遣いは、受け手がどう感じ取るか
ユーモアあふれる話しの中に、中学生へ思いのこもったメッセージがたくさんありました。
「これから『3つの"かん"(感・勘・観)』をもって、レジリエンス(柔軟さ)を高め、生きていってください」と
締めくくられました。
代表生徒がお礼を述べ、講演は終了しました。
生徒たちはたくさんの刺激をもいました。
大変ご多用の中にご来校いただき、素晴らしいご講演を「ありがとうございました。」
そして、式典へと続きます。
進行の学年主任にもピリッ!とした緊張感が走ります。
◯人生の節目[七五三、成人式、還暦など]のひとつとして今日の日を迎えてほしい
◯思い通りにならいことや辛いこともありますが「失敗は成功のもと」であること
◯「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命(人生)が変わる」と校長先生からお祝いの言葉がありました。
続いて、各学級の代表生徒による「立志の誓い」です。
「感謝の心や思いやりの心を『言葉にして伝えられる大人』になります」
「恩返しの気持ちをもって『看護師』という夢に向かい努力します」
「努力し続けることは『才能』のひとつ。諦めない心をもちます」
「将来への選択肢を広げるために学校生活をしっかり、悔いのないようにしたい」
「海外で医療活動の従事し、助かる命を救いたい」
自分の思い(立志の誓い)を堂々と発表しました。
続いて、2年生全員による発表です。
色紙に自分の誓いを(習字で)書き、手形と(美術の授業で作った)篆刻が押してあります。
1組から順に発表していきます。
大きな声が体育館に響きます!
色紙を頭上に掲げ、自分の誓いを述べていきました。
(体育館は冷えましたが)2年生の熱気に包まれ、素晴らしい「立志式」は終わりました。
これからの2年生の成長と西中学校のリーダーとしての活躍を期待しています!
「頑張れ!西中 2年生!!」