日誌

学校の様子

校内遠足

 3月5日(金)はお別れ遠足でした。当初は、石山観音池公園まで徒歩で行く予定でした。しかし、朝方まで降った大量の雨で水がたまってグラウンドの状態が良くなかったため、いい天気だったにもかかわらず、泣く泣く校内遠足に変更しました。
 9時45分から体育館で送別行事を実施しました。1・2年生から感謝のゲームや出し物が披露されました。その中には、在校生から卒業生へのお礼のことばもありました、最後に、卒業生一人一人から在校生に言葉をもらいました。その後、学年対抗の長縄大会、学年混合でチームを作ってのバスケットボール大会でした。
 観音池公園に行けなかったことは残念でしたが、3年生との残りの時間を有意義に過ごすことができました。
 生徒会役員の皆さん、各学年の皆さん、準備ありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

 

PTA常任委員会

 3月4日(木)19時から、特別活動室で、本年度最後のPTA常任委員会を開催しました。
 最初に「学年部」「保体部」「文化部」ごとに、1年間の取組の反省と次年度への引継ぎ事項について話し合いました。その後、各部からの報告を済ませたあと、「次年度のPTA役員について」、「学年役員・地区委員について」、「令和2年度事業報告及び令和3年度事業計画について」提案(本提案・決定は4月のPTA総会です。)が行われました。最後に、「家庭教育学級の活動について」と「学校における防疫体制(諸毒液の設置)について」の報告があり、閉会となりました。
 足下の悪い中、多くの方に集まっていただき、真剣な話合をしていただきました。ありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。
 

 

YuYuランドデイ⑤

 3月4日(木)は、本年度、最後で5回目の「YuYuランドデイ」でした。
 有水小学校5・6年生が朝から有水中学校に登校し、6校時まで過ごしました。
 3・4校時は、中学校の先生による小学生向けの授業でした。2校時は5年生「数学」、6年生「理科」、3校時は5年生「国語」、6年生「社会」でした。参観に行ったときはそれぞれの教科で次のような内容を学習していました。数学は「複雑な図形の面積の求め方」、理科は「コイルづくり」、国語は「〇〇のつく漢字」、社会は「〇〇のつく都道府県名」です。
 どの教室も、真剣な態度の中に楽しく取り組めていました。
 5年数学

 6年理科

 5年国語

 6年社会

二日連続の学校技術員来校

 3月3日(水)、4日(木)の二日連続、学校技術員の上森 等さんと中西 光郎さんが来られました。今回は、中庭と運動場西側のせん定をしていただきました。いつもそうですが、今回も学校をとてもきれいにしていただきました。ありがとうございました。
 

 

 

コチョウランが学校に届きました

 3月1日(月)、「『みやざき花で彩る未来』推進協議会」からコチョウランが学校に届きました。
 新型コロナウイルス感染症の影響による、結婚式等のイベントの中止や延期により、花きの需要が減退し、市場価格が低下しました。この状況を受け、農林水産省が、自治体や企業、学校への花飾りによる日常生活における花きの定着に向けて、花きの活用拡大の取組を支援する国庫事業を企画したものだそうです。それを、「『みやざき花で彩る未来』推進協議会」が実施することになり、花き品目の中でも大きな影響を受けているコチョウランを展示させていただくことになりました。
 3本仕立てのコチョウランが、5鉢届きました。玄関に2鉢、校長室に2鉢、図書室に1鉢飾らせていただきました。学校においでの節はぜひご覧ください。とても素晴らしいコチョウランです。
 

 

調理実習

 2月25日(木)、家庭科の授業で調理実習がありました。3・4校時が2年生、5・6校時は3年生で、それぞれお菓子づくりに挑戦しました。
 2年生は、「さつまいもトリュフ」「プリンバナナケーキ」です。3年生が、「チョコシフォンケーキ」「チュロス」です。久しぶりの調理実習でしたが、両学年ともとても楽しそうに、各班で協力しながら、実習に取り組んでいました。おいしそうなお菓子が出来上がっていました。
 実際に試食させてもらいました。どれも上手にできていて、とてもおいしかったです。
 

 

 2年

 

 

3年

命の授業

 2月22日(月)6校時、全校生徒向けに「命の授業」を実施しました。
 宮崎県助産師会 か母ちゃっ子くらぶ 助産師 上原えり子様をお迎えして、「生命を尊重する態度や性に関する正しい知識を身につけさせる。」ことをねらいとして、「命の大切さ」についての講話をしていただきました。
 講話の中で、上原様から次のようなことをお聴きしました。
 ・助産師のお仕事が出産のお手伝いだけでなく、多岐にわたること。
 ・命は代々受け継がれていて、誰一人がかけても自分は生まれていないこと。だからこそ自分や家族、友人の命を大切にして欲しいこと。
 ・自分を支えてくれる人が必ずいること。
 ・女性と男性は体の違いもあるけど、心にも違いがあること。
 ・見た目の性と心の性が一致しない人もいるが、それも1つの個性であり、みんな違ってみんないいこと。等
 また、講話の途中で、お母さんのおなかの中に命が宿った直後の小さな赤ちゃんから、生まれてくる直前の大きくなった赤ちゃんまでと同じ重さの人形を、小さい方から順番に抱かせていただきました。ずしりと感じた体重に、妊娠中の赤ちゃんが大きく成長することを、実感できた生徒が多かったようです。
 この授業を通して、生徒は改めて「命の大切さ」を感じることができたように思います。思春期の真っただ中、人間関係に悩み、将来について悩み、成長について悩みながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら頑張っている生徒たちです。授業後の感想にも素直な気持ちを書いていました。命の尊さ・すばらしさについて心に深く感じることができる講話となりました。上原様、ありがとうございました。
 

 

 

 

第5回 学校運営協議会

 2月18日(木)18時から、本年度最後の学校運営協議会を実施しました。7名の運営協議会委員全員にお集まりいただき、図書室で協議を行いました。
 協議の中では次のようなご意見がありました。
 ・ 学力向上が最も大切である。今後もしっかり取り組んで欲しい。
 ・ 先生方の評価が低い。プロセスを評価するのか、成果を評価するのか、評価の観点をはっきりさせる必要がある。
 ・ 評価の低い保護者に対して、個別に意見を聞くなど、何か手立てが必要ではないか。
 ・ 基本的生活習慣の育成など、保護者の意識改革のため家庭教育学級等の活用も考えるべきではないか。
 また、意見交換の中では次のような発言がありました。
 ・ 部活動改革のスケジュールなど国の動向を見据え、有水独自の動きを先進的に行っていく必要があるのではないか。
 ・ ぜひ、地域の高校との連携を図って欲しい。
 ・ 生徒のカバンがとても重いので、教材の持ち帰りなど、もう少し配慮できることはないか再考して欲しい。
 今後、学校評価アンケートについては、ホームページにおいて結果の公表等を行い、再度、学校でも分析をして、次年度の教育課程に活かしていきます。学校運営協議会委員の皆様には、毎回、たくさんのご意見を頂戴いたしました。1年間ありがとうございました。
 

専門・中央委員会

 2月18日(木)の6校時は、専門・中央委員会でした。
 最初に、学習委員会と生活委員会に分かれて、それぞれの専門委員会が実施されました。専門委員長・副委員長と各学級から集まった委員が、それぞれの委員会で話合いをしました。学習委員会の3月の目標は、「感動の卒業式にしよう。」です。また、生活委員会は「服装容儀を整えよう。」です。どちらの目標も、卒業式を素晴らしいものにしたいという願いが込められて、設定されているようです。両委員会ともそれぞれの「目標」に対する、各学級から持ち寄った「具体策」について真剣に討議していました。
 専門委員会終了後、生徒会執行部と各学年委員長・副委員長が集合して、中央委員会を実施しました。それぞれの委員会からあげられら「目標」に対する「具体策」を再度検討しました。「具体策」が「有効か」「上手くできるかどうか」を中心に、話合いが進められていました。
 生活委員会

 学習委員会

 中央委員会