日誌

学校の様子

新しい生徒会

 いよいよ新しい生徒会が動き始めました。11月9日(月)6校時は、新生徒会役員となって初めての全校専門委員会と中央委員会でした。
 最初に学習委員会と生活委員会で、それぞれ11・12月の目標に対する具体策を話し合いました。その後、中央委員かが開かれました。中央委員会では、両委員会から提案された具体策を、学級の代表が検討しました。
 各専門委員会の委員長・副委員長も、生徒会役員(会長・副会長・書記)も初めての議長団を務めました。先輩の助けを借りながらも、上手に会議を進めていました。
 学習委員会

 生活委員会

 中央委員会

鑑賞教室④

 11月6日(金)5校時、鑑賞教室が実施されました。
 今回の鑑賞教室は、宮崎県立劇場のアウトリーチ事業として実施されたものです。ソプラノ歌手 田島千愛(たじま ちえ)様、ピアノ 片野郁子(かたの いくこ)様をお迎えして、ソプラノの独唱を聴かせていただきました。
 体育館に入る前に、県立芸術劇場のチケットを受け取り、入るときに半券をもいでいただくところから鑑賞教室が始まりました。プログラムにもとても工夫が凝らしてあり、有水中学校校歌を、モーツアルト風、ショパン風、ロッシーニ風にアレンジしたものを聴かせていただきました。またアンコールでは、学習発表会で歌った,「大切なもの」を一緒に合唱していただきました。
 プログラムが進むごとに、生徒が音楽にどんどんのめり込んでいくのが手に取るように分かりました。とても感動的なコンサートになりました。
 

  

 

 

入試説明会

 11月5日(木)6校時、入試説明会でした。
 入試説明会には、3年生、2年生、3年生の保護者、1・2年の保護者のうち希望される方が参加しました。
 校長の話のあと、3年学級担任で進路担当でもある門田先生から、「県立・私立・高専の入学検査・試験について」「県立高校の推薦入試・一般入試について」「入試に関する手続き、日程、注意事項等について」の説明がありました。
 いよいよ、3年生は入試に関わる行事等の日程が近づいてきています。ラストスパートを頑張って欲しいです。2年生は一年後と思わずに、少しずつ勉強と心の準備を始めてください。
 

 

生徒会役員退任式・任命式

 11月2日(月)6校時、生徒会役員の退任式・任命式が実施されました。
 最初に、感謝状が教頭先生から旧役員に贈呈されました。旧役員あいさつのあと、教頭先生から新生徒会長、副会長に、新生徒会長から学習委員長・副委員長、生活委員長・副委員長に、任命状が授与されました。最後に、新生徒会長のあいさつでした。
 旧役員の皆さん、1年間大変ご苦労様でした。皆さんのお陰で,有水中学校の生徒会活動が活発になりました。新役員の皆さん、生徒会活動をもっともっと盛り上げてください。期待しています。
 

 

 

YuYuランドデイ③

 11月5日(木)は、本年度3回目の「YuYuランドデイ」でした。
 有水小学校5・6年生が朝から有水中学校に登校し、6校時まで過ごしました。
 3・4校時は、5・6年生合同の体育の授業でした。今日の授業内容は、陸上競技(ハードル走)です。5年・6年の担任だけでなく、有水中学校保健体育担当 吉行正弘先生も入って、3人での授業でした。吉行先生は、体育の専門家の立場で、走り方、ハードルの越え方等についてわかりやすく指導し、細かいアドバイスもしました。小学校の担任の先生にとっても、児童の皆さんにとっても分かりやすい授業になったようです。最後はタイムを計りました。みんな真剣でした。
 

 

道徳の研究授業

 11月4日(水)、高城地区人権教育研究会の一環として、有水中 門田啓介教諭が「道徳」の研究授業を行いました。本来なら、高城町の先生方が有水中に集まって研究授業を行う予定でした。しかし今年度は、新型コロナウイルス対策のため、各学校で研究授業をすることになりました。
 今回の授業は、「生命の尊重」という題材です。「生きていることのすばらしさやかけがえのなさを理解し、自他の生命を大切にする態度を養う。」ことをねらいとしています。
 授業前半では、「つながる命」というマンガを、テレビで映像として視聴したあと、マンガの主人公の「ユウヤ」や「ドナーになった女の子」の気持ちを考えました。後半は、臓器移植についての自分の気持ちをワークシートに書き、そのことについてグループで意見交換をして、「臓器移植について、自分と考えの違う人たちは、命を大切にしてないのだろうか。」というテーマについて考えました。
 臓器移植という難しいテーマでしたが、班や全体の前で、しっかりと意見を発表していました。立場の違う人の意見も認めながらの話合になりました。
 

 

宮崎県中学校秋季体育大会

 10月31日(土)・11月1日(日)に、宮崎県中学校秋季体育大会・バドミントン競技が、新富町体育館で開かれました。有水中は都城地区予選を勝ち抜いて、男女とも出場しました。
 健闘しましたが、女子は1回戦 田野中学校に0-2で負けました。男子は1回戦 加久藤中学校に2-0で勝ち、2回戦 優勝した日章学園中学校に0-2で敗れました。
 男女とも、県大会に出場するという貴重な体験をすることができました。
 

鑑賞教室③

 10月27日(水)4、5校時は、7月のミュージカル、平和学習朗読劇に続き、今年度3回目の鑑賞教室でした。
 今回は音楽鑑賞です。新崎(あらさき)姉妹(姉 新崎誠実様、妹 新崎洋美様)のピアノ連弾を堪能しました。これは、都城市文化ホールのアウトリーチ事業で、10月31日(土)には、都城市文化ホールで、お二人のコンサートが予定されています。事前に、都城市内の小中学校を訪問していただいたものです。
 お二人のたっての願いもあり、今回は、グランドピアノがあり、会場も狭い音楽室で、密を避けるために2回に分けて実施しました。
 生徒も職員も、迫力のある演奏をすぐ間近で聴くことができて、とても感動しました。また、演奏されたお二人も、聴く人との距離が近く、「演奏中に『すげー』などの小さい声が聞こえることも励みになりました。」とおっしゃっていました。
 演奏の途中で、声を出さずに、誰かの合図で、全員が合わせて手を打つゲームがありました。お二人は、「みんなの息が、何回も、こんなにぴったり合う学校は珍しい。」と驚いていらっしゃいました。
 

 

 

 

 

社会の研究授業

 10月27日(火)4校時は、社会(1年生)の研究授業でした。
 単元は、「南アメリカ州 ~開発の進展と環境問題~」です。本日の授業は、南アメリカ州の位置、気候などの自然、言語・宗教などの文化を大観するのが大きなねらいです。大観するときに、ただ教師が説明するのではなく、地図や気候のグラフ(雨温図)などを使い、さまざまな情報を読み取りながら授業を進めていきます。
 また、生徒の興味・関心を高めるため、今回の授業では「母を訪ねて三千里」のアニメを使いました。「アニメの主人公『マルコ』が母を訪ねて旅した国はどこか? また、そう判断した理由はなぜか?」という「学習課題」を設定しました。授業の最後で、今日の学習内容を思い出し、活用しながら、「学習課題」について考えました。
 生徒たちは、「資料から読み取り、そこから考え、判断する」学習に積極的に取り組みました。自分たちの力で何とか答えを導き出そうと、よく頑張っていました。
 

 

 

2学期中間テスト

 10月27日(火)と28日(水)は、2学期中間テストです。
 今回のテストは、国語、社会、数学、理科、英語の5教科で実施されます。これまでの勉強の成果が出せるよう、集中してテストに取り組んでください。