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学校の様子

広島原爆の日

 1学期終業式に、校長から子どもたちへ、今年は終戦80年の年であることに触れ、「8月6日の都城大空襲、6日と9日の原爆の日、そして、15日の終戦の日について、多くの報道に触れながら、考えてほしい」と話がありました。

 7月には、宮崎県遺族連合会様のご協力のもと、戦地からの手紙や遺品、千人針などの貴重な実物資料を学校の廊下に展示しました。当時の方たちの息遣いが感じられる資料を前に、子どもたちは真剣な表情で見ていました。

 この夏、子どもたちが、戦争の歴史を学び、平和の尊さについて考える貴重な時間になることを願っています。

 

桜舞~平和と命の大切さ~

 7月31日(木)に、都城市の事業として、都城市内の中学1年生が演劇「桜舞」を観劇しました。

 第2次世界大戦時、実際に鹿屋市であった人間爆弾「桜花」の話でした。生の演劇で、声のトーン、音、光など、迫力があり、演出が画面を通してものとは違いました。静と動を全身で感じることができ、心に響きました。

 観劇した生徒たちは、迫力のすごさや戦争の悲惨さについて話していました。、自分や他者の命を大切にし、自分の夢に向かって生きていくことが大切だと思える貴重な時間となったでしょう。

 観劇の後、バックヤードツアーに参加しました。演者の方々にもお会いしました。皆さん口を揃えて言われたのが「いろんな方のおかげで演技ができる」ということでした。この後、その意味がよく分かることにました。

 照明の方の説明です。命綱を着けての活動だそうです。

 ピンスポットをステージに当てさせてもらいました。

 音響の方の説明

 実際に立体的な音を聞かせていただきました。

 舞台監督さんの説明

 桜吹雪の渦の中を体験

 美術の方の説明です。実際に靖国神社の桜を樹を見て来られて桜の樹を作られたそうです。

 舞台上段にあげていただきました。

 たくさんの方が関わって作りあげられた「桜舞」、たくさんのことを感じ、学ぶことができました。

笛水秋祭り実行委員会

 笛水秋祭りが今年も行われます。期日は、10月19日(日)です。それを成功させるために7月8日に事務局会、7月15日に実行委員会を行いました。委員も皆様、ありがとうございました。

 今年も、笛水地域内外の皆さん方にお楽しみいただけますよう様々な企画をしております。たくさんの方のご来場お待ちしております。

 

中総体推戴式

 7月16日(水)に、中総体の推戴式を行いました。選手それぞれが、個人の抱負を発表し、その後、全員で選手宣誓をしました。

 7年生にとっては、初めての中体連の大会であり、初めての大会です。また、9年生にとっては、最後の大会になります。どちらも力が入ります。

 勝負で、もてる力を発揮することは簡単なことではないですが、力を発揮してほしいです。みんなからのエールももらいました。笛水のみんなが応援しています。

 抱負の発表

 選手宣誓

 みんなからのエール

1学期終了

 7月22日(火)で1学期が終了しました。朝から大掃除をして、終業式を行いました。

 5年生児童が、児童生徒代表で1学期を振り返って発表しました。修学旅行で、今まで自分でしていなかったことを自分でできるようになったこと、修学旅行で算数の大切さが分かったこと、そして、2、3学期の学習の目標について発表しました。

 校長からは、今年は終戦80年だから、ぜひテレビ等で戦争に見て、考えてほしい、そして、自他の命を大切にしてほしい、と話がありました。

 子どもたちは、しばらく登校しませんが、一回り大きくなった姿で会えることを楽しみにしています。

結団式

 7月9日(水)に結団式を行いました。まだ、団の色が決まっていなかったので、ペットボトルを団長が選び、そのペットボトルを振ると、団の色が出てくるというものです。

 団長と副団長の決意表明があり、ペットボトルを選ぶ順番を引きました

 ペットボトルを振ると「赤」と「白」に色が変わりました。

白団頑張るぞー!

赤団頑張るぞー!

参観日

 7月11日(金)に、参観日を行いました。「いのちの教育週間」だっとこともあり、今回の授業は、命についての道徳の授業を参観していただきました。その後、懇談会を開き、学級担任と情報交換をしました。

 お忙しい中の参観、ありがとうございました。

 中学部

 懇談会

 

学校保健委員会(メディアについて)

 7月11日(金)に学校保健委員会を実施しました。今回は、都城市教育委員会 生涯学習課 メディア安全指導員の横田先生をお招きし、SNSについての講話をしていただきました。 

 児童生徒と保護者の方が一緒に話を聞きました。スマホやSNSとうまく付き合うためにどうすれば良いか、低学年にも分かりやすくお話しいただきました。

 お礼の言葉

 子どもたちは、「家でのインターネットのルールを家族と話し合い、依存症や学力低下しないようにしていきたい。」「20分スマホなどを見たら6m先を20秒間眺めるということを実行していきたい。」「トラブルに巻き込まれないようにしたい。」などと、感想を書いていました。

 今日の話を聞いて、これからSNSを上手に使ってくれると思います。

浴衣の着付け

 家庭科の時間に、7年生は日章学園の先生にお越しいただき、浴衣の着付け体験をしました。

 帯の結び方

 最後にヘアアレンジもしていただきました。

 日本の伝統的な衣服について楽しく学ぶことができました。この夏、ぜひ自分で浴衣を着て、日本の文化を楽しんでほしいです。日章学園の先生、本当にありがとうございました。

学校支援訪問

 6月30日(月)に、南部教育事務所3名、都城市教育委員会3名の先生方にお超しいただき、学校支援訪問をしていただきました。

 授業参観では、子どもたちは、いつもと違う雰囲気に、少し緊張気味でした。

 授業参観、学校経営等説明、協議等をとおして、たくさんのご助言をいただきました。小規模特認校ならではの視点からの具体的なアドバイスもありました。この学びを今後の教育実践に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。