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学校の様子

フッ化物洗口

 6月8日(木)から、小学生がフッ化物洗口を開始しました。基本的に週1回のペースで実施することになっています。フッ化物洗口とは、一定濃度のフッ化ナトリウム溶液(5~10ml)を用いて、1分間ブクブクうがいを行う方法で、永久歯のむし歯予防手段として有効です。

 2校時と3校時の間にある業間を使っての実施でした。3名の1年生にとっては、初めてのことでしたが、先生方の指導で、スムーズに終えることができました。気になる反応を見てみると、「水みたいで味がしない。」、「苦い。」、「辛い」など受け取り方は様々でした。

 本校の地理的要因からか、むし歯の治療率は高いとは言えない状況にあります。学校では、このような取組でむし歯予防に努めますが、虫歯があれば夏休みにでも必ず治療する、歯磨きを習慣化するよう、ご家庭でもご理解とご協力をお願いします。

TZミーティング~高崎町こども議会

 6月6日(火)、高崎町内の高崎中学校、高崎小学校、江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校とオンラインでこども議会を開催しました。議会には、各小中学校の代表児童生徒の他、高崎地区まちづくり協議会、社会教育関係団体等連絡協議会、青少年育成協議会、各地区公民館長の方々も出席していただきました。高崎地区の活性化のために、各学校で実践している取組を発表し、意見交換しました。この活動は、都城市で取り組んでいるふるさと教育の一環となっています。

 本校は、5年生、7年生、9年生が参加し、高崎地区小中学校の共通実践事項となっているあいさつ運動、委員会活動、みどりの少年団の活動の他、特に地域との関わりの部分で、地域の方への花のプレゼントについて発表しました。各小中学校ともGoogleスライドをつくり、画面共有でスライドを見ながら発表を聞きました。感想や質問もあり、他の小中学校の取組は参考になったようです。また、Google Formを活用して、意見を集約し、地区内全学校で取り組む共通実践事項を決定していきました。各学校との距離があり一堂に会してのミーティングが難しいため、オンラインで各校の意見発表を聞いたり、意見が集約できたりするのはとても便利です。

 この日の発表内容を参考にしながら、各学校での取組をさらに充実させ、地域の元気が与えられるよう頑張って欲しいものです。

校内安全点検

 6月5日(月)、児童生徒と先生方が一緒に安全点検に取り組みました。ねらいは、「児童生徒が校内において安全に生活できるように、施設などについての点検を行う。」ことと、「児童生徒とともに安全点検を行うことにより、児童生徒の安全意識を高める」ことです。安全点検は、毎月第1火曜日を「安全の日」と設定し、その日の清掃時間に行うことになっています。

 校内のすべての施設を全職員、全児童生徒に割り当てられ、一緒に点検しました。小学生、中学生合わせて14人の小規模校で、色々な所を点検するのは大変です。そのため、この日は月曜日でしたが、、今週中には終わらせるように前倒しで実施しました。みんなで頑張りました。大人目線だけではなく、子どもの目線が入ることによって、児童生徒の安全意識が高まること、先生方だけでは気が付かない危険個所が発見できることが期待されます。

 点検結果は集約され、必要な所は修繕を行い、安心安全な学校づくりの一助としていきます。

修学旅行へ向けて

 6月5日(月)、5年生が修学旅行へ向けて事前学習をしていました。自主研修のルートを、Google MapとGoogle Earthで所要時間を含めて確認する作業でした。

 本校は小規模校であるため、同じ高崎町内の江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校の5・6年生と合同で鹿児島県へ修学旅行に出かけることになっています。本校の2名の児童は、自主研修では江平小学校の児童と同じ班で活動します。先日は、同じ班の江平小学校の児童とオンラインで、自主研修のコースを決定していました。この日は、Mapでコースや所要時間を確認し、Earthで現地の映像を見ながら目印などをメモしていました。現地に行かなくても、実際の映像が確認できるなんて便利な世の中になったものです。

 修学旅行は6月22日(木)、23日(金)の1泊2日です。思い出に残る、充実した旅行になるように、準備をしっかり整えていきましょう。

田植え

 6月4日(日)、地域活性化委員会をはじめ地域の方々のご支援を受けて、全校児童生徒で田植えをしました。苗の準備、田んぼの耕しなど準備していただきまして、ありがとうございました。おかげさまで、児童生徒及びその保護者、職員とも楽しく作業に取り組むことができました。

 始めに植え方について説明を聞いて作業に入りました。一列に並んで、地域の方が引っ張っているロープ(紐)に沿って、等間隔で植えていきました。中には、泥を擦り付けたり、転んだりして泥だらけになる児童生徒もいましたが、常に笑いが絶えず、楽しい活動となりました。

 田植えは米作り体験活動の一環で、この後、稲刈り、脱穀、餅つきと続いていきます。楽しみですね。しかし、その間、地域の方に田の管理をしていただくことになっています。児童生徒には、こういった地域の方々のご支援があることを忘れず、感謝の心を持ってほしいものです。

ダム湖周辺清掃活動

 6月4日(日)、PTA活動の一環として野尻ダム湖周辺の清掃活動に取り組みました。保護者と職員だけでは人手が足りないということで、地域活性化委員会をはじめとする地域の方にもご協力いただきました。早朝よりご苦労様でした。

 事前に機械で草刈りをしていただいていました。そこで、機械では刈れない斜面の草刈りと空き缶などのゴミ拾いと役割分担して作業しました。予想以上に作業が進み、地域の方は場所を移動して、旧保育園跡地などの草刈りをしていただきました。

 わずかではありますが、本校としても地域の貢献できた活動となりました。

プール清掃

 6月2日(金)、プール清掃に先生方が頑張りました。小雨の降る中での作業できたが、大変お疲れさまでした。おかげで、予定通り水泳の授業に児童生徒が取り組めます。

 本来は、全児童生徒で作業する予定でしたが、小雨が降っており、気温もさほど高くなかったこと、児童生徒は日曜日に田植え作業が控えており、風邪をひかせるわけにはいかないということで先生方が奮起しました。5月29日(月)に汚泥作業を済ませており、この日は高圧洗浄機でプールの壁や底を洗い、それをブラシで流す作業を約1時間で済ませました。役割分担を決めており、少人数で終えることができました。偶然なのか、意図したことなのかは不明ですが、水をかけられた先生もいたようですが、楽しく作業していただきました。

 先生方も、日曜日にダム湖周辺の草刈りを中心とした清掃活動、その後は児童生徒と田植えが控えています。風邪をひかないよう、お大事にしてください。ありがとうございました。

運動会、文化祭、笛水祭りに向けて

 6月1日(木)、2学期に開催予定の運動会、文化祭、笛水祭りに向けて準備を始めました。3時間目に何をするのかを話し合いで決め、4時間目はソーランと一輪車の練習をしました。

 練習や準備にかける時間も限られていること、地域の方が喜ぶこと、小学校1年生から9年生(中3)までの幅広い年齢層の児童生徒ができること、などを考えながら披露する内容を決めていきました。その後、ソーランと一輪車の練習をしましたが、特に小学校1年生にとっては、初めてのことばかりで苦労も多かったようです。そこは、中学生や小学校の上級生が丁寧に教えていました。

 まだ、内容は明かせませんが、3つの行事で披露でるよう、少しずつ準備を進めていきます。今年度の笛水小中学校児童生徒のスローガンは、「さらなる向こうへ 笛水っ子は止まらない」です。より高みを目指して頑張ろう!

委員会活動

 5月30日(火)、委員会活動を実施しました。5月の活動内容の反省と6月の活動目標とその具体策について協議しました。

 協議の形態が、黒板や紙媒体からタブレット端末を活用したペーパーレスへと変わり、随分とスマートになりました。Classroomにワークシートを貼り付け、これを全員で共有し、画面上で修正をしながらまとめていっていました。

 進化したのは形態ばかりではありません。6月の目標は、「目標を立て学習しよう」です。その実現のために、どのようなことに取り組むのか、役割分担はどうするのか、などについて具体的に話し合われました。「できたらいいな。」ではなく、「決めたことはやる」という決意をもって活動して欲しいものです。

サツマイモの苗植え

 5月30日(火)、みどりの少年団活動の一環として、全校児童生徒でサツマイモの苗を植えました。蒸し暑い中での作業でしたが、苗植えから水やりまで全員で一生懸命頑張りました。

 苗は学校運営協議会委員の竹元様が無償で提供してくださいました。ありがとうございました。いただいた苗は、シルクスィート、安納芋、紅はるかの3種類。事前に花壇(畑)を耕し、肥料をまき、畝まで作っていました。そこに、1本ずつ苗を植え、たっぷりと水をまきました。

 収穫は10月~11月頃でしょうか。昨年は豊作で、収穫した芋でいろいろな食べ物を作りました。今年も豊作だといいですね。収穫の時期が楽しみです。