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2024年1月の記事一覧

給食感謝週間へ向けて

 本校では、来週が給食感謝週間となっています。全校児童生徒が昼休みを返上し、1月16日(火)にビデオレターを作成、17日(水)にメッセージを作成し、給食感謝集会の準備をしました。

 スケジュールの関係で来週中に計画できませんでしたが、1月29日(月)には給食感謝集会を開くことになっています。高崎学校給食センターから学校栄養士の先生と給食を毎日運搬してくださっている運転手さんお2人に来校していただき、メッセージを手渡しし、感謝の言葉を伝えることになっています。また、センターの調理員の方々には16日にタブレットで撮影したビデオレターを送り、見ていただくことになっています。児童生徒皆頑張りましたが、ビデオレター作成の中心となった佐土原晴輝さん、メッセージ作成の中心となった小園理仁さん、大変ご苦労様でした。

 高崎地区の給食は大変おいしく、児童生徒だけではなく先生方も喜んでいます。これも高崎学校給食センターの皆様のおかげです。センターには、高崎地区の小中学校から寄せられたメッセージが展示されています。話を聞いてみると、「ビデオレターやメッセージを見ると、仕事へのモチベーションが上がります。」とおっしゃっていました。1月29日(月9の給食感謝集会が楽しみです。これを機に、給食へ感謝を深め、食の大切さについて考えていって欲しいところです。

書道

 1月17日(水)、5年生が国語の授業で書道に取り組みました。毛筆で書いた文字は「出発」。児童は集中して、1文字1文字を丁寧に書いていました。

 担任の永野先生からは、文字のバランス、筆の払い方などの説明があり、作業に入りました。時折、児童と一緒に筆を持ち、個人的な支援もありました。普段は鉛筆やペンを用いて学習していますが、筆を使って文字を書く機会はなく、書道の時間だけです。筆の使い方、丁寧に取り組んでみたものの、特に筆の払い方には苦戦していました。

 3学期は始まったばかりですが、新学期を迎えるまでには2ヶ月余りで、あっという間です。このような時期にタイムリーな題字となりました。

交流会の準備

 1月15日(月)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)が福島県の田人中学校の交流の準備に取り組みました。交流会は、2月7日(水)にオンラインで行う予定になっています。

 本校は、東日本大震災や新燃岳噴火を機に、福島県の田人中学校の交流が続いています。先日も本校からは米作り体験で採れたもち米を送り、田人中学校からは米と自然薯が送られてきました。宮崎県と福島県は遠く離れているとはいえ、昨年度からメッセージの交換などだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしようということで始まりました。

 児童生徒は「宮崎の魅力と方言をクイズ形式にまとめる」、「少人数の学校ならではのことを学校あるあるとしてまとめる」という2つのグループに分かれ、作業をしました。タブレットの付箋機能を有効活用し、情報を共有したり、口頭で意見を交換したりしながらまとめていきました。

 対面で交流できればそれが一番いいのでしょうが、オンラインでも相手の表情を見ながら交流ができます。田人中学校の皆さん、2月7日(水)のオンライン交流会を楽しみにしています。

委員会活動

今月の生活向上委員会の目標は「感染症を予防しよう」です。感染症を予防するための取組として、「手洗いの実験」をしました。(1月12日(金)昼休み。ランチルームにて。)

①青のローションを付けます。②緑のハンドソープを付けて手を洗います。③手を拭きます。④箱の中に手を入れて光を当てます。⑤光を当てて白く光っているところが洗い残しのある所です。ばい菌がついているかもしれない所です。

白く光った所があった人は、次の手洗いの時には気を付けて洗うようにするといいですね。そして、感染症を予防し元気に学校生活を送ってほしいと思います。

旗の掲揚

笛水小中学校でも毎朝「国旗・小学校校旗・中学校校旗、のぼり旗掲揚」をしています。責任感やボランティア精神の向上につなげることが目的です。更に充実した活動になるようにと3学期スタートの日に5年生が中心となった話し合いで当番をしっかり決めるとともに、活動開始時刻を午前7時45分と決めて取り組むようにもしました。

当番以外の日に手伝ったり、中学生が声をかけてくれたりしながら協力する姿がとても微笑ましいです。