日誌

日々徒然

10/25 世代交代

10月下旬になり、花壇の花の植え替えの時期になりました。

初夏に植えた日日草やサルビアはそろそろ花も終わりに近づいてきましたが、メランポジウムは元気いっぱいです。

メランポジウムも初夏に植えたのですが、夏の台風で大部分の株がやられてしまいました。

今育っている株は、台風の後に、落ちていた種が芽吹いたものです。

傷んだ株を抜く時には気づきませんでしたが、株を取り除いた後の地面から一斉に芽吹き始めました。

最初は雑草かなと思っていたのですが、よく見るとメランポジウムだと気付きました。危うく全て抜いてしまうところでした。

それにしても植物の能力はすごいですね。大変な中にも生き残るチャンスを逃さないように準備をしています。

 

現在、メランポジウムが生えている花壇の南側だけが生き生きとしています。

11月には新しい花の苗が届く予定ですが、12月頃まで花をつけるメランポジウムを抜いてしまうのはもったいない気がします。

  

 

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10/24 十五夜

私が子供の頃は、十五夜祭りで相撲を取っていました。

毎年、地区内の家の持ち回りで会場を提供し、会場となる家にはシラスを取ってきて、今考えると結構立派な土俵が作られていました。

自分の家で十五夜の祭りが行われることになったのは、私が小学校低学年の頃でした。

祭りの当日、辺りが暗くなり、家の中から引いてきた数個の裸電球で照らされた、お供え物をしてある土俵の様子は、周りに大人や子供がたくさんいるのに、なぜ神々しい不思議なものを感じたのを覚えています。。

ちなみに、その時、勝つ気満々で取り組んだ子供相撲では、あっさり同級生に負けてしまいました。すねた私は、まだ祭りは続いているのに同じ敷地の祖父母の隠居に駆け込んで、祭りが終わるまで閉じこもっていました。よほど悔しかったんでしょうね・・・。

細かいことは忘れてしまいましたが、当時は中学生が中心となって十五夜祭りの話し合いを行い、当日の出し物などを考えていたことも記憶に残っています。

残念ながら、それも自分たちの代が最後でした。昭和58年頃の話です。

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10/23 入試

今日の午後、令和7年度の県立入試の実施要綱の説明会に出席しました。

詳しくは、11月15日の入試説明会でご説明する予定です。

 

これから学校では受検に向けて様々なことが動き始めます。

生徒達の目標達成に向けて、私たちができることに取り組んでいきたいと思います。

 

県立高校の入試関連の情報は以下のページからご覧になれます。

令和7年度県立高等学校生徒募集(令和7年春入学生)に係る情報提供について

 

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10/22 星空

オリオン座流星群が今日(10月22日)の夜半から未明にかけ極大となり、見頃を迎えるそうです。

降ってくる中心は東の空の月、火星、オリオン座に囲まれたエリアです。

天の川が見えるなど条件の良い地域であれば、1時間に最大で5個程度観測できる見通しらしいですが、宮崎県内は天候が悪いため観測できそうにありません。残念です。

須木と言えば星空。天気が良く、月の光の影響が少ないときに見える天の川は素晴らしいです!

今日は無理ですが、生徒達も、時々でいいので故郷の素晴らしい星空を満喫して欲しいなあと思ったところでした。

 

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10/21 得手不得手

昨日は山麓線沿いにある実家の稲刈りの手伝いに行ってきました。

天気が危ぶまれましたが、幸いにも雨にならなかったため無事に作業を終えることができました。

 

私が小さい頃は、バインダーという歩行式の稲刈り機を使って刈り取りをしていました。その後、父は乗用小型のコンバインを購入してしばらく使っていました。

何より、機械の導入によって、それまでの手作業からの劇的なスピードアップに驚いた記憶があります。

 

昨日の刈り取りは知り合いの方にお願いして、大型のコンバインを使用しました。

稲6列程をヒトの小走りくらいのスピードでダーッと刈り取って脱穀していきます。藁が不要な場合は細かく切って田んぼに捨ててくれます。

昔であれば、何日もかかった脱穀作業までがその場で終わってしまいます。稲刈りをするのに、コンバインを操作する人と溜まった籾を運ぶ人の2名で済んでしまいます。

機械化というのはすごいと改めて思います。

 

ただ、こんなに高性能コンバインですが、刈りにくい場面もあるようです。

例えば、田んぼの入口の傾斜がきつかったり、四隅の土手が壁になっていたりする場合です。

このような場合は、機械が入れる範囲や、土手の手前の一部範囲を手刈りしておいた方がスムーズに機械を動かせます。

いつもお願いしている方は、その処理をしていなくても操作技術を駆使してなんとかしてくださる腕の持ち主です。

しかし、人がやった方が速い場合は人がやればいいんですよね。

機械も人も得意不得意があるわけですから、状況を見て得意分野を活かすことが大切だなあと改めて感じました。

 

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