日誌

日々徒然

始動

本講では、5月13日の日記でご紹介したように、本年度の研究で、『学び方』を身に付けることで学力の向上を目指しています。

授業と朝学習を中心に研究を進めていく予定でしたが、朝学習についていよいよ具体的に動き始めました。

今日は、学び方を身に付けることの意義の説明や、自分の学習スタイルの確認を行い、実際の朝学習にどのように取り組むか、計画を立てるところまで行いました。

 

朝学習は、約2週間取り組み、その結果等を検証し改善・変更をしていくという形で行っていきます。

この取り組みを通して、生徒たちに「できるようになった」実感と学び方についての気づきが生まれて欲しいと思っています。

 

学習スタイルのアンケートは、タブレット入力を活用して行いました。

今後は、ICTの活用も様々な場面で広げていきたいと思います。

 

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安全確保を

「お知らせ」に掲載した通り、明日は通常どおりとなります。

お住いの地区によっては河川の氾濫や土砂災害などの危険性が高まる恐れがあります。今後の大雨に関する警報や避難情報に十分注意をしていただき、早めの安全の確保をお願いいたします。

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復活

本日の運動会では、コロナ禍以来久しぶりにPTA団技(競技)が「綱引き」として復活しました。

当日はどの程度参加していただけるかは未知数でしたが、本番では教職員を含め、多くの方に参加していただきました。

中でも、来賓として会場におられた小林市長様にも綱引きに加わっていただき(右側)、大いに盛り上がりました。

以下の画像はその時の様子です。

スタートのピストルが鳴ると一斉に引き合います。

打ち合わせが悪かったのか、なかなか終了のピストルが鳴りません。

生徒の時よりも長いのでは・・・とひやひやしていたら、やっとピストルが鳴りました。

ちなみに、生徒の綱引きの1回の競技時間は15秒です。

試合を2回行いましたが、2回目も結構長く感じました・・・・。

 

競技が終わって、ご自分の所に戻られるときには息が上がっている方も多かったのではないでしょうか。

参加された皆様、なかなか終わらなくてご迷惑をおかけしました。

来年の競技時間はもう少し短めに設定できたらいいなと思っております。

 

久々のPTA団技でしたが、地域と保護者と学校の一体感を感じられるとても貴重な時間になりました。

 

生徒はというと、PTA団技の間はテントの中で給水をしたり休憩をとって休みながら、保護者の頑張る姿を見て応援をしていました。少し体を休ませられる良い時間にできました。

 

 

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まねぶ

今日の運動会の前日準備では、PTAの保体部の皆様を中心に20名ほどの方にご協力いただき、生徒ではできない杭打ちやテントの固定、入退場門の設置等をしていただきました。

ご多用な中、早い時間からお集まりいただき、ご協力ありがとうございました。

 

設置頂いた入退場門は、2本の柱に「須木小・中合同運動会」と書かれた横断幕を渡す形になっているのですが、括り付けるところが思いのほか高所にあり、調整を脚立のみで行うのは難しい高さでした。

お父さん方に相談をしたところ、軽トラや脚立を組み合わせてあっという間に設置するだけでなく、インパクトドライバで角材をしっかり固定するなど、プロの技は一味違うなあと感動しました。

その様子を近くにいた数名の生徒は真剣なまなざしで見ていましたが、お父さんたちの凄さを感じてくれたかな・・・、その仕事ぶりを学んでくれたかな・・・。

 

古語では「学ぶ」を「まねぶ」と読みます。

まねぶは名詞の「まね」に動詞をつくる接尾語「ぶ」がついたものです。つまり「まねぶ」とは「まねる」(模倣する)という意味です。

 

 

中学生は学ぶために1日の中で7時間以上学校にいまが、目覚めている時間の多くを学校で過ごしていることになります。

その間、目にする大人は教職員だけがほとんどです。生徒達は知らず知らずのうちに、教職員の振る舞いを大人の振る舞いとして学ぶことになります。

私たちは、生徒にとってまねぶ対象として価値がある存在でいられるようにしっかりと意識して取り組んでいく必要があるなと思ったところでした。

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コンプラ

本日はコンプライアンス研修に出席しました。

報道などで学校職員の不祥事のニュースを見る度に、子どもや保護者、地域の方々の信頼を裏切っていることにとても残念な気持ちになります。

特に、子どもに対する不適切な対応は許されることではありません。

今日の講師の先生が、体の傷と違い心に受けた大きな傷は時間が経ってもなくならないと話していましたが、全くその通りだと思います。

私たち教職員は、「他校で起きたこと」ではなく、自分ごととして、日々コンプライアンスの遵守に努めなければなりません。

校長としても、このことを常に念頭に、学校運営を行っていきたいと考えています。

 

現在学校では、県の取組をうけ、以下の項目でコンプライアンス推進プログラムを進めています。

1 セクハラ・わいせつ行為の防止

2 飲酒運転の防止

3 体罰・暴言等の防止

4 準公金等の不適正な取り扱い防止

5 個人情報の流出防止

6 その他(交通法規の遵守、パワハラの禁止等)

これらにつながる行為について、教職員全員が常に意識し、発生防止と被害拡大防止のために小さな変化を見落とさないように取り組んでいく決意です。

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