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2024年11月の記事一覧

ひなた場学習(3年)【11月14日(木)】

 ひなた場とは、生徒と先輩(保護者や先生以外の地域の大人も含む)が、お互いに人生を語り合うことを通して、憧れのロールモデルを見つけたり、気軽に相談できる少し年上の地域の先輩との関係をつくったりして、自分自身の将来を深く考え、描いていく「きっかけ」を届ける対話式キャリア教育プログラムのことです。

 当日は、飯野高等学校から19名の生徒の皆さんと、宮崎県キャリア教育コーディネーターにご来校いただき、ひなた場学習が行われました。

 まず前半は、目的を共有し、自己紹介をして、人生グラフについて考えました。

 そして後半は、班に分かれて3回にわたり対話を行いました。

 事後の生徒の感想の一部を紹介します。

○ 高校生と相談ができ、また体験話も聞けて、ためになりました。

○ 高校生の人生紙芝居をきけて、いろいろと考えるきっかけとなりました。

○ 飯野高校の取り組みは、すごいと思いました。

○ すごく楽しくて、今後のために役に立つことがきけてよかったです。

ひなた場学習1

ひなた場学習2

ひなた場学習3

ひなた場学習4

鑑賞教室【11月1日((金))】

 一流の文化芸術団体による優れた演奏を鑑賞することにより伝統音楽の素晴らしさを知ること、また、豊かな創造力・想像力・思考力・コミュニケーション能力などを養い将来の芸術家や観客層を育成し優れた文化芸術の創造につなげることを目的として、鑑賞教室が行われました。

 当日は、熊本阿蘇をテーマにインストゥルメンタル音楽を奏でるデュオグループであるVIENTO:ビエント(吉川万里さま、竹口美紀さま)の方々から、貴重な演奏をご提供いただきました。

  生徒は、普段接することが出来ない音楽に触れることができました。 また、希望生徒による体験を行うこともできました。 将来、音楽に携わる仕事も将来の職業選択に入れてみようとする職業選択の幅も広がってきたところです。

 民主音楽協会(MIN-ON)の方々、演奏を提供していただいたVIENTOのお二人の方々、本校の生徒に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 鑑賞後の生徒の感想の一部を紹介します。

○ 森の息吹は個人的に一番好きです。笛が鳥の鳴き声のように聞こえ、冬の森から寒さに耐えながら出てくるようなことを想像できました。

  風と雨とすすきのダンスは、風に揺られ雨に打たれているのがダンスとなっているのを想像できました。

  悲愴第2楽章では、ベートーベンさんが病気に負けず頑張って弾いたり作曲したりしているのを想像できました。

  ピタゴラスイッチでは、小さいころから聞いていて唯一心に残っている音なので、なつかしかったです。マリオも同じようにゲームをしている感じになりました。

  もののけ姫は、生徒と一緒にできておもしろく、よかったです。

  断崖の翼は、力強く鳥が羽ばたいているようできれいな音でした。

  命の大切さについてのお話も聞けて、改めて命の大切さを感じることできました。

 

○ 楽器を体と心で演奏をしていて、とても感動をしました。

  吉川さんの熊本弁が入ったお話もとても心に響いて、心から聞き入りました。

  私たち3年生は、西諸音楽大会に出場します。自分たちの思いを歌に乗せて歌おうと思いました。気持ちが乗れば体も自然に動くことが分かりました。本当に今日は貴重な経験ができました。

 鑑賞教室1

鑑賞教室2