学校の様子

ひむか天語り

6月25日(月)に、UMKテレビ宮崎、市川本古事記製作委員会主催の「ひむか天語り」という講演がありました。これは、脚本家であった故市川森一さんの脚本で、それを奥様の女優柴田美保子さんが語りや、画家のマークエステルさんの絵の映像等で表現するというものでした。さすが、一流の芸術家が作り上げる舞台は息をのむ迫力でした。特に、柴田さんは、2年前にも本校で、本日の前段階を上演してくださったのですが、今回はなお一層、素晴らしい「古事記」の世界を表現されていたようです。あっという間の時間でしたが、子供達も圧倒されたようでした。

最初に、マークエステル九州事務局の後藤様から、概要の説明がありました。

幻想的な雰囲気で、柴田さん登場です。

バックの絵が、マークエステル画伯の作品郡です。


これに幻想的なBGMが流れ、いやでも作品世界にいざないます。


上演を終了され、舞台から降りて、生徒達にやさしく語りかける柴田美保子さん。

生徒が感想を述べます。

終わりに、感謝の言葉と、花束贈呈です。

代表の生徒と記念撮影です。笑顔がすてきです。

また、柴田さんから「機会があればぜひ続きを見てほしい」ということを伝えられて無事終了しました。
この後、校長室で、いろいろとお話をお伺いすることができて、とてもよかったです。映画撮影の事や、ご主人の作品のことなど楽しいお話ができました。ありがとうございました。