今日の給食

今日のメニュー

平成27年6月5日(金)


ごはん  肉じゃが  きゅうりとわかめの酢の物
 
食事の時に意外と忘れがちなのが「姿勢」です。姿勢は毎日の食事でほんの少し気をつけると直すことができます。姿勢をよくして食べると消化もよくなり、体にもいいのです。つい体を曲げて食事をしてしまいがちですが、ひじ、背中、足の3つを注意してよい姿勢を心がけましょう。
 

平成27年6月4日(木)

コッペパン  ちゃんぽん  しゃきしゃきサラダ
 
 ちゃんぽんは今では日本各地で食べられていますが、もともとは長崎県の郷土料理です。具だくさんで栄養たっぷりのめん料理です。「ちゃんぽん」という言葉はもともと「異なるものを混ぜる」という意味だったそうです。その後、肉や野菜などいろいろな材料を麺と一緒に煮込んである料理を「ちゃんぽん」と呼ぶようになりました。

平成27年6月3日(水)

 
雑穀菜めし  千切り大根の卵とじ  豚汁
 
 ぶた汁に入っているしゃきしゃきしたごぼう、おいしいですね。ごぼうは今から約1000年位前に、中国から「薬」として伝わってきました。ごぼうを栽培して食用にしている国は、この広い世界の中で、日本だけだそうです。ごぼうは花が咲く前に収穫されてしまうので、その姿をめったに見ることができません。あざみに似た紫色のかわいい花が咲くそうです。一度見てみたいですね。

平成27年6月2日(火)


揚げパン  春雨のスープ  ドレッシングサラダ
 
 料理をおいしくするのにかかせないのが「こしょう」です。今日の春雨のスープにも使われています。こしょうは香辛料としての歴史が古く、肉のにおいを消すためと、肉が腐るのを防ぐ役目、つまり食中毒の予防のために使われていたそうです。古代ギリシャ時代からヨーロッパでは使われていて、とても貴重なものだったそうです。輸入するのに船やラクダで2年もかかり、金(きん)以上の価値がありました。

平成27年6月1日(月)

コッペパン  ビーフシチュ-  コーンサラダ
 
 6月は、しとしとジメジメの梅雨の季節です。気温が上がり、湿気も多くなり、食中毒をおこすばい菌がふえやすい時期です。給食センターでは、食中毒が起きないように毎日気を付けて給食を作っています。みなさんも、食事前の手洗いを丁寧にしたり、清潔なハンカチで手をふくなど、衛生に気を付けてください。

平成27年5月29(金)

 
ごはん  チキンカツ  コーンスープ
 
 塩分は人間が生きていく上で大切な成分です。しかし摂り過ぎると塩味に鈍くなり、ますます摂る量が増えます。それによって心臓や腎臓に負担をかけて病気になりやすくなります。日頃から薄味になれるように心がけましょう。

平成27年5月28日(木)

背割りパン  ドライカレー  ラビリオスープ
 
 成長期の今は、丈夫な骨作りをする大切な時期です。人の骨密度は、20歳ごろまでにどんどん増えて、その後は少しづつ減っていきます。10代のうちに、骨密度をいかに高めるかによって、年をとってからの骨の丈夫さが違ってきます。今のうちに、骨作りに必要なカルシウムをたっぷりとって、適度な運動をして『骨の貯金』を始めましょう。骨の貯金に良い食材は、乳製品、小魚、大豆、緑黄色野菜があります。

平成27年5月27日(水)

ごはん 五目豆  小松菜のみそ汁  ふりかけ
 
 今日は「五目豆」の話をします。五目豆は大豆と鶏肉と野菜と一緒に煮込んだ料理です。「ごもく」というのは、5種類の食材という意味ではなく、いろいろな材料を使うという意味です。また、今日は野菜たっぷりの献立になっていて、苦手だなと思う人もいるかもしれませんが、栄養のバランスの良い献立なので、しっかりと食べて下さい。
 

平成27年5月26日(火)

コッペパン 焼きビーフン  かみかみごぼうサラダ
 
 みなさんは、一口何回くらい噛んで食べていますか?よく噛んで食べるとなぜよいのでしょう。よく噛んで食べないと、胃はいつもの何倍もの時間をかけて働くため疲れてしまい、腸では栄養の吸収が悪くなってしまいます。よく噛んで食べると、唾液がたくさん出るので、消化吸収がよくなり、食べ物の味もよくわかります。またよく噛むことによって脳が刺激され、頭の働きもよくなります。1口15回~20回は噛んで食べるようにしましょう。

平成27年5月25日(月)

ごはん  鶏肉と里いものみそ煮  ひじきの酢の物
 
 とり肉と里いもの味噌煮には、こんにゃくが入っています。こんにゃくは平安時代から食べられてきました。こんにゃくは、こんにゃく芋から作られます。ほとんどが水分からできているため、エネルギーがとても低い食品です。また、こんにゃくは、食物繊維を多く含んでおり、これらは消化されにくいものなので、腸の掃除に役立ちます。