今日の給食

2016年10月の記事一覧

平成28年10月28日(金)

ごはん  高野豆腐の卵とじ  ゴマ和え
ごはん  高野豆腐の卵とじ  ゴマ和え
 食事のことをごはんといいます。このように、日本人の食事は「お米」と深く関わってきました。ごはん茶碗1杯分のごはんの稲は40本分3500粒のお米が必要です。そして、お米になるまでに88回という多くの手間がかかるので、「米」という漢字ができたそうです。毎日食べているごはんをこのように考えるとお米の1粒1粒が大切に思えてきます。残さずに食べましょう。

平成28年10月27日(木)

減量コッペパン  山菜うどん  もやしのごま酢和え
減量コッペパン  山菜うどん  もやしのごま酢和え
 今日は「だし」の話をします。日本は昔から「だし」を使って、みそ汁や煮物などの料理の味付けをしてきました。「だし」は、食べ物をおいしくし、また、だしの味がしっかりとしていれば、塩やしょうゆの量も少なくてすみ、塩分の取り過ぎも防ぐことができます。今日の山菜うどんは島浦で捕れた「いりこ」でだしを取りましたました。

平成28年10月26日(水)

麦ごはん  いわしの生姜煮  かりかり和え  里いものみそ汁
麦ごはん  いわしの生姜煮  かりかり和え  里いものみそ汁
 毎日、朝ごはんを食べていますか?朝ごはんは、1日の元気のもとになる食事です。寝ている間に、体のエネルギーを使ってしまうので、朝はエネルギーが不足している状態です。そのため、朝ごはんをしっかりと食べることが必要です。学校の勉強をがんばるためにも、朝ごはんをしっかりと食べて、元気に登校しましょう。

平成28年10月25日(火)

コッペパン  秋味シチュー  パインサラダ
コッペパン  秋味シチュー  パインサラダ
 給食のシチューはホワイトルウから作ります。バターを溶かして小麦粉を炒め、さらに牛乳を加えてのばします。ですが、今日のシチューは米粉を使いました。米粉とは、その名の通りお米を粉末にした食材で、ダマにならない、固まりにくい、ふるう必要がないなどの特徴があります。今日はシチューのとろみをつけるために使いました。ほかにも米粉を使ったパンやお菓子、最近はめんも作られています。

平成28年10月24日(月)

麦ごはん  かぼちゃのそぼろ煮  マヨネーズサラダ
 今日のごはんは、むぎごはんです。麦は食物繊維が多く、この食物繊維は私たちの体の中に入っていらないものや、血液を汚してしまう物質をつつみこんで、体の外に押し出してくれるクリーニング屋さんです。それには、まず、口の中でよくかむことを忘れないでください。

平成28年10月21日(金)

梅菜めし  かき玉汁  酢みそ和え
梅菜めし  かき玉汁  酢みそ和え
 私たちの体は、日中に活動し、夜間は体を休めるように神経が作用します。このため、夜間にエネルギーを摂りすぎると、余った分は体の脂肪として蓄積されやすくなります。現在の私たちは、生活のリズムが夜型にずれ込んでいる人が多いようですが、脂肪の取り過ぎによって起こる肥満や生活習慣病の予防のためには、夜遅い時間には、飲んだり食べたりしないようにすることが大切です。

平成28年10月20日(木)

減量コッペパン  スパゲティミートソース  ゴマドレッシング
減量コッペパン  スパゲティミートソース  ゴマドレッシング
 給食で毎日のように使われている、玉ねぎは切ると涙がでるのはなぜでしょうか?玉ねぎには、辛味や香りの成分がいくつか含まれていますが、その中の「硫化アリル」という成分が目を刺激するために涙がでます。この硫化アリルには、殺菌作用や血液をサラサラにする働きがあり、体にとって強い味方です。

平成28年10月19日(水)

麦ごはん さばの竜田あげ  ゆかり和え かぼちゃのみそ汁

 竜田あげの「竜田」とは、奈良県の北西部を流れる「竜田川」のことです。竜田川は百人一首で「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」と詠まれているほど、紅葉の名所として知られています。揚げた時に醤油の色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が紅葉が流れる竜田川に見立てられたところから、その名前がついたと言われています。

平成28年10月18日(火)

黒糖パン  ほうれん草オムレツ  ビーンズサラダ  野菜スープ
黒糖パン  ほうれん草オムレツ  ビーンズサラダ  野菜スープ
 卵のサイズには、SSからLLまでの6種類があります。これは見た目の大きさでサイズが決まりますが、実はサイズの違いのほとんどは白身の量の違いです。黄身の大きさはどれもそれほど変わらず、大きい卵ほど白身の量が多くなります。白身を使う料理の時は大きい卵を、黄身を使う料理のときは小さい卵をつかうとよいですね。

平成28年10月17日(月)

ごはん  筑前煮  いそべ和え
ごはん  筑前煮  いそべ和え
 今日の筑前煮には里芋が入っています。山にできる「山芋」に対して、里に作る芋という意味から「里芋」とよぶようになりました。里芋は親芋から子芋、孫芋とどんどんふえていくので、めでたい食べ物として使われ、お正月やお祭りにも使われます。秋は芋類がおいしい季節です。味わって食べましょう。