今日の給食

2015年6月の記事一覧

平成27年6月30日(火)

コッペパン  ジャージャー麺  パインサラダ
 
 みなさん、今日は朝ごはんを食べてきましたか?朝ごはんには1日の生活リズムを調えるために大事な働きがあります。朝ごはんを食べると体中にエネルギーが行き渡り、体が目覚め、元気に1日を過ごすことができるので、毎日しっかりと食べるようにしましょう。

平成27年6月29日(月)

 
バターコーンライス  茎わかめの酢の物  白菜とミートボールのスープ
 
 今日は酢のお話です。酢は調味料の一つです。米から作られる米酢、穀物から作られる穀物酢、果実から作られる果実酢などがあります。酢には、殺菌効果や食欲増進効果などがあります。料理では主に和え物やサラダに使われます。酢を使うことでさっぱりとして食べやすい味になります。今日は甘夏みかんのサラダに使っています。おいしく食べましょう。

平成27年6月26日(金)

ごはん  筑前煮  ゆかりあえ
 
 料理によって野菜の切り方が違うのを知っていますか。今日の酢みそ和えに入っている野菜はどんな切り方をしているでしょうか。野菜はせんいにそってたてに切ると歯ごたえのあるものになります。いちょう切りのように横に切るとやわらかく、味がしみこみやすくなります。ほかにも、料理によって短冊切りや千切りなどがあります。

平成27年6月25日(木)

コッペパン  ミートソーススパゲティ  キャベツのサラダ
 
 スパゲティやマカロニのことをパスタといいます。小麦粉をこねて作ったもので、イタリアの代表的な食べものです。マカロニには、穴のあいたもの、貝の形をしたもの、リボンの形をしたもの、数字やアルファベットの形をしたものなどいろいろなものがあります。また、スパゲティにもいろいろな太さや平たい物もあります。料理によって使うパスタをかえたりします。

平成27年6月24日(水)

 
ごはん  ポークシュウマイ  もやしのごま和え  もずくスープ
 
 給食には毎日、牛乳が付きます。牛乳にはたくさんのカルシウムが含まれています。カルシウムは、歯や骨を作るだけでなく、血液の中を流れたり、筋肉に存在したりしています。そして、緊張やイライラをやわらげてくれます。牛乳のカルシウムは他の食べ物のカルシウムに比べて、体に吸収されやすいとう特徴があります。

平成27年6月23日(火)

レーズンパン  八宝菜  ブロッコリーサラダ
 
 今日はレーズンパンです。レーズンは乾燥させたブドウのことで、干しブドウとも呼ばれます。レーズンはそのまま食べるほか、料理やおかし、サラダにも使われます。レーズンは皮ごと食べるので食物せんいが多く、貧血を防ぐ鉄分もたくさん入っています。よくかんで食べると、甘酸っぱくてとてもおいしいですよ。

平成27年6月22日(月)

 
ごはん  高野豆腐の卵とじ  春雨のマヨネーズ和え
 
 皆さん、箸は、ちゃんと持てますか。箸を上手に使えると、小さなものから、大きなものまでしっかり挟め、力加減も上手にできるので、柔らかいものも、形をくずすことなく、挟めます。魚や豆腐を食べる時もきれいに食べられます。形や色を大事にする日本料理では箸を持つ力加減が重要視されるからです。また、箸を美しく使うという気持ちも大切ですね。皆さんも、家庭でも箸が上手に使えるように練習してみましょう。

平成27年6月19日(金)

ごはん  鶏肉の唐揚げ  添え野菜  コーンスープ
 
 今日は鶏肉についてです。鶏肉は、たんぱく質が多い食品で、牛肉や豚肉に比べるとビタミンAを多くふくんでいます。ビタミンAは、粘膜や皮ふを丈夫にしたり、目の健康を保ったりする働きがあります。給食では、よく使われる食品のひとつです。今日は、みなさんの好きな唐揚げです。味わっていただきましょう。

平成27年6月18日(木)

 
黒糖パン  じゃがいものチーズ煮  ミネストローネ
 
 野菜には、みなさんが成長していくために必要な栄養がたくさん入っています。みなさんが1日に食べないといけない野菜の量は300gです。300gとは、ピーマン3個ときゅうり2本ぐらいです。みなさんにとっては多い量でしょうか?それとも少ない量でしょうか?給食では毎日、たくさんの野菜が入っていますが、給食だけでは300gの野菜を食べることができません。そのため、家でもいろいろな野菜をたくさん食べてください。 

平成27年6月16日(火)

 
コッペパン  わかめうどん  さつまいもと大豆の揚げ煮
 
 わかめなどの海藻は「海の野菜」と言われます。日本は島国でしかも、寒流と暖流とが交わる位置にあるので、海産物の種類や量が豊富で、海藻を食べる歴史も縄文時代から始まっています。日本は、これら海藻を上手に利用した料理が多くあります。海藻には食物繊維をはじめ、マグネシウム、ヨウ素、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルが豊富に含まれていますよ。 

平成27年6月15日(月)

ごはん  ズッキーニの炒め物  魚そうめん汁
 
 今日から19日まで残量調査になっています。皆さんが毎日どれだけの量の給食を食べているかを調べてこれからの給食に役立てようというものです。私たちは、他の生きものの命をいただいて、健康な体を作っています。いつも感謝の気持ちをこめて、残さず食べてくれると食べ物もとてもうれしいと思います。

平成27年6月12日(金)

 
ごはん  カツカレー  海草サラダ
 
 明日から、中体連が始まりますね。今日は、給食センターからみんなへの応援の気持ちを込めて、「カツカレー」にしました。いままで、練習してきた成果が十分に発揮できるように、応援しています。がんばれ!!島野浦中学校!!
 

平成27年6月11日(木)


ミルクパン  とり肉と大豆のトマト煮  野菜スープ
 
 人間が活動するにはエネルギーが必要です。そのためにエネルギーのもとになる栄養を食べ物からとらなければなりません。人間の体は毎日少しずつ作りかえられています。何か一つ食べればよいという食べ物はありません。毎日、毎食の食事でいろいろな食べ物を取り入れることで私たちの体はバランスよく健康に保っていくことができます。成長期の皆さんにとって食べることはとても大切です。自分の体のためにしっかり食べましょう。

平成27年6月10日(水)

 
ごはん  豚肉とキャベツのピリ辛炒め  千切り大根の酢の物
 
 今日の使用している千切大根は、冬の一番寒いときに、大根を千切りにし、干して乾燥させて作ります。干す事で大根の辛みが甘く変身します。千切大根は、一年中食べることができ、今のように冷蔵庫がない昔から保存食として食べられてきました。宮崎県国富町は全国一の産地です。今ではさまざまな料理に使われるようになり、和食に限らず洋食での料理も増えました。宮崎で作られた食材をよく味わって食べましょう。

平成27年6月9日(火)


バーガーパン  日向どりコロッケ  ゆでキャベツ  オニオンスープ
 
 今日はコロッケとゆでキャベツをパンにはさんでハンバーガーにして食べましょう。みなさんはきちんと手洗いをしていますか?いろいろなものにさわった手には目に見える汚れだけでなく、見えない菌がたくさんついています。水でさっと洗うだけでは、爪や手のしわの中にいる菌が水分を吸収して手の表面に出てくるため、かえって菌の量は増えてしまいます。石けんを使って手の全体の汚れを落とすよう丁寧な手洗いを心がけましょう。

平成27年6月8日(月)

麦ごはん  親子丼  おかか和え
 
 食事のことをごはんといいます。このように、日本人の食事は『お米』と深く関ってきました。ごはん茶碗1杯分のごはんの稲は40本分で3500粒のお米が必要だそうです。そして、お米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているごはんをこのように考えるとお米の1粒1粒が大切に思えてきます。残さずに食べましょう。

平成27年6月5日(金)


ごはん  肉じゃが  きゅうりとわかめの酢の物
 
食事の時に意外と忘れがちなのが「姿勢」です。姿勢は毎日の食事でほんの少し気をつけると直すことができます。姿勢をよくして食べると消化もよくなり、体にもいいのです。つい体を曲げて食事をしてしまいがちですが、ひじ、背中、足の3つを注意してよい姿勢を心がけましょう。
 

平成27年6月4日(木)

コッペパン  ちゃんぽん  しゃきしゃきサラダ
 
 ちゃんぽんは今では日本各地で食べられていますが、もともとは長崎県の郷土料理です。具だくさんで栄養たっぷりのめん料理です。「ちゃんぽん」という言葉はもともと「異なるものを混ぜる」という意味だったそうです。その後、肉や野菜などいろいろな材料を麺と一緒に煮込んである料理を「ちゃんぽん」と呼ぶようになりました。

平成27年6月3日(水)

 
雑穀菜めし  千切り大根の卵とじ  豚汁
 
 ぶた汁に入っているしゃきしゃきしたごぼう、おいしいですね。ごぼうは今から約1000年位前に、中国から「薬」として伝わってきました。ごぼうを栽培して食用にしている国は、この広い世界の中で、日本だけだそうです。ごぼうは花が咲く前に収穫されてしまうので、その姿をめったに見ることができません。あざみに似た紫色のかわいい花が咲くそうです。一度見てみたいですね。

平成27年6月2日(火)


揚げパン  春雨のスープ  ドレッシングサラダ
 
 料理をおいしくするのにかかせないのが「こしょう」です。今日の春雨のスープにも使われています。こしょうは香辛料としての歴史が古く、肉のにおいを消すためと、肉が腐るのを防ぐ役目、つまり食中毒の予防のために使われていたそうです。古代ギリシャ時代からヨーロッパでは使われていて、とても貴重なものだったそうです。輸入するのに船やラクダで2年もかかり、金(きん)以上の価値がありました。