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記念講演

 2月9日(金)の参観日に、2年生の立志式に合わせて記念講演が行われました。
講師は杉浦貴之氏です。18年前に余命半年の腎臓癌と宣告され、その後さまざまな活動に取組ながら癌を克服し今日に至るまでを、トークとソングで分かりやすく話していただきました。
立志式記念講演

 「命はそんなにやわじゃない!」をテーマに、余命宣告された後、ホノルルマラソンに出場したり、歌を作り歌い始めた話しをしていただきました。
 生きていくための強い思いについて熱く語られました。
杉浦氏

 手術の後を見せましょうと言いつつ、おなかに描かれた絵を見せます。
 腹筋を、とても元気に動かし会場の注目を集めます。
杉浦氏のおなか

 とても熱心に聞き入る生徒たち。
聞き入る生徒

 歌の場面では、見事な声量でご自分の思いを響かせられました。
熱唱

 会場も一緒になって盛り上がります。
熱唱

 生徒へのインタビュー。
 この後自分がどういうことをしているかイメージすることによって、今を乗り越え前進していけることを具体的に話していただきました。
生徒の夢
 杉浦氏は、「この病気を乗り越えたら何々をしよう!ではなく、その先にある自分がやりたいことを強くイメージすることによって細胞が活性化され、前へ前へと前進することで病気をも乗り越えていける」と話されていました。

 会場では、杉浦氏の本や機関誌やCDの紹介も行われていました。
本類の紹介