2023年2月の記事一覧
今日の給食
〈麦ごはん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ・即席漬け さつま汁〉
「さつま汁」とは、鶏肉を使った具だくさんな味噌汁のことです。昔から鶏の飼育が盛んな鹿児島県。県を代表する地鶏のさつま若しゃも、さつま地鶏、黒さつま鶏は「かごしま地鶏」としてブランド化されています。このように、古くから鶏は鹿児島県において自給の食料として根づいていたことから、「さつま汁」のほかにも、「鶏刺し」や「鶏飯」、「煮こみ料理」、「やきとり」など、さまざまな鶏料理が親しまれています。
今日の給食
〈麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ 千草和え〉
姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジ等を使って家でつかむ練習をしてみましょう。正しく美しく箸が使えているかどうか、家族や友達に見てもらいましょう。美しい箸づかいが今のうちにできるようになれば一生の宝物になります。
今日の給食
〈麦ごはん 牛乳 千切り大根の炒め煮 石狩汁〉
石狩鍋は、北海道を代表する郷土料理で、サケで有名な石狩川の河口にある石狩町で生まれました。もともとは、漁師の賄い料理として味噌汁にサケのぶつ切りと野菜を入れて提供されていたようですが、あるお店がメニューに出し始めたことをきっかけに広がっていったそうです。今日は、その石狩鍋を給食風にアレンジした石狩汁にしました。
今日の給食
〈減量わかめごはん 牛乳 肉うどん 海藻サラダ〉
G7にちなんだ食のお話、第3回目は「カナダ」です。カナダの料理といって何が思いつきますか?実はカナダは移民の国で伝統的な料理はあまりありません。各移民が独自にアレンジした多国籍な料理が発展したと言われています。有名な物ではロブスターやサーモンを使った魚介料理や、国旗にも使われているメープルの木からとれるシロップ(メープルシロップ)はお菓子だけでなく、料理にも使われています。フライドポテトのうえにチーズやソースをかけたプーティンという料理も有名です。農業では小麦や大麦、とうもろこしなどの穀類や菜種、大豆などがたくさんとれます。菜種は世界一の生産量で日本もたくさん輸入しています。
今日の給食
〈麦ごはん 牛乳 太平燕 さつまいもと大豆の揚げ煮〉
タイピーエンは熊本のソウルフードです。元々は、中国福建省にある福州の郷土料理であったとされています。中国福建省の華僑たちが熊本に渡り、福州のタイピーエンを作ったため熊本に伝わったそうです。学校給食を通して他の県の郷土料理を沢山知っていってください。
今日の給食
〈とりめし 牛乳 いそマヨネーズ和え すまし汁 〉
みなさんは、毎月配られる献立表を見ますか?その際、献立名だけ見てはいませんか?献立名だけではなく、使用する食品も見てみましょう。「主に体を作るもとになる食品」、「主に体の調子を整える食品」、「主にエネルギーのもとになる食品」の3つがあり、給食ではこれらの食品をバランス良くとれるように献立を考えています。色々な食品の働きを知って、自分の健康な体作りに役立てましょう。
ぬくもりランチの日
〈高千穂牛丼 牛乳 千切り大根のまだか漬け きんかん〉
今日は、ふるさと高千穂ぬくもりランチです。高千穂牛、そして高千穂産のお米ときんかんを使用しています。きんかんの皮には、沢山のビタミンCが含まれています。きんかんは、皮ごと食べられるのでビタミンCを沢山とることができます。昔から、咳止めやのどの痛みを抑える薬用としても用いられてきたそうです。高千穂の特産品でもあります。まるごと口に入れて喉に詰まらせることがないように、少しずつ噛みちぎって食べましょう。ふるさとの食材を味わって食べましょう。
今日の給食
〈勝つサンド 牛乳 コーンチャウダー〉
G7にちなんだ食のお話、第2回目は「アメリカ」です。アメリカ人のソウルフードのひとつに「ホットドッグ」があります。アメリカ人は一人あたり年間で平均60個も食べているそうです。ホットドッグの発祥は19世紀中盤、アメリカへやってきたドイツ移民が、ドイツのフランクフルトという都市で食べられていたソーセージ「フランクフルター」を持ち込んだことが始まりだと言われています。当初手づかみで食べられていたフランクフルターですが直接持つと熱いことからパンにはさんで提供した事が、現在のホットドッグにつながったそうです。今日は、高校受験を控える中学生応援メニューとして、ホットドッグ用のパンにウインナーではなくとんかつをはさんだ勝つサンドです。
今日の給食
〈麦ごはん 牛乳 筑前煮 ほうれん草とツナのお浸し〉
筑前煮は福岡県の代表的な郷土料理で、「がめ煮」とも言われます。博多の方言「がめくりこむ」(寄せ集めるの意味)が名前の由来とされています。また、豊臣秀吉のおこした文禄の役の時、朝鮮に出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンと、ありあわせの材料を煮込んで食べたのがはじまりで、そこから「がめ煮」と名付けられたという説も伝わっています。今では、スッポンではなく鶏肉を使うのが一般的で、地元では欠かせない味となっています。福岡市の鶏肉とごぼうの消費量が多いのは「がめ煮」に使うことが影響しているともいわれているほどです。
今日の給食
〈麦ごはん 牛乳 豚肉と白菜のピリ辛炒め ナムル〉
代表的な冬野菜に白菜があります。白菜はチャイニーズキャベツともいわれ、日本には明治になって各地に広まったまだ歴史の浅い野菜です。白菜にはビタミンCが多く含まれますが、ビタミンCは水に溶けやすいので、汁物や鍋物などにして汁も飲んでしまうのが効果的な食べ方です。ビタミンCは風邪予防や免疫力アップの効果があります。白菜をたくさん食べて病気の予防をしましょう!
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お願い
本校の体力向上プランでは、学校部活動や社会体育活動の推奨とその整備を推進しています。また、1キロウォーク(自力登校)を実施しています。本校は、校区が広く、バス通学や送迎の割合も高くなってきていますので、特に送迎についても、登下校時の運動量を確保するために、学校手前1キロまでの送迎をお願いしています(体調不良やけが等の場合を除く)。正門前の中学校前通りは、登下校の生徒が密集し、非常に危険です。また、最近、学校のすぐ上の新塚原・高千穂線で、生徒を送迎している姿をよく見かけるようになりました。通勤される方の車も多く、危険ですし、時折渋滞が発生するなど、地域の方々に迷惑になりますので、ご遠慮いただき、1キロウォークへのご理解とご協力をよろしくお願いします。
校長
教室配置 教室配置.pdf
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〇 荒天時に関するお願い
大雨や台風、大雪その他様々な事象により生徒の身の危険があると判断される場合は、たとえ休校などの措置連絡がなくても、無理に登校させたりすることのないようにお願いいたします。学校との連絡が通じる時間帯に、連絡していただければ柔軟に対応していきますのでご理解ください。まず、お子様の身の安全を確保することを最優先した対応をよろしくお願いいたします。
【地震発生時の登下校マニュアル】
◎ 南海トラフ地震の発生が心配される中、本マニュアルをもとに各学級でどのように行動すればよいのか。各家庭での決まりや約束などを決めておくことなどを確認しました。各家庭におかれましても、万が一の場合にどのようにすればよいのかを話し合ったり、決めたりする機会にしてもらいたいと思っています。なお、本マニュアル(データ)は、マチコミメールで送付いたしますので、ご確認ください。