日誌

学校の様子

11月16日(火)お弁当の日の集会

1116日(火) お弁当の日の集会

 

本日、1時間目の家庭科の時間に、宮水小から長沼明日香先生を迎え、「弁当の日に向けての集会」を行いました。
まず、竹村先生から「お弁当の日」を行う理由について説明してもらいました。

 

普段、台所に立つ機会が少ない子どもたちは、料理に対して苦手意識を持っているようでした。

まずは、自分のできることからはじめて、自分のお弁当を自分で作ってみようとお話がありました。

 

次に、長沼先生から、お弁当を作るポイントについて説明していただきました。

合言葉は「お・い・し・そ・う」です。

「お」・・・おおきさぴったり

「い」・・・いろどり

「し」・・・主食:主菜:副菜の割合は3:1:2

「そ」・・・それぞれちがう調理法

「う」・・・うごかないように

 

その後、お弁当の日のメニューについて教科書やタブレットなどを使いながら、また、友達と相談しながら決めていきました。




お弁当の日は1213日(月)です。

どんなお弁当になるのか楽しみです。

11月16日(火)全校集会

1116日(火) 全校集会

 

本日は全校集会で、駅伝と体力賞の表彰が行われました。

 

西臼杵地区駅伝大会では、男子の部で優勝し、表彰状と優勝旗を校納しました。



また、駅伝の部の区間賞をとった有藤秀吉さん、松本彪雅さん、ロードレースの部で入賞した松田光瑠さんが表彰されました。


1学期に行われた体力テストの結果がA判定だった生徒に体力賞が贈られました。


勉強も運動もがんばることができる日之影中学生です。

これからの活躍に期待です。

11月15日(月)生徒会認証式

1115日(月) 生徒会認証式

 

1115日(月)、生徒活動の時間に生徒会認証式が行われました。

 

新生徒会役員へ校長先生から任命状が渡されました。



そして、新生徒会長の寺尾君が生徒会長として初めての生徒会長挨拶を行いました。


「みんなでつくりあげる学校」を合言葉に、新生徒会が中心となって、がんばりたいと決意表明をしてくれました。

 

また、新生徒会役員から、旧生徒会役員へ感謝状を渡しました。


これまで、日之影中学校の代表としてみんなを引っ張り、たくさん活躍してくれました。


特に3年生は、それぞれが「やりきった」と、笑顔で最後の挨拶を行いました。

 

また、選挙管理委員会のメンバーは、生徒会選挙から認証式までしっかり仕事をやりきってくれました。彼女たちのサポートがあって、今回の認証式までスムーズに行うことができました。


新生徒会が中心となる、日之影中学校の進化にますます目が離せません。

11月12日(金)地産地消給食

1112日(金)

地産地消給食

 

今日は、地産地消給食の日でした。メニューは「麦ごはん」「高千穂牛のすき焼き煮」「ちりめんのあえもの」でした。

高千穂牛のすき焼き煮で、高千穂牛と日之影町産の生しいたけ、ねぎが使用されていました。





高千穂牛は柔らかく、ねぎや生しいたけなど他の食材にも味が染み込んでいて、とても美味しかったです。

生徒たちも、すごく幸せそうな顔をして食べていました。







生徒たちに感想を聞くと「すごく美味しかった」「もっと食べたかった」と言っていました。

今日の給食も残さず、美味しく食べていました。

11月9日(火)1年生 校内ハローワーク

119日(火)

1年生 校内ハローワーク

 今日は、総合の時間を使って1年生は校内ハローワークを行いました。

 今年の校内ハローワークは、「地元(西臼杵)の代表的産業や町外(都市部)の特色のある産業の社会人をお招きしての対話・体験的な学びをとおして、様々な職業の社会的価値や業態への理解を深めるとともに、将来における自分の生き方や自己表現、社会的貢献の在り方について考え深めてもらう」ことをねらいに実施しました。

 計14名の講師の方々に来ていただき、林業、建設業、建築業、航空会社の4つのコースに分かれて体験していきました。

最初に各講師から、大まかな仕事内容をお話していただき、次に、各職業の体験をしていきました。生徒たち皆は、大事なところはメモを取ったり、話に真剣に耳を傾けたりと、真摯に取り組む姿勢が印象的でした。






林業コースでは、重機の操作をしました。隣に講師の方についていただき、重機で木を持ち上げたり、重機の先に付いてあったチェーンソーで木を切ったりしていきました。

 体験した生徒は「隣で詳しく操作の方法を教えてもらったので、上手に操縦できた」と感想を述べていました。

 






建築業では、高所作業車体験をしました。講師の方と一緒に乗り、かなり高いところまで上がっていきました。上がった所で、どういったことをするのか、など詳しくお話をしてくださいました。

 体験した生徒は「高いところが好きなので、乗れてうれしかった」「こんな高いところで仕事をしているなんて、すごいなと思った」と感想を述べていました。

 



 建設業では、アーチ型のレンガ橋づくりをしました。アーチの土台にレンガを積み、砂をかけた後、水をかけ数十分固まるまで待ち、土台を外して橋を造っていきました。

 体験した生徒は「造るのは大変だったけど、楽しかった」と感想を述べていました。

 



 航空会社では、実際にキャビンアテンダントの方が来てくださり、アナウンスやスカーフの結び方を体験しました。アナウンスは日本語と英語の両方をしたり、スカーフの結び方は2種類の方法があり2組に分かれて、それぞれ講師の先生方に結び方を教わったりしていきました。

 体験した生徒は「スカーフの結び方が難しかったけど、教えてもらって上手にできた」と感想を述べていました。




最後は集合写真をドローンで撮っていただきました。

 

 校内ハローワーク体験を通して「どの仕事もやりがいがあって、すごく楽しかった」「体験を通して、その職業に興味を持った」「知らない職業について知ることができたので良かった」と校内ハローワークを通して様々な職業について理解を深め、将来について考えるきっかけになったと思います。

 高千穂地区建設業協会青年部・建設業、抜屋林業、ANA全日空輸・キャビンアテンダントの方々の協力のおかげで仕事に関する知識を深めるとともに、将来の自分について考える時間になり、また仕事をしてくださっている方々が自分たちの生活を支えてくれていることにも気づけ、大変貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。