日誌

学校の様子

新刊入荷!

7月14日() 新刊入荷!

 

日之影中生が心待ちにしていた新しい本が図書室にお目見えしました!


今年の大河ドラマの主人公である「渋沢栄一」さんがどんな人物で
何をした人なのか紹介している本や、
著者「論語と算盤」のマンガ版は必見です!


また、5月の選書会で生徒のみなさんから投票された本もたくさん入っています。


日之影中生に人気の「54字の物語」シリーズ、「ラストで君は」シリーズの新刊、
SDGsに関する本、生物やスポーツに関する本など、、、



新しく入った本は、なんと70冊以上!!本当にありがたいことです!


昼休み、さっそく図書室をのぞいてみると、新刊を囲んでいる生徒の姿がありました。


 

「本は心の栄養」

夏休み期間中、たくさんの本に触れて、たくさんの言葉に出会って、
心豊かに成長してほしいと思います。

地産地消給食


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月14日() 地産地消給食

 

今日は地産地消の日!

給食に宮崎県産のかんぱちとピーマンが使われていました。


「カンパチ、お刺身で食べたいです。」ある生徒がそう言いました。
そう!今日のカンパチは、刺身にできるほど新鮮なのですが、

給食では生物を提供することができないため、今回はあんかけにしています。

 


給食室では、カンパチ一切れ一切れに下味をつけて、片栗粉をまぶして、揚げています。

あんかけに使われているニンジンやピーマンもすべて手作業で切っています。

スライサーは使いません。

 

そして、今日のカンパチは、一切れなんと、、、447円!

それを知った子どもたちはビックリ!

給食のありがたみをかみしめながら、食べました。

 

肝心のお味はというと、、、、

生徒のこの幸せそうな表情から、伝わるでしょうか。









カンパチの外はカリッと、中はふわっと肉厚で、とても美味でした。

給食を食べ、お腹も心もいっぱいになり、午後も勉学に励みます!

 

日之影中学校の給食は手間と愛情たっっぷり、自慢の給食です!

いつも美味しい給食ありがとうございます。

7月8日(木) 薬物乱用防止教室

7月8日() 薬物乱用防止教室

 

 

 

本日の6校時に薬物乱用防止教室を行いました。

 

 

講話の前に保体給食委員長の後藤美夢さんが、最近の覚せい剤で捕まったニュースや、薬物が原因となって起こった「アヘン戦争」について触れ、
さらには、学習委員長の本田香澄さんにアヘン戦争についての説明を求めるなど、教師顔負けの素晴らしい司会をしてくれました。

(ちなみに美夢さんの夢はIT関係の職業に就くことだそう。将来が楽しみです。)



今回は、高千穂保健所の三浦尚子さんを講師に招いて、話をしていただきました。

 

 

病院でもらった薬でも、決められたルールを守らず間違った使い方をすれば薬物乱用になること、薬物と知らずに持っているだけでも法律で罰せられてしまうこと、薬物は強い依存性があり一回の使用で人生を狂わせてしまうこと、などの話がありました。


 

 

真剣にメモをとり、聞いていました。

最後に、親しい人から薬物使用を誘われたとき、具体的にどう対処するのか話し合い、代表者に実演してもらいました。


 

 

「勉強ができるようになるよ」「痩せることができるよ」「気分がすっきりするよ」
いろんな甘い言葉で誘惑してくるかもしれません。

そのとき、自分ならどうしますか?

薬物乱用で失うものは、成長、夢、希望、あらゆる自由。
その人の人生はもちろん、家族やまわりの大切な人たちまで深く傷つけます。

 

家族、友達、先生、地域の方々…
数多くの人が日之影中生の未来がよりよいものになるように願っています。


 

 

生徒が書いたメモの一部です。今回の授業で生徒たちは改めて薬物の正しい知識と薬物乱用の恐ろしさを痛感したと思います。

 


 

 

講師の三浦尚子様、ありがとうございました。

 

 

 

 


7月8日㈭ 地産地消給食

78日(木) 地産地消給食


本日は、地産地消給食の日でした。


メニューは、「地頭鶏の親子丼」、「ちりめんのあえもの」です。

大きいおかずに、地頭鶏としいたけが、小さいおかずに、きゅうりが地元の食材として使用されています。


地頭鶏の親子丼は、しいたけと地頭鶏のうまみが染みこんでいて、夏バテでもたくさん食べられる優しい味でした。


ちりめんのあえものは、ひんやりさっぱりした味付けで、きゅうりのシャキシャキという食感が楽しめます。

 

 

食べ終わった後は、はみがきを行います。




じめじめとした梅雨が続き、気温も高くなってきた中、地元の豊かな自然で育った栄養満点の食材でできた、おいしい給食のおかげで夏バテせずに生活することができています。

 

食材の生産者の方々、給食を作ってくださる調理員の方々に感謝しながら、たくさん食べて大きく成長してくださいね。


7月7日(水) 日之影中農業クラブの収穫


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日之影中農業クラブの収穫

 


日之影中学校では最近、農業クラブ(非公認)が堀先生のもと発足されました。

 

はじめは2年生の陽菜美さんが、堀先生とふたりで育てていましたが、
いつの間にか陽菜美さんを手伝おうと昼休みに集まる人数が増え、
(それも学年を問わず入会希望者が続出)

 

今では農業クラブのメンバー数は二桁を超えているのではないかと思います。




農業クラブのメンバーは、お昼休みなどの時間を使って水やりや草抜きをしたり、

栄養剤を与えたりと、毎日一生懸命に野菜のお世話をしています。


今日は4月の終わりに植えたトマトたちが赤く色づいていたので収穫してみました。


ちなみに陽菜美さんはトマトが好きではないそうなので、
男子生徒二名がトマトをたくさん食べてくれました。




彪雅くんは歯磨き後で少し変な味だったようですが、そのあともたくさん食べてくれました。




トマトが大好きな蓮人くんは「おいしい!」と、
中玉サイズにも2つ3つとかぶりついていました。


トマトの他にもナス、おくら、にがうり、ピーマンなどたくさんの夏野菜たちが次々と成長しています。


日ごろ口にしている食べ物が、どれほどの時間をかけ、どのように作られ、
自分たちの食卓に並んでいるのか、野菜の成長を間近に感じながら、多くの事を吸収してほしいと思います。




にがうりも、もう少ししたら収穫時期を迎えそうです。


その時は彪雅くんが味見してくれるそうですので、
またどのような表情を見せてくれるか楽しみにしておこうと思います。