学校の様子

学校からのお知らせ

生産流通科 ブドウのジベレリン処理


ずっと、ブドウのことが気になっていた生産流通科果樹流通班のメンバーですが、
どうにか、自分達の手でジベレリン処理をすることができました。
今回の処理は、「種なしブドウ」を栽培するための大切な作業でした。

 

生活文化科 ”お弁当おいしいな” 


  
 主に保育士を希望する生徒たちが学んでいる「子ども文化」の授業で、壁面飾りを作成しました。毎月、”あかえ保育園”の園舎に飾っていただいています。保育園との交流は、10年以上続いています。
 生徒たちは、園児達の顔を思い浮かべながら楽しく取り組んでいます。

生活文化科 3年 実習風景


  
 分散登校により、本日3年生の登校日でした。3年生活文化科の専門科目「フードデザイン」「生活と福祉」「ファッション造形」の実習授業が久しぶりにありました。これらの科目はそれぞれの分野で、専門的な技術を実習を通して深く学びます。今後行われる家庭科技術検定に向けて、3密に気をつけながら一生懸命取り組んでいました。

生物工学科 GAP

私たち植物バイオ*草花班は、「GAP」を理解し、実践します。「良い農業」を行うために、農場内を点検し、課題や問題点を見つけ、改善します。本日の総合実習では、2チームに別れ、トルコギキョウの収穫・調整、そして水路の改善に取り組みました。

  

月と農業 生物工学科

夜空に浮かぶ月を美しいと思ったり、月の優しい明りに安堵感を覚えたり、そんな感情を月に抱くのは、月との深く長い歴史を持っていることに由来するそうです。月と農業との関係は、インドや中国、ヨーロッパの古代でも様々に語られており、日本でも旧暦が使われていた江戸時代まで、月との関係を感じる習わしがあったといいます。「満月のころに防除するとよく効く!」「月が満ちるときに成長する!」などなど。そんな先人の知恵を大切にしながら、月のような美しい草花を育てていきます。登校日の今日は、満月!3年生が20日ぶりの草花実習を行いました。

  

食品工学科 ユース販売始まりました!

食品工学科で製造したユース(乳酸菌飲料)の販売が始まりました!
毎年8月には売り切れてしまう食品工学科の人気商品です。
好みによって、水や炭酸で5倍程度に薄めて飲む商品になります。
1本の価格は300円です。(780g入っています)
次の販売は5月末の予定です。ぜひ飲んでみてください。
  

生物工学科 マリーゴールド鉢上げ

マリーゴールドは、本葉が2枚展開した頃、鉢上げ(移植)です。

道具は、植穴棒、2又フォークを使います。

6名の農場応援職員の協力もあり、無事2000鉢を上げることができました。

5月下旬出荷を目標に、日々管理していきます。

ご協力ありがとうございました。

  

果樹園の様子


いつもは、響きわたる元気な生徒の声もなく、寂しい果樹園ですが・・・
農産物は一日一日と成長し、その姿を変えています。
  
モモは可愛らしい果実を付け、日向夏は開花の時期を迎えています。
ブドウはもうすぐジベレリン処理が始まります。
農作物たちは、今か今かと再会の日を待っていますよ。

生物工学科 プロジェクト学習(観察)

休業前にたねまきをした草花の状況を報告します。

4/20 1年生 マリーゴールド(2日目 : 左)

4/15 2年生 マリーゴールド(7日目:中央)

4/16 3年生 ヒマワリ(6日目:右)

自宅で実施中のスプラウト栽培も、写真撮影やスケッチなど記録をお願いします。
  

臨時休業の初日でした


   
 学校は生徒さんが活動してこそ、活気があります。
 早くこの事態が収束できるように自宅学習を続けてください。
 校舎も体育館も皆さんを待っていますよ。