学校からのお知らせ

生産流通科草花農場ではシクラメンとポインセチアが出荷の最盛期を迎えています。
１１月１６日に予定されている即売会では、シクラメンを１鉢１５００円、ポインセチアを１鉢１０００円で販売します。
皆さまのご来場をお待ちしています！

１０月３０日（水）から１１月１日（金）の３日間、１２の事業所において、インターンシップを行いました。
実際の職業の現場で、朝から夕方まで仕事を体験させていただき、その職業のやりがいや大変さについて深く知るとともに、挨拶や時間を守ることなど社会の基本的なマナーやルールについても学ぶことができました。
貴重な体験をさせていただきました。

　　　

　生活文化科２年生を対象に、フラワーデザイン講習会を行いました。
　これは、家庭クラブ活動の一環として毎年行っている行事です。
　今回は、３６０度どこから見てもきれいに見えるオールランドのテーブルアレンジに挑戦しました。フラワーデザインの基礎を学びながら、ガーベラやバラ、桔梗などたくさんの種類のお花にふれ、心豊かな時間を過ごすことができました。
　　　　

　　

　生活文化科では、日頃の学習の成果発表として、くろがね祭でのファッションショーをしています。
　今日は、そのファッションショーに向けて、ウォーキングの仕方やポージングなどを教えていただくためにプロの講師をお招きし、講習会を行いました。
　きれいな姿勢の作り方から歩き方、ターンの仕方や演出方法までひとつひとつ丁寧に教えていただきました。
　本番に向け、これからもっと練習を積んでいきます。
　　

　10月8日（火）の1・2限目、県男女共同参画地域推進員の黒木瑞季さんをお迎えし、全校生徒を対象とした講演会を実施しました。
　日向市出身の黒木さんは、世間のLGBTへの無理解・無関心をなくすため、お仕事の傍ら講演活動にも熱心に取り組まれておられます。今回は『わがままな手の祈り』という演題で、1時間を超える熱のこもったお話に、生徒も教師もすっかり引き込まれていしまいました。また、放課後には生徒との交流会も実施していただきました。
　講演会や交流会を通じて、LGBTへの理解としっかりした人権感覚を養うことが出来ました。本当に有り難うございます。

　今日は、宮崎調理製菓専門学校の先生を講師にお迎えして、製菓講習会を実施しました。
　教えて頂いたのは「ガトーショコラ」。
　卵白の泡立て方や生地の混ぜ方などのコツを教えて頂きました。
　調理室は、チョコレートの甘い香りでいっぱいになりました。
　　　

　第２回のオープンスクールが行われ、生活文化科には中学生２４名と保護者２１名が参加して下さいました。
　第１回は体験が中心でしたので、今回は授業を見学していただきました。
　３年生の「ファッション造形」「フードデザイン」「生活と福祉」、２年生の「生活産業情報」の４つの授業を、２年生の案内で見ていただきました。
　進路選択の参考になるとうれしいです。
　　

　

生活文化科のフードデザインの授業で①じゃがいもの裏ごしに関する実験と②形状の異なるゆで卵の実験をしました。
①ゆでたじゃがいもを、ゆでた直後、６０度に冷ましてから、室温に戻してからの３種類で裏ごしします。その時の力のかかり具合やできたマッシュの見た目や味、口触りの違いを確認しました。
　
②形状の異なるゆで卵、冷水から沸騰後１０～１２分、沸騰湯に入れて５～６分。６５～７５度の湯に２０分でつくったものです。
調理に応用できるよう、それぞれの実験結果から考察、学習を深めます。
　　　　

今回は数種類の実験器具を用いて、％（パーセント）溶液の作り方を学びました。
３年間で行う様々な実験の基礎です。
　　
一つ一つの操作を丁寧に行っていました。


最後には自分たちが作成した溶液（今回は５％砂糖水）が指定された濃度になっているか、
屈折糖度計という器具を用いて確認しました。

　８月１０日（土）今日は、家庭科技術検定試験の被服製作（洋服）１級の実技試験が行われました。
　洋服１級は総裏ジャケットの製作。検定時間４時間の長丁場です。
　事前の準備作業に引き続き、肩縫い→えりぐり・前端縫い→脇縫い→すそのしまつ→右袖つけと丁寧かつスピーディーに作業を進めていきます。
　真剣そのものの表情で頑張っていました。
　作品は、宮崎県の合同審査会において審査され合否が決まります。