学校からのお知らせ

　本年度、全国農業クラブ大会（静岡大会）や九州農業クラブ大会（福岡大会）、宮崎県農業クラブ大会（都城農業高校）がコロナ禍の為すべて中止となり、各大会での発表や競技に向けて取り組んで来た成果を出す機会が失われています。
　この状況の中、農林水産大臣である江藤　拓　様から農業高校で頑張る生徒に向けて激励状が届けられました。
　生徒を代表して農業クラブ会長の生産流通科２年の山本さんに受領してもらいました。　　　
　激励状にある「かけがえのない高校生活の中で仲間とともにしっかり学び　様々な経験をされ　将来の農業を発展させる人材に成長されること　そして我が国及び世界に貢献されることを期待します」の文面のように、宮崎農業高校生がしっかり頑張ってくれる事を願っています。
  

９月１日(火)
「みやざき元気実行委員会」から、コロナの影響で、例年とは異なる状況の中で頑張っている高校３年生を元気づけるためにという趣旨で３年生全員に「特製牛肉豚肉弁当」が届けられました！また、ＪＡ経済連役職員有志の皆様からは「日向夏ウォーター」をいただきました。皆「美味しいです！」と嬉しそうに味わっていました。宮崎牛や宮崎ブランドポーク、宮崎米などの県産食材の美味しさを改めて感じ、また口蹄疫終息から10年を迎える年ということで、防疫の大切さについても考えさせられる機会となりました。

　　
　　

　昨日、電照ギクの挿し穂を行いました。事前にたっぷりと土壌に水を含ませ、直に挿していきます。はじめての挑戦なので、「わくわく・どきどき」です。最後にビニールを上からかけて、密閉した状態で発根を促します。上手に育つと良いのですが．．．。
　　
ダリアも定植を行いました。電照も、夕方６時～７時と朝方５時～６時に行い、成長を見守ります。
　　

　生物工学科では、国富町のキク生産者の協力もあり、正月飾りの縁起物「輪ギク」を栽培していきます。本日たくさんのさし穂を提供していただき、Ｄ科１年生６名に調整をしていただきました。穂の長さは９㎝、カミソリを使って素早く水上げを行っています。定植は、木曜日が予定日です。放課後、是非見に来てください。
　　

　　　
８月８日　家庭科技術検定食物調理１級の検定試験が実施されました。
３年生の２３名が挑戦しました。

テーマは「１５歳妹の誕生日祝い」の献立で、鶏肉を使った焼き物、カスタードプディングが指定調理です。全部で５品を制限時間９０分で調理します。

１学期に献立作成し、指定調理の練習を繰り返しました。
夏休みになってからは毎日登校し、何度も何度も試作を重ねて臨みました。
皆、よく頑張りました！

昨日は、月齢（新月）に合わせて２年生の実習を行いました。
写真①は、カーネーションの摘心
写真②は、アスター収穫
写真③は、たねまき（ビオラ＋キンギョソウ）
その他、用土作り・施肥・支柱ネット設置など、２学期の準備を行っています。
　　

　　
　８月８・９日の２日にかけて、家庭科技術検定被服製作（和服）２級の検定が実施されました。
じんべいの左身ごろを３時間以内に仕上げるという検定です。
　７月２９日の終業式以降も学校へ登校して検定準備と練習を頑張り、今日の日を迎えました。
とても緊張した様子でしたが、絶対合格するぞという意気込みが伝わった検定でした。
良い結果がでますように。

　穂が出てから４５日、黄金色の稲穂が垂れ下がると、稲刈りです。
１年生４０人が、専用の鋸鎌（のこぎりがま）を使って、稲刈りをしました。
「１粒の籾から粒の籾が実るでしょう？」４月の問いに答えが出せたでしょうか？
今年度は、台風や倒伏の被害もなく、無事収穫出来たことに感謝します。
　　

　また、本日ダリアの苗が届きました。８月下旬に定植のため、鉢上げ作業です。
ダリアは、１４時間の日長が必要なため、２２時～３時まで、電照を行います。
お楽しみに！！
   

　　
　　　　　
　選択授業の「子ども文化」の１学期授業の風景です。
　７月、８月の壁面飾りを赤江保育園に持参しました。
　コロナ感染の影響で、保育園への訪問ができずにとても残念ですが、
　子ども達が見て喜んでくれていることを想像しながら
　一生懸命に取り組みました。

残念ながらオープンスクールが中止になりました。
学校では、中学生を迎える準備をしていましたが残念です。その中で廊下に庭園を作成して見学してもらうことにしていました。少しでも雰囲気が伝わるといいのですが・・！
 

　　
　いよいよ今週末には、家庭科技術検定食物調理１級の検定試験が実施されます。
　毎日、学校へ登校し、検定のための試作をしています。
　指定調理のカスタードプリンが完璧に出来るように、練習の繰り返しです。
　当日もうまく行きますように。

　　
くろがね祭でのファッションショーを目標に、毎日、学校へ登校してドレス作りに励んでいます。シーチングで試作をし、サイズやデザインの確認をします。
　　　
いよいよ、ドレス布地での製作です。裁断する時が一番緊張しました。計画的に準備を進め、夏休み後半は進路準備に専念できるよう頑張ります。

　　
　本日、家庭科技術検定被服製作（洋服）１級　の実技試験が実施されました。
コロナの影響で、例年より遅れてのスタートでしたが、
これまで培った技術を生かし、落ち着いて受検することができました。
皆、一生懸命練習をし、何度も確認を繰り返してきました。
全員合格しますように。

　１年食品工学科では毎年、夏期休業中にパンの製造実習を行っています！
　生徒たちにとって発酵前の生地からパンを作り上げることは、貴重な体験になったのではないかと思います！
　
　焼き上げたパンもふっくらしていて、とても良い仕上がりになりました！
　

本日、「農業と環境」の科目で育ててきたスイカを、収穫をしました。
品種は、秀山（しゅうざん）と夏武輝（かぶき）です。
重さは約５㎏、落として割らないように、赤白ネットに入れて持ち帰りました。
１人１個ずつ持ち帰っていますので、みんなで食べてください。
　　

本日の月齢は、新月です。
地球の引力と月の引力が重なり、植物に不思議な力が加わるのではないか？
と私たちの研究班は考えます。今日は、「ケイトウ」・「ハボタン」・「ホオズキ」のたねまきをしました。ケイトウの収穫は９月下旬～、ハボタンは１２月～、ホオズキは、来年７月にむけての準備です。科学的な根拠はありませんが、昔から月と農業には深い関わりがあるため、少しずつ確かめていきながら、元気な花を育てたいと思います。
　　

本日午前中、１年生恒例の草刈り実習がありました。
慣れない手鎌で、果樹園西側の斜面を刈りました。
施工前の写真でわかるように、雑木や竹がかなり広がっています。
施工後の写真を比較して見せると、「やったね！」と達成感を感じていました。
「今日流した汗は、明日への力となります！」お疲れ様でした！

　　

   
　生物工学科からケイトウを頂き、フレンチスタイルのアレンジメントを製作しました。
姫リンゴ、ドラセナ、配置をよく考えてアイビー、ヒペリカムの葉を配置をよく考えて
360度展開で、どこから見ても彩りよく飾ることが出来ました。

　本日２年生の総合実習で、カーネーションの定植を行いました。
花色は、赤・白紫・サーモンピンク・緑の４色です。
来年の５月の母の日まで、大切に管理（手入れ）をしていきます。
お楽しみに！
　　

お盆のお供え物として需要の高いホオズキ。
漢字で鬼灯（おにのともしび）と書きます。
昔から、朱色には魔除けの性質があり、
玄関に飾って、無病息災・商売繁盛を願う習慣もあります。
６日の日曜日、楠並木朝市で販売をしました。
また、昨日も１・２年生が「おばあちゃんに」と、購入してくれました。
来年までずっと飾ってください。ありがとうございました。