学校の様子

学校からのお知らせ

生活文化科 高校生のキャリア応援セミナー

【男女共同参画センター派遣事業 高校生のキャリア応援セミナー 開催】
 平成29年3月13日(月) 生活文化科のキャリア教育の一環として、お二人の社会人講師をお招きし、高校生のキャリア応援セミナーを実施しました。
①先輩に聞く キャリアストーリー
 コンフィチュールやお菓子の自宅ショップを経営されている内村さんのお話はでは、自分の好きなことややりたいことに向かって、遠回りしながらもしっかりと道を切り開いていかれたというお話に、みんな熱心に耳を傾けていました。


②キャリアについてのワークショップ
 黒田さんのワークでは、「私は・・・・です」のシートや「ライフロール」の作成を通して、自分自身について、そしてこれからの生き方についてあらためてじっくりと向き合うことができました。
    
 自分の将来について考えることが多くなる時期に、人生の先輩から直接体験談をうかがったり、自分自身や自分の生き方について考えたり意見交換したりする時間をもつことができ、大変有意義な時間でした。将来に希望を持って、前にすすんでいく力をいただけました。

生活文化科 クリーニングインターシップ

 2月27日(月)同業組合の方を講師にお迎えして、クリーニングインターンシップが行われました。
 講習会では、クリーニング業の紹介やドライクリーニングと水洗いの違いの実験、襟付きシャツとハンカチのアイロンがけ実習が行われました。
    
 今回学んだプロの技を、今後の家庭での洗濯やお手入れに生かしてもらいたいです。

食品工学科1年 企業視察

 先日、食品工学科の1年生は、企業視察に行ってきました。
午前中は、南日本酪農協同(株)へ、午後は(株)ミヤチク 高崎工場へとお邪魔し、実際に稼働しているラインや本格的な衛生管理を見せて頂くことで、生徒たちは、自分たちの役割や目的を考える貴重な時間となりました。また、一つ一つの商品に込められている“思い”を感じ、命のありがたみ、食のありがたみを感じた一日となりました。
  

プロをお招きしました(食品工学科1年)


 先日、食品工学科1年の授業「食品製造」の一環でパティスリー エス・サンクのオーナーパティシエ末永さんを講師としてお招きし製菓実習を行いました。
 初めて目にするプロの技術や研ぎ澄まされた感覚に生徒は驚きをかくせませんでした。
 様々なアドバイスを頂き、生徒たちも“テリーヌショコラ”を焼き上げることができました。
  

生活文化科 家庭クラブ製菓講習会

 <Choux a la creme (シューアラクレーム)>

 1月23日(月)、家庭クラブ活動の一環として、
 宮崎調理製菓専門学校の先生を講師にお迎えし、製菓講習会を開催しました。
 
 本日は、生活文化科の2年生がシュークリーム作りに挑戦です。
 ①まず、シュー生地に挑戦!!
  加熱した生地に溶き卵を入れ、ちょうどよい固さに仕上げます。
  固さを見分けるポイントを教えてもらいながら、天板に絞り出しました。
   
 
 ②次にクレーム・パティシエール作りに挑戦!
  初めて銅鍋を使いました。卵黄にもしっかり火を通し、バニラの香りがきいたクリームができました。
  ホイップした生クリームと混ぜ合わせシュー生地に絞り出し完成です。
    
 シュー生地がしっかり膨らむかどうか焼きあがるまで待ち遠しかった生徒達です。
 今回の講習会を通して、洋菓子の難しさ、計量の大切さなど多くを学ぶことができました。