2019年7月の記事一覧

１９日に終業式を終え、１年生にとって高校生活初めての夏休みがスタートしました！！
食品工学科の１年生は、「製菓・製パン」「農産」「実験」の３種類の実習が行われます。
今回は、７月２２日～２４日に行った「製菓・製パン」の実習の様子を紹介します！

今回の「製菓・製パン」実習では１学期に授業で行ったパン製造を材料を混ぜ合わせるところから行いました。作るパンは＜食パン＞と＜ロールパン＞です

材料を混ぜ合わせます。


「グルテン」が形成されているかを確認。生地の触感も変わります。


できあがった生地を１次発酵させます。


１次発酵が終わり、ガス抜きをします。


ガス抜きをしてさらに寝かせた生地を分割し丸めます。


丸めてまた少し寝かせた生地を伸ばし、成形します。


焼き上げ、冷めたら包装して出来上がりです！


焼き上がったばかりのロールパンをみんなで試食しました
ちょうどお昼時と言うことも有り、みんなうれしそうに食べていました

まだ、慣れない手つきでパンを作ったり、掃除している１年生ですが、少しずつ技術を身につけるために一緒に頑張って行きましょう！

南部九州インターハイの各競技会場を彩る草花がきょうの午後に農場から旅立ちました！


きょうは当番実習で野菜農場に来ていた生産流通科１年生が助っ人としてトラックへの積み込みを行いました。この草花が宮崎市内で行われるボクシングやホッケーなどの競技会場に飾られます。全国から宮崎を訪れた高校生アスリートや応援関係者の癒しになればいいですね。

　７月１３日（土）１４日（日）は被服製作検定（和服）２級の実技試験です。
　事前準備した「甚平」を検定時間３時間で製作します。
　左そで→左身ごろつくり（前すそ縫い・そで付けと縫い代のしまつ・脇縫い・えり下くけ・えりつけ・えり先のしまつ・えりくけ）と縫っていきます。
　三つ折りぐけ、本ぐけ、耳ぐけ・・・と和裁の基本の縫い方など、手縫いの箇所も多く、素早く丁寧に作業していかねばなりません。みんな真剣な表情で頑張っていました！
　　
　　

生産流通科草花農場では、南部九州インターハイの宮崎で行われる各競技会場を彩る草花の栽培が大詰めを迎えています。
先日はMRT　ニュースネクストでも栽培の様子が紹介されました。
テレビの取材は日程の都合で１年生の実習の様子でしたが、これまで３年生の草花専攻生が実習等をとおしてベゴニアを育ててきました。
７月９日火曜日は３年草花専攻生がベゴニアをプランターへ植え替えました。今年はまだ涼しいのですが、これから暑くなると栽培管理が厳しくなります。真夏の草花栽培は非常に苦労がいります。




本番まであと２週間。細心の注意でインターハイでベストの装飾ができるように頑張りたいです！

７月７日（日）今日は第４９回　全国高等学校家庭科被服製作技術検定１級の実技試験が行われました。
総裏ジャケットを製作します。検定時間４時間の中で肩縫い→えりぐり・前端縫い→わき縫い→すそのしまつ→右袖つけの順で縫っていきます。裏地がついていて、生地の扱いも縫い方も難しいのですが、緊張しながらも頑張っていました。　
　　
　　

今日は、家庭科技術検定食物調理４級の試験が行われました。
切り方テストは、キュウリの半月切りで３０秒間で５０枚以上を目指します。
　　
計量のテストと筆記試験の３つの試験で合否が決まります。

入学後初めての検定試験でしたので、とても緊張している様子でした。
次は、被服製作４級です。