SSH トピックス

宮崎県高等学校理数科課題研究発表大会

令和7年度第12回「宮崎県高等学校理数科課題研究発表大会」が、宮崎西高校にて開催されました。

本校からは、理数科2年生SSR校内代表選考会で選出された、数学分野「パスカルの三角形の発展」と、生物分野「ヤマビルの吸血可能な部位の選定方法」の2班が発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

審査員からは、数学分野では研究に取り組んだきっかけや研究過程で見いだした規則性、今後の発展可能性について、生物分野では吸血行動のきっかけ(トリガー)となる刺激や条件について質問がありました。両班とも落ち着いて堂々と発表し、質疑にも的確に対応することができました。

審査結果は以下の通りです

カテゴリーA 最優秀賞「パスカルの三角形の発展」班

カテゴリーB 優秀賞 「ヤマビルの吸血可能な部位の選定方法」班

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、「パスカルの三角形の発展」班は、来年度8月に沖縄で開催される中国四国九州理数科課題研究発表大会に、プレゼンテーション発表として参加します。

春の学習会

北九州予備高校の先生方を講師にお招きし、南九州大学にて「春の学習会」を実施しました。今回の参加者は約200名で、理数科1・2年生に加え、普通科の希望者、さらに附属中学生の希望者も参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講座は数学・英語の2教科で、九州大学から京都大学・東京大学二次試験を想定した問題に取り組みました。普段の授業(50分)より長い90分授業でしたが、生徒は集中力を保ちながら4コマの講座を最後まで受講し、粘り強く学び切る姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1か月後には学年が一つ上がります。今回の学習会をきっかけに、比較的時間の取りやすい春の期間を活用し、それぞれの課題に向き合って学習を進めてほしいと思います。

 

 

SSH探究学習発表会(1/30)

1月30日(金)、「SSH探究学習発表会」を終日開催いたしました。附属中学校1年から高校2年生まで、発表形態は異なりますが、全校生徒の前で自身の研究を発表する最大規模の校内発表会です。なお、発表会後にはSSH運営指導委員会も開催しましたので、発表会の様子は、運営指導委員会、教育委員会の先生方にも参観いただきました。

◆附属中学校1年生

附属中学校1年生は、自然科学探究学習(SKT)で1人1研究に取り組んできました。今回はその中から代表者2名によるプレゼンテーション発表を行いました。高校生を含む全体の場での発表でしたが、堂々と自分の研究を、自分の言葉で発表し、その後の質疑にもしっかりと答えていました。

◆附属中学校2年生

附属中学校2年生は、1年次の研究経験を踏まえ、継続、または新たな研究テーマで1人1研究に取り組んできました。中学2年生の研究は、3年生までの2年間に渡る研究となります。今回は「中間発表」という形で、全員がポスターを作成し、先輩や有識者の先生からアドバイスを受ける機会でした。ただ、インフルエンザ拡大により同日学級閉鎖となってしまい、ポスター掲示のみとなりましたが、今月末に保護者を前に発表する機会を再設定します。

◆附属中学校3年生

附属中学校3年生は、2年次から引き続いての研究の集大成です。中学1年生同様、代表者3名によるプレゼンテーション発表を行いました。「問い」の設定や仮説について、また情報収集や分析等、三者三様ですが、それぞれのアプローチも非常に面白く、中学生の研究としてはかなりレベルが高いと、各先生方からの評価も高いものでした。

 

◆高校理数科1年生

高校理数科1年生は、SSH学校設定科目「サイエンス・リサーチ・プロセス(SRP)」「サイエンス・リサーチ・メソッド(SRM)」の時間で学んできた探究基礎力を活かし、これから高校3年までグループで科学探究を進めます。今回は主に、そのテーマ設定、研究仮説、研究計画について等、研究の方向性についてポスター発表を行いました。先輩達の探究の成果を隣で聞き、そしてその先輩から直接アドバイスを受けられる機会となったことで、今後の研究の見通しが開ける機会となったのではないでしょうか。

◆高校普通科2年生

高校普通科2年生は、「理数探究」の時間で令和元年度より続く地域課題解決型探究学習、「郷土探究」の中間発表をポスターセッション形式で行いました。高校2年生での探究学習時間が2時間と増えたことで、多くの班が実地調査やアンケート・インタビューを積極的に行うことができました。都城市役所のバックアップを受けながら進めてきた探究学習には、データによる根拠がしっかり見える研究が増え、より説得力の増す発表になっていました。

◆高校理数科2年生

高校理数科2年生は、週3時間のSSH学校設定科目「スーパー・サイエンス・リサーチ(SSR)」で研究してきた成果の中間報告を、ポスターセッションにて行いました。物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野に分かれ、班毎に活動してきた研究です。12月には大学の研究室をお借りして、教授や大学生TAの方々に指導、助言をいただきながら、探究が一気に加速しました。今回のアドバイスを受け、3年次の探究でかなり深められると期待します。

  

 

審査員特別賞の研究は以下の通りです。
 ◎IPAと数理モデルを用いた存在しない言語の響きの生成【理数科1年】
 ◎未来へつなぐ歴史発信プロジェクト【普通科2年】
 ◎動物の発声器官・発生する音の違い【理数科2年】
 ◎ヤマビルの吸血可能な部位の選定方法について【理数科2年】
 ◎アンコンシャスバイアスを改善するアプリの開発【理数科2年】
 ◎吉都線を危機から脱線【普通科2年】