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2月14日(金)に英語プレゼンテーション発表会を実施いたしました。「サイエンス・イングリッシュ(SE)」は教科英語とは異なり、生徒の海外進出に役立つ科学英語の読解力向上と、発表等による活用を目的としています。今回のプレゼンテーション活動では、生徒が班で独自に選んだ比較的簡素な英語論文をクラスメートに紹介するためにスライドを作成し、それを英語で説明する形式のプレゼンテーションです。この活動を通してそれぞれの生徒が、科学的英単語及び研究内容を理解するとともに、英語によるアブストラクトの作成や自身の発表プレゼンテーション内で身につけた科学英語を使用できるようになってもらいたい、という思いで行いました。
生徒は、自分の伝えたいことを英語で伝えることに苦闘していました。言いたいことが上手く伝えられないというもどかしさを体験しながらも、英語によるプレゼンテーションを通して、読んだ論文の科学的内容の面白さを伝えていました。中には台本なしで即興で英語を使う生徒もいて、非常に見応えのある活動となりました。前回の授業でスライドや伝える内容を改善するように伝えていましたので、前回よりもグレードの上がったプレゼンができていたと評価します。英語表現力は確実に伸びていると確信しています。
課題としては、スライドの文面をそのまま読んだり、台本を読んでいることに終始して、アイコンタクトがとれていなかったりする生徒がいたことがひとつです。もう一つはスライドに文字を入れすぎている班があったことです。スライドは絵・イラスト・動画を中心に、文字はキーワードのみにとどめること、台本は、なるべく簡素で相手に分かりやすい英語を使って組み立てることを指導していますが、来年度はもっと発表の質を向上させていきたいと思っています。
2月7日(金)に本校探究活動の成果を発表する「学習成果発表会」が行われました。例年、高校2年生の「郷土探究」(普通科)、「課題研究」(理数科)全班の成果発表を高校1年生・中学3年生が参観する、という形態でしたが、SSH指定校になったことで一新しました。高校2年生に加え、理数科1年生による「SSR計画発表」(全班)、中学2年生による「自然科学探究中間発表」(全員)、さらには、既に探究活動の区切りの付いた中学1年生・中学3年生代表班によるプレゼン発表を行いました。中学生の発表を高校生が参観するという新たな取組から、学科・学年を超える質疑応答等による「化学反応」にも期待しました。
今回はSSH運営指導委員6名の先生に加え、本県SSHコーディネーターの児玉先生にも審査を依頼し、専門的視点からのアドバイスもいただくことができました。
専門性の高い内容をわかりやすく発表する難しさや、研究・探究の結果を論理的且つわかりやすく伝達するポスター作成の工夫など、取り組んだ者しか感じ得ない独特な高揚感もあったことでしょう。これからは学校全体でその「質」を高めていけるように探究スキルを獲得し、日常的・地域的な場面に転がる「探究のタネ」に気づいていきたいですね。
審査委員による特別賞は以下の通りです。
◆審査委員特別賞
・泥電池の電圧に関係している条件は何か(中学3年生)
・ヒルについて~ヒルが吸血対象の表皮の厚みを識別する方法~(高校理数科1年)
・学校内の「今」を見える化するデータ管理システム(高校理数科1年)
・シラスによる防虫効果(高校理数科1年)
・コウヨウザンで二酸化炭素吸収量を増やす(高校普通科2年)
・世界を繋ぐ出川イングリッシュ~アクティビィティ活動で言語の垣根を越えた交流~(高校普通科2年)
・データで勝つサッカー(高校理数科2年)
普通科2年「総合的な探究の時間」で行っている郷土探究の成果を市役所に提案する「市へのプレゼン」が1月31日(金)に開催されました。市役所9部署に対し、1年間各種調査や実地検証を行い、都城市をよりよくするためのアイディアを、根拠に基づいた形で提案するものです。
各班趣向を凝らしたポスターで、プレゼンテーションを行いました。プレゼンスキルの向上だけでなく、質疑応答への対応力も、社会に出る上で必要となります。「学力」を超えたジェネリックスキル、それは今や様々に形を変え、受験でも問われる力となっています。本校では探究活動を人材育成のため、進路実現のための大きな柱と捉えています。
今回様々な指摘を受け、さらに改善したいと感じた班も多かったのではないでしょうか。それが「レジリエンス」の種です。来週の「学習成果発表会」に向け、さらに改善を加えてください。
市役所担当者の皆様には、一年間様々なサポートをいただき、感謝申し上げます。高校生の社会参画が今後もっと発展することを願い、本校でも推進していきたいと考えております。
なお、「国スポ・障スポ」班のプレゼンが、UMKテレビ番組「のびよ!みやざきっ子」からインタビューを受けました。番組MCのジェイミーさんから生徒たちへ、「どこからアイディアを出してきたのか、苦労したことはどんなことがあったか」と聞かれ、肩に力が入ってはいましたが、堂々と答えることができました。放送日は2/16(日)です。
本日(1/15)は、池田宜永都城市長に講演をしていただきました。この講演では、自治体経営の重要性や人口減少問題、そして若者への期待が語られ、参加した生徒たちにとって大変有意義な機会となりました。
池田市長は、「自治体も企業のように経営視点を取り入れるべき時代に入った」とおっしゃられており、自治体運営において市民の幸福と地域の発展を目指すべきだと説明されていました。都城市の職員や関係者の人材育成を重視し、能力を高めることで地域全体の成長につながると語り、人材が持つ力の重要性を語られました。
また、「ヒトがすべての基盤である」と述べ、若者には自分自身を磨く努力が必要であること。また、小・中学校時代に学んだ「当たり前のこと」を大人になってからも大切にすることが、社会での成功に直結し、AI技術が発展する現代においても重要になってくる。とおっしゃられ、うなずきを見せた生徒が多くいました。
都城市は、人口が増加している都市でも有り、その背景には池田市長の「コンセプトを立て、戦略的に行動し、結果を出す」という都城フィロソフィに裏打ちされたもので驚きました。生徒たちにとっても都城フィロソフィの考え方で今後の学校生活が豊かなものになってくれると思います。
この講演を通じて、生徒たちは自治体経営や地域社会の課題に関する理解を深めるとともに、地域を支える人材としての意識を高めるきっかけとなったようです。また、本校を卒業後、都城に戻って地元を盛り上げてくれることを楽しみにしています!
12月19日(木)6・7限目にミニ探究発表会が実施されました。このミニ探究発表会は「今年度より学校設定科目(SRM)で実施されたプログラム“ミニ探究”の研究報告会を行うことによって、次年度のSSRでの探究活動に繫げる。また、発表スキルを高める一助とすること」を目的とした発表会です。生徒達は約2ヶ月間のSRMで、数学・化学・生物・物理の4分野にそれぞれ分かれミニ探究を体験しました。ミニ探究のプログラムの中で生徒達は“まとめる”“表現する”を意識して取り組み、研究の成果を論文やポスターでどのようにまとめて発信していくかを学びました。生徒達は自分たちの研究内容を伝える楽しさや難しさを感じておりました。今回の発表会での気付きを次年度のSSRに活かしてくれることを期待しています。
【各分野のテーマ】
数学:円周率 化学:水 物理:ダイオード 生物:ミヤザキサンショウウオ