インテリア科通信

インテリア科通信

平成30年度都工展 卒業生も来場

 8月4日(土)都城駅前イオンにて都工展が開催されました。今年は諸事情あって1日のみとなりましたが、イオンを訪れたお客様相手にものづくりのワークショップを行いました。インテリア科の出し物は「フォトスタンド」、「七宝焼き」、「ミニチュア椅子」の豪華3本立て。終了時刻の午後6時ぎりぎりまで、インテリア技術部員7名はものづくりのお手伝いを頑張ってくれました。また卒業生達も応援や差し入れに訪れてくれました。一番下の写真は2年前の卒業生の神崎さん。飲み物の差し入れをいただきました。有り難うございました。おかげで元気を頂きました。(※4段目写真 中央の男の子の写真は保護者の方に掲載の許可を頂いています)





一日体験入学

 毎年 恒例の一日体験入学が実施されました。インテリア科には第一希望 第2希望の中学生のみなさんが140名ほど来て下さいました。おもてなしの心で在校生の3年生達も頑張って指導してくれました。多くの皆さんがインテリア科を志望してくださればありがたいと思います。インテリア科は「家具」も「建築」も「デザイン」も全部学べる全国でも珍しい学科です。幅広いものづくりに対応出来るので色々な就職先があります。進学も資格もバッチリです。地域貢献も頑張ってます!




国家技能検定 広告美術士3級

 インテリア科では2つの国家技能士検定が受験できます。そのうちのひとつ広告美術士の課外が始まりました。宮崎県の広告美術協会の高橋会長と都城市で看板業を営んでらっしゃる外山様を講師としてお迎えし、4日間の日程で広告美術の技術を学んでいます。昨年度18名受験し17名の合格でした。今年も暑い中、3年生17名が頑張っています。全員の合格を祈ってます。

体験入学準備

 8月2日に体験入学が行われます。都城近辺の中学校から沢山の生徒さんがお見えになります。しっかりインテリア科の魅力をお伝えし、地域や産業界に必要とされる学科としての存在感を発揮したいと考えています。せっかくの体験入学なので、インテリア科の学びの3本柱のひとつである木工体験を計画しています。宮崎県産の杉材を加工したペントレイの仕上げ加工を、在校生のやさしい指導の元、鉋(かんな)仕上げで完成させてもらいます。体験後はもれなく記念品としてお持ち帰りいただきます。

卒業生来校

 ユニット工業に就業している卒業生2人が来校しました。企業代表者様に同行する形で、求人案内と会社パンフレットを持参してきてくれました。左が今春卒業の成田さん 右が2年前の卒業の小原くんです。若い2人ですが、会社の将来を支えるべく、色々な研修を積みながら修業している最中とのことです。インターンシップもお引き受けいただきました!ユニット工業様有難うございました。

インターンシップのお願い

工業高校では2年生を対象に2学期間中に5日間のインターンシップ(就業体験)を行います。インテリア科は地元の専門企業にお願いして、全員がインテリア関連産業で就業体験できるよう手配しています。今年は新規開拓で都城木材様にお願いに伺いました。今春入社した山田くんにも会えて良かったです。インターシップもお引き受けいただけました。都城木材様 有難うございました。

卒業生来校

 3年前の卒業生 指宿未緒さんが求人募集の社長さんと共に来校しました。名古屋にある『文創』という内装仕上げの優良企業です。営業 販売等の色々な職種がある中で、女子ながら内装クロス張りの職人という選択をして残業、休日出勤も厭わずバリバリ働いているとのことでした。体を動かす仕事なので高校生の時より10㎏やせたのだそうです。大変だけどその分 得るものがあって充実した社会人生活を送れている様子でした。2年生と3年生のクラスで10分くらいスピーチしてくれました。良い話をしてくれて在校生も刺激になったようです。

卒業生の活躍

 7月7日 宮崎日々新聞に都城の木脇産業様の70周年のおおきなカラー広告が出ておりました。そこに昨年度卒業の石村紗和子さんが社員代表のひとりとして載っておりました。(右から2人目のショートカットの女性)
 都城プレカット様でCADオペレーターとして入社し、CADによる作図はもちろんのこと、今では簡単な見積もりなども任されるようになって確かな戦力として育ちつつあるとのことでした。卒業生の活躍を聴かされると本当に嬉しくなるものです。

木工女子工作コンペ 出場者募集

 都城地区木材青壮年会様 主催の「木工女子工作コンペ」が実施されます。持永木材の西田様(写真下)方々とのご縁があって都工インテリアも全面協力及び参加エントリーさせていただくことになりました。支給される木材をもとに会場に用意された工具、器具を使用しながら制限時間内で家具、木工製品をつくりあげるという女子限定のコンテストです。参加無料!中学生以上の女子であればだれでもOK!とのこと。10月6日(土)実施です。

体育大会結団式行われました

 9月早々に実施される体育大会に向けての結団式が行われました。学科ごとの6団編成による大運動会です。都工体操、団対抗リレー、地球は回る、応援合戦、マスコットなどなど見どころ満載です。
 この結団式ではインテリア科リーダーたちは着ぐるみをまとって見事なダンスを披露してくれました。団長は濱﨑凌一くんです。

電気工事士受験します!

 昨年度から電気工事士2種の試験をインテリア科生徒も受験するようになりました。希望者受験で、昨年度は3名受験し2名合格しました。今年は1名のみ(3年 森元ユリアさん)の受験となりましたが、部活と両立させながらインテリア科職員による実技試験課外に励んでいます。祈合格!!

色彩検定課外

インテリア科で人気の資格試験に「色彩検定」があります。色の性質や特徴、色の及ぼす心理効果やファッションとの関連まで含まれる、幅広い色に関する様々な知識を問う検定です。6月下旬の本番試験が迫ってきているので、放課後に担当の先生のご指導の下、模擬試験や課外をしていただきながら合格を目指しています。

建築製図特訓中

2年生が建築製図課題に取り組んでいます。写真は出来映えを担当の先生にチェックしてもらっている様子です。将来の建築技術者を目指し、1週間に1枚のペースで木造住宅設計図を作成しています。なかなかタイトな締め切り期間なので2年生は放課後や登校前の朝の時間を活用したりしながら製図を仕上げています。こうした苦労を乗り越えて技術が身についていくのですね。頑張れ2年生!

ものづくりコンテスト家具工芸部門優勝!

 6月9日宮崎工業高校に於いて「第12回高校生ものづくりコンテスト」宮崎県大会 家具工芸部門が開催されました。この日に向けて技術部員4名は顧問の中武先生の御指導の下、2ヶ月間にわたって課題製作品の製作練習に取り組みました。結果・・・見事 最優秀賞と優秀賞のワンツーフィニッシュを成し遂げました!!。最優秀賞は3年インテリア科の大野美紗希さん。優秀賞は同じく3年生の松木美暁さんです。共に参加した2年生の倉山さんと温水くんも見事制限時間内に完成させました。 大野さんは宮崎県代表として沖縄で開催される九州大会に出場します。ご声援ありがとうございました。

「NETCHU」から取材ありました

 月刊パームス編集局様からインテリア技術部の部活動の取材申込みがありました。みやざきの高校生部活動応援マガジンの「NETCHU」に掲載して下さるとのことです。様々な手工具を手にしてのガッツポーズを色々と注文されました。書店に並ぶにはもう少し先のようですが、自転車や吹奏楽部と共に都工を代表する部活として紹介されます。販売されましたらぜひ御覧下さい。

企業(サニーシーリング様)講演会実施しました

 ㈱サニーシーリングの森田義春専務様をお迎えして企業講演会を実施しました。森田様からは社会人になるにあたっての心構えや企業が求める人材についてなどの詳しい話をお伺いすることができました。生徒からも質問があがり有意義な講演会となりました。森田様 有り難うございました。

住宅模型製作の一コマ

インテリア科の学習内容の3本柱は「家具木工」「建築内装」「デザイン」です。これら3つをバランス良く3年間を通して学んでいきます。1年生の工業基礎では今、住宅の「白模型」を製作中でした。スチレンボードと呼ばれる模型用の用紙をカットして個人2階建て住宅の縮尺模型を作っています。生徒は熱心に前向きに取り組んでいました。

愛鳥週間コンクール 出品します

 インテリア科では 毎年 ポスターデザイン課題として愛鳥週間コンテストに出品しています。2年生が製作した作品の中から2~3点エントリーします。例年 優秀作品として表彰していただいたりするのですが、今年もなかなかの力作が揃いそうです。こうしたチャレンジを通して生徒は力をつけていくのですね。上ポスターは左から勘場さん、桐原さん、榎木さんの作品です。下の書道は鶴元くん、勘場さんらの作品です。
  

高校総体 宮崎県大会 女子弓道個人優勝!

 3年インテリア科在籍の柚之原菜々さんが高校総体 女子個人 弓道近的競技で見事県チャンピオンの栄冠に輝きました!!!おめでとうーーーーー!
 大会後 職員室に顔を出し、報告してくれました。素晴らしい快挙です。全国大会でも上位進出して欲しいものです。 弓道部顧問の遠藤先生(インテリア職員)と記念撮影です。

立体造形に取り組んでいます

 インテリア科には立体造形に詳しい指導者もいます。美術部が平面製作部門と立体造形部門にわかれ、インテリア科で放課後 熱心に活動中です。ディズニーキャラクターの製作とお地蔵さん製作に頑張っています。専門学校のインタビュー入試に持参してするのだそうです。良い作品に仕上がりそうです。