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第65回卒業式

3月1日(金)
第65回宮崎県立都農高等学校卒業式が行われました。 


3年生54名が都農高校を旅立っていきます。
様々な想い出がありました。
ここに至るまでに、多くの壁を乗り越えてきました。


そんな想いを胸に、卒業証書を受け取ります。


校長先生からの式辞では、都農高を旅立つ卒業生に
力強いエールが送られました。


在校生の送辞です。
現役の生徒会長が、先輩達との思い出を語ります。


その姿を、じっとみつめる卒業生達。


卒業生答辞では、前生徒会長が
友人、先生、そして保護者への感謝を述べました。
都農高校への思いがあふれ、涙は止まりません。


保護者の方からも、職員へお礼の言葉を頂きました。
また、子ども達の成長を想い、涙する場面もありました。


最後のLHR。
教室では、担任の先生が最後の思いを語ります。


最後に、保護者の皆様から卒業生へ・・・
こんな素敵なケーキが。


あらためて、卒業おめでとうございます!!

平成29年度離任式

3月29日(木)、離任式が行われました。

校長先生をはじめ、9名の先生が都農高校から離任されました。


長い間、都農高校を支えて下さった先生方の離職に
生徒職員のみならず多くのOBが駆けつけてくれました。


本当は・・・本当はここにお一人ずつ
先生方との思い出を綴りたいのですが
新天地でのご活躍を応援する意味でも、それは控えておきます。
(そのかわり、職員送別会で号泣した広報担当者です。笑。)

さて、4月からは新年度!
新しい校長先生を迎え、ますます都農高校は元気に頑張ります!!

第64回宮崎県立都農高等学校卒業式!!

3月1日(木)、第64回 都農高等学校卒業式が挙行されました。

当日は大変麗らかな春の陽気に包まれました。



今回は、46名の都農高校生が巣立ちの日を迎えました。
一人一人の表情は、輝きに満ちています。


担任によって一名ずつ呼名され、代表者に卒業証書が手渡されました。
3年間の努力の証が、ここに詰まっています。


校長先生からの式辞です。
3年間の紆余曲折、挫折、障害、困難を乗り越えて
(・・・このように1行で書きましたが、
彼らは本当に多くの困難を乗り越えてくれました!)
素晴らしい結果を残した卒業生への賞賛をいただきました。


PTA会長からの式辞では
限られた時間を大切にし、
「こうなるんだ!」という強い意志のもと夢を持ち
これからの人生を歩むようエールが送られました。


在校生送辞です。
2年間、先輩の背中を追い続けてきた憧憬と感謝・・・
そして、次は自分達が最高学年となる決意が述べられました。


卒業生の答辞です。
3年間の思い出が胸に去来する中、これまでの感謝の言葉と
これからの決意を立派に答えてくれました。


卒業の歌です。「仰げば尊し」、「蛍の光」、そして校歌を唄いました。


在校生も、先輩たちを想いながら、立派に唄いました。


卒業生保護者代表の方より、先生方へご挨拶をいただきました。

以上で、卒業式は終了しました。
そして、各クラスでは別れを惜しみ、最後のホームルームが行われました。


教室で、卒業証書を一人ずつ手渡ししていきます。


3年間の思い出が、担任の先生から語られました。


生徒や保護者から、担任の先生方へ感謝の花束と寄せ書きです。
サプライズで送られました。


クラスメートとの最後の時間です。
どの生徒にも、満足そうな笑みがありました。


ホームルームが終わっても、語らいの時間は止まりません。
卒業、おめでとう!!!


3年間お世話になった先生に駆け寄り、涙を流す生徒も。

そして、午後からは保護者主催の「卒業を祝う会」が催されました!


可愛いデザイン。保護者の方が作って下さいました。


本当の本当に、最後のレクリエーションです!
生徒、保護者、先生が一緒に楽しみました。


最後は、笑顔で、楽しくお別れ♪
生徒と先生の距離が近い、都農高校ならではのお別れだと思います。

それぞれの卒業生が、都農高校で色々な事を学びました。
これからも、元気でね!

初心に戻りたくなったときは、いつでも顔を出してくださいね。

表彰式、記念品贈呈式、同窓会入会式

2月28日(水)は、卒業式に先立ち
表彰式、記念品贈呈式、同窓会入会式が行われました。

まずは表彰式です。
都農高校を卒業する生徒達の、3年間の努力の証を称えました。


こちらは、『専門高校御下賜金記念優良卒業生』の表彰です。
専門科目を学ぶ高校において、成績優秀であると認められ
天皇陛下より御奨励を賜った証です。


総合学科成績優秀者の表彰です。


こちらは3ヶ年皆勤賞の5名です。よく頑張りました!

他にも、
全国商業高等学校学校長協会成績優秀者賞
高文連会長賞
1ヶ年皆勤賞
全国商業高校主催の検定4種目1級取得
同じく3種目1級取得
多読賞などの表彰がありました!

次に、記念品贈呈式です。


PTA会長から、卒業生へ記念品が進呈されました。


また、生徒会から卒業生へも記念品が贈呈されました。


最後は、同窓会入会式です。


同窓会長からの祝辞をいただいたのち、
卒業生代表が入会の言葉を述べました。

さて、翌日はいよいよ卒業式です!!

新学期が始まりました!&百人一首大会

あけましておめでとうございます!(←ちょっと遅いですね・・・)
1月9日(火)より、都農高校の3学期が始まりました!

今年も都農高校をよろしくお願いいたします。
さて、今年は戌年ですね。

校長先生は、戌年にちなみ「犬の成長速度」についてお話されました。
犬は人間の7倍の早さで年をとるそうです。
せっかくの戌年。
都農高校生も、この1年間で7倍の成長ができるよう
色んなことに7倍チャレンジしていきましょう!


生徒会長は、「3学期は来年度にむけての0学期である。」
ということを意識して生活しようと呼びかけました。

さて、午後からは新春らしく
校内百人一首大会が行われました!


先生方が札を読み上げます。


冬休みの勉強の成果を発揮するぞ、とばかりに白熱した戦いです。
「ちはやふる~」『・・・からくれない!!!』(シュバッ!)
暗記した札の取り合いです!!


先生達も参加。
(ブログ管理人も、冬休みにがんばって暗記しました。
昔、暗記したものはけっこう覚えているものですね。)


各年次ごとに1位のクラスが表彰されました。おめでとう!
新春から表彰されるとは、縁起が良いのでは?笑

高校総体推戴式

5月23日(火) 高校総体推戴式

5月27日(土)~6月3日(土)まで行われる
「第44回 宮崎県高等学校総合体育大会」
の推戴式が行われました。

団旗授与


選手宣誓


校長先生からは、
「日々の練習でうまくいかなかったり、部によっては人数が少なく
出場できるかという不安もあったと思います。

それでも、不平不満を漏らさず常に前を向いて一生懸命練習している姿に、
いつも頭が下がる思いでした。

部活動とは、自らの心にしっかりと向き合う活動であり、
日々の練習こそが部活動の本当の意義であると
教えてもらった気がします。

そうはいっても、出場する以上はひとつでも多くかって欲しい。
練習の成果を発揮し、これ以上できないというほど頑張り、
自分の限界を超えるほど頑張り
『都農高校ここにあり』
というところをぜひ見せて欲しいと思います。」
と激励の言葉が贈られました。

 サッカー部男子バスケ部 女子バスケ部
 男子バレー部 女子バレー部 男子バドミントン部
 女子バドミントン部 ソフトテニス部 柔道部

野球部より、応援をしてもらいました♪


自分の力を信じて!
生徒も保護者も、先生も、みんなで応援していますよ♪ 

新入生は103人!入学式!!

4月10日(月)は、都農高校入学式でした!

今年度は新入生が多く、在校生も職員もワクワク、ドキドキしていました。
果たしてどのような入学式になったのでしょうか。

当日はあいにくの雨天でした。
足下の悪い中、多くの来賓、保護者の方にお越しいただきました。

さて、いよいよ新年度の全校生徒が揃いました!

前方が1年生。後方が2,3年生です。

とても感慨深い光景です。
都農高校に、新たに103名もの生徒を迎えることができました。
新入生103名とは、2,3年生を合わせた数とほぼ同じです!


新担任による呼名です。
新入生は元気な声で返事をし、入学許可を受けました。


入学許可に引き続き、校長先生の式辞です。

都農高校は、60余年の歴史の中で約1万人の卒業生を輩出した伝統ある高校です。都農町からの温い支援も受けており、地元の方からの期待に応えられるよう部活に、勉学に励んで欲しいとのことでした。

また、本校スローガン「Challenge to Change~成長へのあくなき挑戦~」
にふれ、これをただのスローガンで終わらせず、実際に体現する本校生徒の姿をお話しされました。このスローガンのもと、在校生と共に、前に前に進んで欲しいとの想いを伝えます。

最後に、新入生に自覚してほしい3つのことをお話しされました。
1つめは、良き友を作ることです。
力を合わせることで、新たな発見が生まれます。
2つめは、情熱をもって取り組むこと。
用意された行事を、漫然とこなすだけでは成長はありません。
3つめは、自らの責任を自覚すること。
物事は、自らの責任で結果が生じています。
上手くいかないとき、他人のせいにするのでは無く
まずどこが悪いのかを考えて、改善していくことが大切です。


PTA会長の式辞です。
中学校の頃とは違い、県内各地から集まった仲間達。
当然心配なこともあるでしょうが、
先生方を頼って成長してほしいとのことでした。


今年度は河野正和都農町長を初めとして23名の来賓の方が
お越しになりました。


新入生宣誓です。
進路実現のために努力し、部活に、勉強に、
都農高生として誇りある高校生活を送りたいとのことでした。
その意気です!頑張って下さい!!


保護者代表挨拶です。
新入生103名の保護者の皆様。
近年の都農高校では希に見る多さです。
お子様をしっかり預かり、育てていきます!
・・・と職員は決意を新たにしました。


続いて、生徒会入会式です。
生徒会長からのメッセージです。
「新入生の皆さんは不安と期待に胸を膨らませていることでしょう。
義務教育を終えて、自らの意思で進路を決めたのは初めてではないでしょうか。高校では、全ての行事は生徒主体で創り上げていきます。
上手くいかずに不安になることもあります。
しかし、そのたびに仲間と協力して乗り切ってきました。
新入生の皆さんが充実した3年間が送れるように祈っています。」
と歓迎の言葉を述べました。


対して、新入生からの言葉です。
「都農高校は生徒会活動や地域のボランティア活動など、様々なことに挑戦していると聞いています。
私たちにできるか、正直不安もあります。
しかし、それでもいろんな事に挑戦していきたいです。
先輩方、見守っていて下さい。」
と、抱負を述べました。

当ブログを書いている私の個人的な感想ですが
都農高校は、先日の卒業式での旧生徒会長の答辞を経て
さらに強固な絆が生まれたと感じています。
それは、都農高校への誇りと、更に良い学校にしたいという想いです。
その想いと自覚を、新入生にも早く持って欲しい・・・そう願っています。


さて、入学式後は教室に戻りホームルームです。
一教室に35人!久しぶりの規模です。
これから、一人ひとりの個性が輝いていくのですね。楽しみです!


ホームルームでは、保護者の皆様が廊下にあふれていました。
この入学者数、とてもありがたいことです。

さて、今年度から都農高校はどう盛り上がって行くのでしょうか。
ご期待下さい!!

平成29年度スタート!始業式!!

4月7日(金)はいよいよ新年度の幕開けでした!

まずは新任式です。
新たな教頭先生を筆頭に、新任の先生11名を迎えました!

校長より新任者の紹介が行われました。
これから一緒に都農高校を盛り上げて行きましょう!


教頭先生です。
実は、昨年度から頻繁に来賓として都農高校に来ていたそうで
着任を楽しみにされていたとのこと。
新任の先生方も、それぞれの抱負をお話しいただきました。


生徒の皆は、初対面の先生方に興味津々!
新任の先生方のお話を熱心に聞いています。


生徒会から歓迎の言葉を送ります。
さて、新しい先生の力が加わり、都農高校はどう進化していくのでしょう!
楽しみですね。

新任式が終われば、いよいよ始業式です。
校長先生はスライドを使って、生徒諸君に熱く語りかけました。

常々、校長先生は「心」が大切であるとお話しされていました。
卒業式で聞いた前会長の想い。
「都農高校をより素晴らしい学校にしてほしい。」
そのために、在校生に出来ることは何でしょうか。

校長先生は、都農高生に身につけて欲しい3つのことを確認しました。
「志」・・・人から「ありがとう」と言われる生き方。
「品格」・・・内からにじみでる美しさ。
「学力」・・・最低限必要な知識を身につけた上で、理解する力、考える力、創造する力が重要。

そう、考えるのです!
一人ひとりが、都農高校をもっともっと素晴らしい学校にするために
何ができるか、考えるのです。
そのためには、決して腐らず、諦めない、清らかな心が重要なのです。
そして新1年生の模範とならなければいけません。
さぁ、平成29年度の都農高生は一体どのような活躍をしてくれるのでしょうか!

始業式が終われば、いよいよクラス担任発表です。
学校では恒例のイベントですね。こちらは悲喜こもごも。
こわ~い先生が担任になって、頭をかかえる生徒も(笑)
(↑その様子を周囲が大爆笑できるのが、都農高校の良いところ?)

さぁ、もうすぐ新入生がやってきます!
先輩として良い手本になってくれることでしょう(^○^)

離任式

3月30日(木)は離任式でした。

春は別れの季節です・・・。
都農高校からも多くの先生が転勤、退職を迎えました。

校長先生が、一名ずつ離任者を紹介します。

都農高校の先生は団結力が強く、子ども達を一丸となって導いてきました。
その"仲間"の離任は、我々職員としても辛いものです。

そして、その気持ちは生徒達も同じ。
離任する先生たちも同じです。

離任される教頭先生は涙ながらにこの2年間を振り返りました。
続く離任者の先生方も思い出と、生徒へのメッセージを伝えていきます。
中には、涙で声にならない先生も・・・。


最後は、盛大な校歌斉唱で送り出します!!


卒業生も駆けつけ、一緒に校歌を歌ってくれました。
みんな、ありがとう!


最後は、在校生、卒業生で作る花道を先生達が歩いて行きます。
いつの日か、再開できる日も来るでしょう・・・!

離任者の先生方、お疲れ様でした!
そして、新天地でも頑張って下さい!!

第63回卒業式

3月1日(水)平成28年度 第63回卒業式が行われました。
(彼らは総合学科18期生となります。)
59名の卒業生が都農高校を巣立ちました。

それでは、卒業式の様子をお伝えしましょう!

まずは入場です。
PTAから用意されたコサージュを胸に、堂々と・・・。





写真だけでは、うまく伝わらないのですが、背筋を伸ばして
自信にあふれた入場でした。
3年前の入学式と比べると、その成長っぷりが嬉しいです。


多くの保護者の方がお越しになり、盛大な式展となりました。
来賓の方々も例年以上にお越しいただきました。


それぞれが緊張しながらも、しかし誇り高い表情です。


いよいよ卒業証書授与です。
ひとりひとりが呼名され、各クラスの代表者が受け取りました。


校長の式辞です。
3年間の高校生活で、生徒諸君に多かれ少なかれ「強制」や「我慢」を強いてきたことを振り返り、これから始まる「自由な生活」の大変さをあらためてお話されました。
また、校長は卒業生に心から大切にして欲しいものがあるそうです。
それは、全員が本来持っている「清らかな心、穏やかで優しい心」です。
この心だけはいつまでも大切にし、誰からも好かれる素敵な人として活躍して欲しい・・・と願いを伝えました。


続いて、生徒会長からの送辞です。
先輩達の、体育大会、尾鈴祭、研究発表会などの思い出を振り返り
いつも導いてくれていた姿へ感謝のメッセージ・・・
その上で、先輩達が創り上げてきた伝統を受け継ぎ、次の世代へと繋ぐ覚悟・・・
胸に去来する様々な想いを、見事にまとめ上げ、卒業生を送りました。


卒業生からの答辞です。
友人、先生、保護者へ感謝の言葉を涙ながらに語りました。

彼らが都農高校の閉校を寂しく思う理由は
単純に「母校だから」ということではありません。

生徒一人一人のために一生懸命になってくれる先生がいて
仲間愛が強く、学年や男女関係無く仲の良い生徒がいる。
そんな素晴らしい人が集まるから都農高校が好きだったのです。

その上で、在校生に向けたメッセージは聴く者の胸を打ちました。
「在校生の皆さん、これからは皆さんの手で、
都農高校をより素敵な学校にして下さい。
挨拶ができるとか、部活を一生懸命頑張るとか、
そんなことでいいのです。
閉校を惜しまれる学校であってください。・・・」


答辞を聴く先生方、特に担任の先生達は胸が熱くなり、想いと共に
涙がこみ上げていました。


そして、「仰げば尊し」「蛍の光」を合唱し、
最後は盛大な「校歌」で式は幕を閉じました・・・。

さて、卒業式後は各クラスで最後のホームルームでした。

一人一人に卒業証書が手渡され、生徒がこれまでの思い出を語ります。
厳しかった先生の、優しい笑顔。


生徒から担任の先生に感謝のプレゼント!
おもわぬサプライズに感動です。


そして、このクラス…。
実はこのクラスの先生は、今年初めて担任を持ちました。
最後のホームルームも、生徒への想いが溢れて言葉につまる場面も。


すると、最後の挨拶のあと、クラスの生徒からサプライズで
合唱のプレゼントが!


もう、号泣です。

初めは先生も不安でした。
初めての担任ゆえ、3年生が損をしないようにと
何事にも一生懸命だった先生です。生徒にもそれが伝わっていました。


すると生徒ももらい泣き!
みんなで泣きながらの集合写真撮影でした。

いかがでしたか。
今年の卒業式も盛大に行われました。
彼らを叱った回数も、褒めた回数も数えきれません。
生徒と先生が一緒に泣いて、一緒に笑いながら成長してきました。
もう学校で彼らの姿を見ることが出来ないのかと思うと、寂しいです。
しかし同時に、立派に社会へと飛び立ってくれた彼らを誇りに思います。

みんな、卒業おめでとう!!

表彰式と同窓会入会式

2月28日(火)は卒業式に先立つ表彰式と同窓会入会式でした。

今年度も多くの生徒が全国表彰、県からの表彰を受けました。

また、皆勤賞や各種検定資格1級、多読賞
介護職員初任者研修課程修了者の表彰もありました。

こちらは、3ヵ年皆勤賞の卒業生たち。
よくがんばりましたね!


ボランティア活動において、地域の方から感謝のお手紙をいただいた卒業生もおりました。

続いては同窓会入会式です。
今年、新聞などでその活動が取り上げられた
都農高校同窓会「青葉会」の河野会長から、激励をいただきました。

卒業生代表も、同窓会会員としての決意を述べました。

さて、3月19日に柔道の全国大会に出場する
荒川君の壮行式も行われました。

とにかく、悔いの無いように全力をぶつけて欲しいですね!!

都農高校の3学期が始まりました!!

あけましておめでとうございます。
本年も、都農高校をよろしくお願いいたします!

酉年だけに、さらなる飛躍の年となりますように・・・。

さて!1月10日(火)は始業式でした。
今年の冬休みは長かった・・・。久しぶりの学校です。

校長先生のお話。
今年、校長先生が都農高生にお願いしたいことは一つ。
それは・・・

「感動する事をたくさんしてほしい!!」

感動は、一生懸命物事に取り組んだ時しか体験できません。
勉強でも、部活でも、とにかく必至に取り組む。
そして、それを繰り返すことで感動にたどり着きます。
まだまだ、都農高生には余力があり、感動を味わっている生徒は少ないようです。
悔いを残さないように、感動を経験してほしい・・・とのことでした!

今年もがんばろう!都農高生!!

平成28年度入学式

4月10日(日)は入学式でした!

いよいよ都農高生に新入生が仲間入りしました!
期待に胸を膨らませ、新たなる一歩の始まりです。

一人ずつ呼名される新入生たち。入学許可宣言の場面です。


新1年生の担任の先生方が、一人ずつ丁寧に、これからの学校生活に
思いを馳せながら呼名をしていきます。


こうして、新入生67名が新たに都農高校への入学を許可されました。
ようこそ、都農高校へ!!


校長式辞です。
まずは、都農高校と地域の関わりについてお話がありました。

「都農高校は、地域の支援を受けて、校舎やグラウンドが創られ
地域とともに歩んで今日を迎えた学校です。

さらに今年度からは、都農町からの就学支援も始まります。
他の高校とは比較にならないほど手厚い支援制度です。

新入生の皆さんは、都農町の方々に心から感謝して勉学に励んでほしい。
熱い想いと期待を胸に、積極的に都農町に恩返しをしてほしいと思います。」


また、生徒会スローガン「Challenge to change」に触れ、新入生にエールを送りました。
「都農高生一人一人が、あらゆることに挑戦し、成長しようとがんばっています。
新入生も一緒に、10年、20年後を見据えて、高い理想を掲げてがんばってほしい
都農高校は、そのためのインターンシップや研究活動などが充実しています。」


さらに、校長先生は新入生に自覚してほしい「三つのこと」をお話されました。
一つ目は、自らの責任を自覚することです。
学校生活の成功は、自らの心がけ次第。うまくいかないときも、誰かのせいではなく、すべて自分の行いの責任であると自覚してください。

二つ目は、勉強に部活動に情熱を持って取り組むことです。
情熱をもって取り組めば、かならず成長できます。
あらゆることに挑戦する気持ちを持ってほしい。

三つめは、良き友をつくることです。
知らない者同士が互いを知り、尊重すれば、互いに成長できます。

以上の三つを自覚して、希望の進路実現を目指して下さい。」

とのことでした。
校長先生がお話された三つのこと、卒業までしっかり覚えていてほしいですね。


PTA会長からの祝辞では
「高校3年間はとても大切な時間。
一人も欠けることなく過ごし、助け合い、素晴らしい学校生活にして下さい。」

とのことでした。
67名全員が、3年間を充実したものにできると素晴らしいですね。


新入生代表の挨拶では
「将来の進路実現に向けて、努力していきたい。
都農高生として、部活や生徒会活動に積極的に取り組みたい。」

と誓いを述べました。

このあと、2,3年生で盛大に校歌を合唱。
人数は少ないですが、立派な歌声で新入生を迎えました。


保護者代表の挨拶では、新入生のお母様が
「尊敬できる人と出会い、過ごす中で自分の学力と
心を磨き、成長できるように願っています。」

と、子どもたち、そして教職員へ期待の言葉をお話されました。


生徒会入会式では、生徒会長から
「都農高校は、生徒が学校行事を創っていきます。
義務教育を終えて、初めて自分で行った進路選択。
後悔しないように、高校生活を送ってください。」

とエールを送りました。


それに対し、新入生代表の生徒が
「都農高校の校訓である
『誇りの庭、学びの庭、創造の庭』の精神をもとに
何事にも積極的に取り組んでいきたいです。」

と応えました。

こうして、平成28年度都農高校入学式は盛大に行われたのでした。




入学式後のホームルーム。
まだ、緊張しています。
早く打ち解けるといいですね。

これから一緒に、夢に向かって進んでいきましょう!!

第62回宮崎県立都農高等学校卒業式


3月1日(火)、雲ひとつない快晴の空の下で
第62回宮崎県立都農高等学校卒業式が行われました。


卒業生64名が揃いました。
人数は少ないですが、3年間を精一杯過ごしてきた仲間たちです。






各クラスの代表者に、卒業証書が手渡されていきます。
その顔には、ここまで頑張って来た達成感・満足感に満ちており
実に堂々とした姿です。


校長先生の式辞です。
「この学年は、部活動などあらゆる面で、都農高校の歴史に新たなる礎を創りました。

あきらめずに、前に進む姿勢を持っており、ここぞという時には必ず結果を出してくれた。

皆が都農高生で本当に良かった。

これからも、人として最も重要なことである『清らかな心』を持ち
人を思いやり、正直に生き、周りに流されず、自分を信じて
愛される人として社会にはばたいてほしい。」




送辞では生徒会長が在校生代表として、次のような言葉とともに
感謝の気持ちを送りました。
「思い起こせば、先輩方はいつでも私たちの模範として、導いてくれました。

体育大会では、受験で大変な時期に、2週間という限られた時間の中で一切辛い顔を見せずに、後輩を指導してくれました。
そのおかげで、一人ひとりが輝き、学年の壁を越えて、ひとつになれました。

尾鈴祭では、合唱コンクールや3年生の劇で大変盛り上がりました。
学校行事では、3年生のクラスの絆や一体感を感じました。

私たちは、先輩方を見習って更によりよいものを創っていきます。

また、遅くまで残り日々黙々と勉強していた先輩の姿を、私は知っています。その姿を見て、更に先輩達を応援したくなりました。

今まで本当にありがとうございました。」


卒業生からの答辞です。
「振り返ってみると、本当にたくさんのことがありました。

何度も転んだスキー研修、
雨の中のディズニーランドとなった修学旅行。

高校最後の体育祭・・・。
私たちはマイペースな学年で、行事では先生方にいつも心配をかけました。
それでも、盛り上げようと全力で応援し、感動し…3年生の底力を改めて感じ、誇りに思えました。

その勢いで取り組んだ尾鈴祭。
劇と合唱の両立は大変でしたが、放課後を使って一生懸命に練習に取り組み、それぞれのクラスの個性を発揮し、過去最高のステージとなりました。

行事だけでなく、私たちは日ごろからお互いに励ましあい、支えあいながら過ごしてきました。
その甲斐あって、お互いの進路実現を迎えることができました。
普段はマイペースですが、団結力があり、やるときはやる素敵な学年だと、私は思っています。

先生方は優しく、時には厳しいアドバイスをしてくださいました。
どんなに辛くても、逃げずにここまで来られたのは、先生方のおかげでした。
本当にありがとうございました。」



涙があふれながら、答辞を読み上げる卒業生。
大切に育ててくれた保護者への感謝を述べていきます。

「沢山ワガママを言って、困らせてごめんなさい。
でも、その優しさに救われました。本当にありがとう。」

「在校生の皆さん、高校3年間はあっという間です。
今は、まだ苦痛の日々としか思えない人もいるかもしれません。
でも、それはきっと終わります。
都農高校生で良かったと思って卒業できるよう、頑張ってください。」


代表の答辞を真剣な表情で聴く卒業生。

「今、社会情勢はどんどん深刻になっています。
少子高齢化などで若者への負担が高まっており、3人に一人で高齢者を支える時代です。この負担はこれからも増え続けていきます。
経済も不安定で、ワーキングプアなどが問題となっています。
選挙権も18歳に引き下げられ、若い世代がさらに必要とされている時代。
このような環境に、私たちは飛び込んでいきます。

都農高校で学んだ事を生かして、自分の道を進んで行きます。

今まで、大切に指導してくれた先生方、暖かく見守ってくれた保護者の皆さん、今まで本当にありがとうございました。」

代表生徒の涙ながらの答辞は、会場にいる全員の心を動かしました。


そして、卒業式の歌です。
「仰げば尊し」、「蛍の光」を合唱しました。

在校生も、卒業生のために一生懸命歌いました。
卒業生の歌声は、さらに一際大きく響きました。


卒業学年の先生方です。共に合唱しました。


保護者代表挨拶では、卒業生のお母様がご挨拶を述べました。
「この3年間、子ども達は多くの友人と出会い、何人かとの別れを経験しました。
言葉にできぬ様々なことを体験し、この日を迎えたことでしょう。

また、保護者も部活動で感動し、学校行事や懇親会を楽しみ
子ども達と同じく充実した3年間を過ごすことができました。

卒業生の皆さんは、明日からは一人の大人として社会にはばたいていきます。
新たな試練にぶつかることもありますが、自分自身で解決する力を身につけなければいけません。

体は太陽で暖かくなりますが、心は人の言葉で暖かくなります。
良き出会いがこれからも続きますように、健康に気をつけて頑張ってください。

そして、子ども達の心の育つ時期に、大切に寄り添って下さった先生方、本当にありがとうざいます。」



こうして、卒業式は大成功。
多くの思い出と、感謝を胸に、卒業生は会場を後にしました…。






式の後、各クラスでは別れを惜しむように、最後のホームルームを迎えました。
それぞれの生徒から、そして先生から、3年間の思い出や感謝の言葉が
いつまでも、いつまでも交わされていました…。

3年生の皆さん、卒業おめでとう!!

3学期が始まりました!

あけましておめでとうございます!
今年も、都農高校をよろしくお願いいたします。

さて、2016年1月8日(金)より、3学期が始まりました!
久しぶりに登校する生徒達。
正月ボケをしていないかな・・・と心配しておりましたが
皆とてもいい表情で、いつも通り元気に過ごしていました。
やはり、学校で友人と会うと元気が出るのでしょう。

校舎に活気が戻り、始業式が始まりました。

校長先生のお話では、「時間と心の使い方」を教えていただきました。
人間に与えられた時間は有限であるが、
その使い方は無限にある!!
そして、時間の使い方を決めているのは、私たちの心である。
清らかな心を持ち、前向きに行動して、有意義な1年にしてほしい
とのことでした。

そうなのです。時間の使い方は無限にあるのです。そこから何を選ぶか…。
生徒だけでなく、職員にも考えさせられるお話でした。


生徒会のあいさつでは、4月から新入生を迎えることに触れ
先輩としての自覚を持ち、品格のある行動をしていこうと呼びかけました。


そして、3年間の育児休暇から復帰された緒方先生の紹介がありました。
緒方先生は、約10年都農高校で勤務をしています。
この3年間で都農高校の変わった部分を楽しみにしているとのことでした。

つづいて、表彰式です。
まずは音楽部。
第39回全国高等学校総合文化祭合唱部門全国大会選抜賞を受賞しました。


さらに、第91回宮崎県硬筆書道検定試験の一般部1級合格者が6名出ました!
これからも、美しい字を書いてください!


教務部の先生からは、3学期の行事についてのお話がありました。
残り3カ月(3年生は1ヶ月)ですが、総合学科実践研究発表会などまだまだ行事があります。
1時間ずつを大切にして、体に気をつけて頑張るようにとのことでした。


生徒指導部の先生からは、正月休みを終えて登校してくる生徒達の
挨拶がとてもうれしかったと話がありました。
これからも、自分の行動を見つめて過ごしてほしいとのことでした。

さて、生徒指導部の先生からはもう一つ大事なお話が。
それは、「選挙権」についてです。
今年の夏から、選挙権が18歳以上に与えられます。
そこで、3学期は「選挙権」について、特に勉強していきます。

今、ここで始業式に参加している生徒の半数は夏から投票ができるようになります。
「真剣に自分のことだ!」と自覚して授業を受けてほしいとのことでした。

いよいよ始まった都農高校の3学期。
更に成長できると良いですね!!

2学期終業式

12月22日(火)は2学期の終業式でした。

校長先生のお話は、まず生徒の「成長」を褒めるものでした。

この写真を見てわかるように、全員がしっかりと校長先生の話に耳を傾けています。
4月当初に比べると、落ち着いた雰囲気が増しています。
3年生はほぼ全員が就職と進学が決まったこと、
2年生は修学旅行、1年生はスキー研修を経て大きく成長しました。

その上で、校長先生は生徒達に「清らかな心」を持ち続けるように訴えました。
すなわちそれは、素直さです。
これらを持ち続ければこれからも更に成長ができる。
大晦日は除夜の鐘を聞きながら心を磨いてほしい・・・とのことでした。



生徒会長の話では、「充実」をテーマにした話が。
「1年生スキー研修、2年生は修学旅行と充実した2学期を過ごしてきました。
3年生に会えるのも、あと少しです。
残りの期間が充実するように過ごしましょう。」とのことでした。

就職生壮行会がありました。!!

本日、都農高校では9月16日(水)の就職選考解禁日に向けての壮行会が実施されました。


体育館に集まった全校生徒。


教頭先生による激励の言葉を受ける就職生。
その立ち振る舞いからは、これまでに受けてきた面接指導の成果を感じ取ることができました。


壮行会の中で、受験企業名と生徒氏名の映し出されたスクリーンをバックに就職生は意気込みを語りました。


その姿を見る在校生も、ある者は3年生の成長ぶりに圧倒され、ある者は1・2年後の自分を思い描いていた様子でした。


自衛隊を目指す生徒たち。気合いが入っています。

就職活動は、履歴書作成や面接練習を重ねることで社会人スキルを身に付けていくことができます。

日頃の授業や集団生活の中で身に付けた「品格・志・学力」を武器に、自己実現を叶えて欲しいと職員一同願っています。

頑張れ、都農高校!
きばれ、都農校生!

始業式がありました。

8/26(水)は始業の日でした。
本来は25日(火)に始業式をする予定だったのですが、当日は台風15号の影響で終日自宅待機でした。

さて、本日生徒は、始業式前の大清掃をしながら久しぶりに会う友人や先生とのふれあいを楽しんでいたようです。

清掃前、校内にあるイチョウの木の下には緑の葉っぱでできた大きなカーペットがありましたが、清掃終了後にはとてもきれいになっていました。

大清掃できれいになった都農高校 校内

夏季休業中、多くの生徒が校内外の行事・ボランティアに参加しました。

都農大祭では、神輿担ぎ、清掃ボランティア、浦安の舞の巫女、ステージ運営補助。その他にも近隣小学校の学習ボランティアや都農高校内の清掃に取り組みました。
生徒たちの活躍に、地域の方々から沢山の賞賛をいただきました。

今後も積極的に地域・社会に貢献できる活動に取り組んでいきたいと思っています。

都農高校 始業式

始業式中の校長先生の話では、「言霊(ことだま)」という言葉が紹介されました。
言葉には魂が宿る。だから、良い方向に向かっていくためにも、良い言葉を選んで使っていきたい。と述べられました。
都農高校の環境をより良いものにしたい。生徒たちに前向きに挑戦して欲しいという気持ちのこもった話でした。

小学校 学習ボランティアに参加した際、都農高校の生徒がいただいたメッセージが入った額縁

また、生徒たちが近隣の小学校で学習ボランティアをした際、お礼に額縁に入ったメッセージをいただきました。
その額に入ったメッセージについても校長先生から紹介がありました。

「自分で自分をあきらめなければ人生に負けはない。がんばれ都農高校。きばれ都農高生。」

とても素晴らしいメッセージで、本校の生徒、職員にとって大変励みになる贈り物でした。

最後に、「自分の未来は、自分が思った通りにしかならない。」と校長先生より生徒への励ましの言葉がありました。

都農高校の生徒には自ら、より良い学びの環境をつくり、諦めることなく挑戦を続け、自己実現をしてほしいと
本校職員の全員が思っています。


3年生は9月になれば一斉に就職試験がはじまります。
また、体育大会(10月18日)尾鈴祭(10月31日~11月1日)といった学校が一つになる行事もあります。その他にも今年は修学旅行やスキー研修が12月にあります。

集団生活で学んだことの集大成をこれらの行事で見せてほしいと思っています。



夏季休業中、都農高校では、合唱部が第39回全国高等学校総合文化祭 合唱部門で文化連盟賞を受賞。

空手同好会の生徒たちが平成27年度宮崎県立高等学校1年生体育大会 女子団体の部で2位、団体組手の部で3位という快挙を成し遂げました。

また、商業系列では全国商業高等学校協会主催のビジネス文書実務検定1級、同協会主催の簿記実務検定1級会計部門の検定合格者への合格証書受領式もありました。

「Challenge To Change」というテーマでこの夏、様々な挑戦をして一段と成長した都農高校の生徒たち。

2学期は、それぞれが協力し、去年以上の集団美と感動を見せてくれることでしょう。
もっともっと成長できるように本校職員も生徒たちの勉強と行事のサポートに全力投球します。

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生徒たちの成長と本校職員によるサポートに興味のある方は、
9月7日(月)~9月10日(木)学校開放週間にぜひ本校に
お越しください!!
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離任式と終業式・・・

7月21日(火)は1学期最後の日です。

そして、本校のある職員にとっては
都農高校の生徒と接する最後の日でした。

数学の西脇先生は、9月より大宮高校に赴任されます。

元気で明るく、パワーのある先生でした。

涙ながらに、本校での思い出と、生徒へのエールを話してくださいました。


新天地での
活躍を期待しています!!

離任式の後は、1学期の終業式でした。

校長先生のお話では、「最近の都農高生が頑張っている!」
という話をいただきました。

特に、高校総体での部活動生の頑張り。
野球部が3回戦まで勝ち進んでいること。
学期末試験において、成績上位者が増えてきたこと。
福祉系列の生徒達のボランティア。
簿記検定1級の高い合格率。
素晴らしい成果ばかりです。

しかし、同時に校長先生から更なるお願いもありました。

品格と行動をさらに良くして欲しい、ということです。
品格は内面からにじみ出て来るものです。
自分の行動に責任を持つように・・・

とのことでした。