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明星文化祭2024が来週10月5日(土)に 行われます。 幼児児童生徒が発表練習や制作に時間をかけて 毎日取り組んでいます。 昨年は体育祭でしたので、今年は文化の匂いを伝えられるように 趣向を凝らして来ていただく方に楽しんでもらえるよう にしていきたいと思います。 文化祭というと、私が今でも記憶に残っている展示が1つ。 宮崎大宮高校で、ある2階の教室に行ったら、何も展示されていない がら~んとした教室で、誰もいない。 「何も作らなかったのかな、どうしたのかな~」 と思っていると、ある窓にだけちょっとした飾りがつけてあって、 「ここからのぞいてください」とだけ書いてありました。 「なんだろう?」と思いながら、窓の外をのぞきにいくと、 眼下に広大な自転車小屋が広がり、 三角屋根の凹凸?の連なり、まるでラデーションのような 巨大なモナリザが飾られていたのです。本当に感動的な作品でびっくりでした。 作品はもちろん素敵で、今でも忘れられません。 何もないところからのギャップを楽しめるのも そうですし、その壮大さがちっぽけじゃないんです、本当に。 あれだけ大規模な作品を屋根を使ったグラデーショ...
9月13日(金)住吉中学校との交流活動の一環として、3年生に向けて本校職員が出前授業を行いました。 授業は、美術「ハッピーな壁」作りです。15㎝×15㎝の台紙に、色紙と打ち損じの点字用紙を使い、Happyをテーマに作品を作り、それぞれの台紙をつないで大きな壁面作品を作ります。住吉中のみなさんは、触って鑑賞することを意識して独創的な作品を作っていました。キャプションについては、題名と名前を点字で打ちました。最初は点字表記のルールに戸惑っていましたが、打ったり触ったりする感触のよさに驚いて熱心に取り組んでいました。住吉中生の作品と本校生の作品をつなげて完成した大作を、お互いの学校に展示して作品交流をします。
本日20日、イオンモール宮崎2Fイオンホールで 共生社会に係るシンポジウムがありました。 本校普通科2名が参加し、探究活動の発表を行いました。 共生社会がテーマですので、一般の方や視覚障がいの方に アンケートをとり、分析をした結果と成果の報告でした。 参加校は、明星、高鍋、宮崎北、富島、宮崎商業、飯野でした。 本校はトップバッターで緊張はありましたが、落ち着いて 分かりやすく発表していました。講評を株式会社MIMIGURIの 木村様にしていただきましたが、好評でした。 まだまだ細かいところや、課題から広げていくというところで これからの部分もありますが、先日のスピーチコンテストと 同様に、特別支援学校の代表(特別支援からは1校のみ参加) みたいな感じなので、アピールできて良かったなと感じています。 いつも寄り添って対応して下さる担任の先生や普通科の先生方には感謝でいっぱいです。 これからもチャレンジしていく、外に外に向かって経験を積んでいくことを 心から願います。 そんな中、実は宮崎北高校は、本校とも長く交流をさせていただいていますが、 色覚多様性の友達との関係からカラーユニバーサルデザイン...
中学部2年の生徒が宮崎市の英語スピーチコンテスト に参加しました。 32名中14番目の発表でした。 練習と変わらずしっかり声もでていましたし、 堂々と間違えずに発表できました。 これまで長期間にわたって練習してきた成果が しっかり出せたと思います。 特別支援学校から初の参加なので、第一号です。 その門戸を開いてくれたことをまずもって喜びたいし、 本生徒の努力を大いに褒めたいと思います。 視覚障がいをもちながらも、しっかりと歩んでいる 本校生徒の頑張りを誇りに思いますし、まだまだ やれると思わせてくれたコンテストになりました。 本日朝に校長室に報告に来たので、褒め言葉も並べましたが、 「来年もやってみたら?」と言うと、まんざらでも なかったので、頑張ってくれたらいいなと思います。 とにかく、指導いただいた先生も含め、本当に お疲れ様でした。歴史を作った一日になりました。 感動をありがとうございました。    
今日の給食は、〈キムタクごはん 牛乳 手作り花しゅうまい 豚汁〉です。  今日は、新メニューの手作り〈花しゅうまい〉です。 調理員の方々が一つずつ丁寧に作ってくださいました。厨房の様子を少しご紹介します。 しゅうまいの皮は、細切りにします。     一つずつしゅうまいの具を計量していきます。     細かく刻んだしゅうまいの皮をまずします。    グリンピースをのせれば完成です。     まぶした皮が花びらのように見えることから花しゅうまいと言うそうです。 ひらひらとした皮の見た目も可愛らしく、子供たちも喜んでくれました。    
寄宿舎の9月17日の夕食は、十五夜献立でした。 寄宿舎の観月会に合わせて考えた、十五夜特別メニューです。 〈さつまいもごはん、お月見ハンバーグ、わさび和え、厚揚げのおみそ汁、梨〉       ハンバーグの上には、お月様に見立てて目玉焼きをトッピングしました。 お豆腐も入れたので、ふわふわになりとても美味しかったです。 調理員の方が一つずつ丁寧に丸めてくださり、愛情満点の舎食の完成です。       
先週13日に高校英語のスピーチコンテストがありました。 どの生徒もレベルが高く、本当に甲乙つけがたくジャッジも苦労していました。 年々レベルが上がり、内容も具体性があって、訴えかける力も備わってきています。 11月に九州大会があるのですが、本当に楽しみでもあります。 明日、本校の中学部2年の三池さんが中学校英語暗唱・弁論大会に 出場します。私も見に行く予定ですが、今まで本当に長い期間練習を積み重ねてきて やれることは全部やってきたはずです。 本番は緊張もでてくるかもしれませんが、笑顔を忘れずに 全てだしきってきてもらいたいと心から思います。 長い大会の歴史の中で、特別支援学校からの出場は初ということで、 ある意味第一号。誇りに思います。 三池さんには、大会運営者に様々な配慮をいただいて、参加できることに感謝しながら、 頑張ってもらいたいです。
今日の給食は、麦ごはん・牛乳・いわしのおかか煮・冬瓜のそぼろ汁・手作りふりかけです。   とうがんは、「冬の瓜」と漢字で書きますが、夏が旬の食べ物です。日持ちが良く、切らないで   取っておけば、冬までもつことから「冬瓜」という名前が付けられたと言われています。   皮がとっても分厚いので、調理員の方が「よいしょ~」と体重をかけながら皮を剥いてくださっていました。        ランチルームでは、冬瓜に触ってもらいました。   「大きい~」と冬瓜の大きさに驚いていました。   「よいしょ~」と掛け声をあげながら持ち上げていました。みんないい表情です。   とろとろで美味しい~と冬瓜を味わってくれて、嬉しかったです。        
  本校の寄宿舎厨房についてご紹介します。 寄宿舎厨房は、学校厨房とは別に寄宿舎に併設されています。 約15食の朝食・夕食を調理員お一人で対応しています。 愛情いっぱいの舎食づくりに御尽力いただいています。   さて舎食の夕食の様子をご紹介します。 メニューは、麦ごはん・油淋鶏・ブロッコリーのレモン和え・厚揚げのみそ汁・ミニチョコレートケーキです。  9月の誕生日食で、油淋鶏がリクエストにでたので、デザート付きのボリューム満点な夕食メニューになりました。 舎生たちも大きな鶏肉にかぶりついて大満足だったようです。       
本日、本科保健理療科1年で数学の研究授業がありました。 教師と生徒の1対1の授業でしたが、 1次不等式について、先生からの問いに生徒がじっくり考える姿がありました。 なんとか答えようと頑張る姿、正解だったときの笑顔は 本当に印象的でした。 新入生として入学してきた生徒ですが、1学期を経て 少しずつですが意識が高まってくれているといいなと 思います。入学式で、「3年間はあっという間なので、 覚悟をもって取り組んでもらいたい」と伝えていたので、 本当に自分自身のために、日々を大事に過ごし当初の目的を 達成してもらいたいと改めて思ったところでした。 2学期は、勉強や行事、色んな事に真剣に向き合って成長してくれる ことを期待します。