高等部の様子

高等部日誌

進路講演会、キャリアオンライン出前授業

12月4日(金)に行った進路講演会では県内の会社に勤めている卒業生を
お呼びしました。中学部・高等部の他、小学部高学年の児童も参加しました。
会社の説明や後輩たちへのアドバイスをしていただきました。


12月11日(金)には、シャープ特選工業株式会社とのオンラインによる
出前授業を行いました。中学部・高等部生が参加しました。
 
講話の視聴では緊張していた生徒たちでしたが、対面での質疑では、
講師の方々と夢や手話表現の話を通して和やかな雰囲気になり、
楽しく終えることができました。

2つの取組を通して、「仕事をするために大切な力」をつけるための目標を
一人一人が考えることができました。

講師の皆様、本当にありがとうございました。
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インターンシップ

高等部は7月6日から17日の間、インターンシップ期間でした。
1週目は校内メンテナンス作業(中学・高等部生徒)と幼稚部での実習
(1名、3日間)という内容で行いました。

体育館での作業チームは塗装やテープ剥がしをしました。
長年の頑固な汚れもゴシゴシ磨いて落としていきます。
 

塗装チームは、事務室や校長室の二重窓の内側の壁をきれいにする作業をしました。
塗装を終えたところは、部屋が見違えるように明るくなっています。
  

幼稚部実習では、1日ごとに各学級に入り、朝の会や読み聞かせなどの日課に
そって活動し、読み聞かせやリズム遊びにも教材を準備して臨みました。


3密と暑さに気をつけながら、それぞれの課題をもってがんばりました。

2週目は、高等部のみで人数が少なくなりますが、引き続き校内メンテナンス
を行います。
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都城西高校との交流(みやざき心のバリアフリー推進事業)

1月31日(金)、都城西高等学校の生徒が来校し、高等部生徒との
アート交流を行いました。

開会行事では、本校生のあいさつの他
西高代表の生徒が手話を交えてあいさつをしてくれました。
その後、7つのグループに分かれて、簡単な自己紹介を行いました。
  

グループごとに、オブジェ制作開始。絵の具や素材は、ガチャくじで決めました。
 

できあがったオブジェは校内7か所へ移動し、設置。最後は閉会行事です。
  

制作では、意見を出し合いながらのびのび楽しく活動することができました。
西高の皆さん、また、オブジェを見に来てください。
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文化庁事業(中高)

1月8日、15日、22日の3日間,
MIYAZAKI C-DANCE CENTER んまつーポスのみなさんをお迎えして、コミュニケーション能力向上事業が行われました。
昨年に引き続きの活動で、楽しみにしている生徒も多く、初日から大盛り上がりでした。

まずは、傘を入れるビニール袋を使った表現活動でした。個人で、グループで、全員で動きを考え、のびのびと笑顔で表現することができました。

2日目はトランポリンを使った、んまつーポスの方の表現を歓声を上げながら楽しんだ後、自分達でジャンプ表現をしました。それをiPadで撮影し、ジャンプの迫力や撮影の技術をみんなで鑑賞しました。


3日目は、富士山に登る身体表現という活動でした。途中、熊が出る、鳥に襲われる、なだれが起きるなどの苦難を乗り越え、全員で山頂到着を喜び合いました。
3日間、計4時間の全ての活動が、新鮮でおもしろく、表現することの喜びを感じる時間となりました。んまつーポスのみなさん、本当にありがとうございました。
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みやざき心のバリアフリー推進事業

12月5日(木) 本校卒業生の宇戸田(渡邉)千晴さんをお迎えして、本格的なダンスの体験と鑑賞を行いました。

最初に、宇戸田さんが考えた振り付けを教えていただきました。難しい動きもありましたが、丁寧に教えていただいて、生徒たちは、積極的に学ぶ様子が見られました。

次に、2グループに分かれて、教えていただいたダンスの発表を行いました。

最後は、宇戸田さんのダンス鑑賞。感動した生徒も多かったようです。

宇戸田さんのおかげで、とても有意義な時間を過ごすことができました。
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都城農業高等学校との4回目の交流(アグリフェスティバルへの参加)

11月16日(土)、都城農業高校の「アグリフェスティバル」に参加しました。

 

本校の生徒は2~3人ずつグループに分かれ、

農業高校生の即売会(食品や苗木など)の手伝いをしました。
                    

会場はたくさんのお客さんに溢れて大賑わい。 

生徒たちは、農業高校生と協力しながら、接客や商品の運搬等に大忙しでした。

 販売が一段落した後は、自分たちもお客さんになってアグリフェスティバルを楽しみました。

また、昼ご飯は農業高校生が美味しい豚汁を準備してくれて大感激。

農業高校生との絆がさらに深まり、笑顔の溢れる交流会となりました。

 

 

 

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都城農業高等学校との2回目の交流及び共同学習

 九州にある聾学校、聴覚支援学校の中高生が一堂に会して、文化やスポーツを通して交流をはかる、
「九州地区聾学校体育・文化連盟」が10月3~4日に宮崎市で行われました。
 澄み切った秋晴れの中で行われた陸上大会(スポーツ交流)に都城農業高校の生徒にも宮崎市まで来てもらい、
さくらの生徒との交流や大会運営のサポートなどをしていただきました。

   

 最後の学校対抗リレーでは、農業高校の生徒から、さくらの生徒と同じ熱量の応援をもらったおかげで、
男女ともに素晴らしい成績を残すことが出来ました。
 また、閉会式後はお互いに積極的に写真を撮るなどして、前回以上に笑顔あふれる交流となりました。

   
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みやざき心のバリアフリー推進事業(都城農業高等学校等の第1回交流)

9月20日(金)に、都城農業高校ライフデザイン科の2年生が本校に来校し
高等部生と交流活動を行いました。

はじめに自己紹介などの友活(ともかつ)交流を行った後、
ボッチャにチャレンジしました。

 
 
午後は、「パプリカ」の手話表現を考え、発表。
短い練習時間でしたが、どのグループも素晴らしい発表でした。



閉会行事に披露していただいた「にじいろ」の手話歌も感動的でした。
本番での発表、私たちも楽しみにしています。
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西高交流

9月13日に都城西高等学校の文化祭「葵碧祭」へ参加しました。

本校の高等部2年森山さんの弁論発表や都城西高生の発表を聴いたり、生徒会メンバーとの交流や部活動の見学をしました



学校外で同年代の人との交流はよい経験となりました。

お互いにコミュニケーションを積極的にとることができたと思います。

都城西高等学校の皆さん企画や準備ありがとうございました。

次回は本校での交流を楽しみにしていてくださいね。

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第6回 心のバリアフリー

 2月1日(金)は、今年度最後の心のバリアフリー交流でした。

 今回は、アート作品制作を通して都城西高校の生徒と交流を深めました。

「魚」、「アルファベット」などのお題をうけて、二人一組で一つの道具を使ってイラストを描くという活動では、何色を使うか、何をどんな風に、どこに描くかなど、『日本語や手話といった言語を使わずに、表情や身体表現のみでお互いの想いやイメージを伝え合う。』

というルールで活動しました。

 


  


 最初は、緊張、不安の様子でしたが、次第に自分の考えを表現することや分かり合えたことを通して、会場全体の雰囲気が和らぎ、笑顔があふれました。
 最後には、代表の生徒が書いた『都西』、『さくら聴』の書が、今回の交流の雰囲気を表現したかのようなステキなアートに変身しました。
 
 



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