都きりDiary 高等部

都城きりしま支援学校 都きりDiary高等部

生徒会選挙

令和6年2月9日に第28期生徒会選挙が行われ、6名の新たな生徒会役員が選出されました。

 

生徒会役員選挙に向けては、12月に生徒会役員選挙が告示されてから、1年4名、2年5名の合計9名が立候補し、選挙運動期間を通して、精力的に選挙運動を行いました。

選挙期間中は、中学部、高等部のクラスを1つずつ回って演説をしました。立候補者、推薦者は緊張しながら演説を行っており、クラスの人達は真剣にその演説を聞いていました。

 

投票の際に使用する投票箱と記載台は、都城の選挙管理委員会から実際の選挙で使用するものをお借りしました。また、投票の際は、入場券が必要で事前に配布されるなど、実際の選挙に近い形で選挙の体験をすることができました。

今回は、選挙を通して選出された新しい生徒会役員の中から、生徒会長に選挙についてインタビューしてみました。

 

「選挙を終えて自分が成長できている部分が多くなりました。

選挙運動期間は推薦者と協力しながら各学級を回り、みなさんに良いインパクトを与える事が出来たと思います。

原稿を読む時に僕は早口になってしまいがちです。選挙運動期間は相手に聞きやすい声の大きさやスピードを意識して話すよう心掛け、選挙運動を通して成長できたように思います。

今でも相手に聞きやすい声の大きさやスピードを意識して話すように気をつけています。」

 

 生徒会役員選挙に当選した6名には、1年間がんばってほしいと思います。