日誌

R4以前の高等部日誌

豪雨災害への取組

高等部では、7月の熊本豪雨災害で被災された地域の方々へ支援物資や義援金を届ける
ための取組を行っています。
皆様から提供いただいた物資や義援金は、生徒が分担して輸送準備や集計作業等
を行っているところです。その状況を中間報告として高等部便りにまとめましたので、
下記の添付ファイル「取組報告(高等部便り)」を御覧ください。

         

取組報告(高等部便り).pdf
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合同避難訓練

令和2年9月28日(月)

 9月1日に、併設校である小林高等学校と合同で避難訓練が行われました。今回の避難訓練は、地震後に火災が発生したという想定でした。みんな校内放送をしっかり聞いて、避難時の原則である「押さない、走らない、喋らない、戻らない」をきちんと守って速やかに小林高等学校のグラウンドへ移動することができました。消火訓練では3年生2名が消防署の方々の指導を受けて参加し、貴重な経験をすることができました。
 今年度は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、例年実施されている小林高等学校との昼食交流なども中止されたこともあり、大変貴重な機会となりました。

  
 机の下で安全を確保   真剣に話を聞きました    消火訓練の様子
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1学期を終えて(高等部日誌)


7月30日(木)、今年度の1学期終業式は、新型コロナウイルス感染症予防のため、
学部毎の開催となりました。
                                                       
               
校長先生のお話。この後校長先生は、   生徒会長の指揮で校歌斉唱。
小学部と中学部、それぞれの会場で    みんな大好きな歌です♪
お話をされました。   

     
式終了後は、各学級で夏休みの過ごし   学級担任の先生から通知表を受け取り
方について話を聞きました。       ます。
虫歯などがある人は、夏休みを利用    何て書いてあるかな?ドキドキ。
して治療に行きましょう。


 
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せいの学習(高等部日誌)

令和2年7月20日(月)

 高等部では、生徒の「自立」や「良好な人間関係の育成」を目指して「せいの学習」の授業をしています。「せい」とひらがなで表記しているのは「性」に限らず、「生命」や「心」について考え学んでほしいからです。高等部では、年間9回の学習を行います。内容によってはグループを分けての学習を行っています。
 今回のせいの学習では、「多様な性」について考えました。世の中には「男性」と「女性」の2つの性別しかないと認識されていました。しかし、姿や価値観など人それぞれに異なるように、人間の性もただ2つだけに分けられるほど単純なものではないことが認識されてきました。
 LGBTをはじめとするセクシャルマイノリティ(性的少数者)は調査によって幅はありますが、国内外で人口の数%~10%程度と推定されています。つまり、20人~40人のクラスなら1~2人に相当する数です。
 授業では、セクシュアリティ(性)の構成要素を5つ(身体の性、社会的・文化的な性、性自認、性的指向、性別表現)と考えて、それぞれ自分自身と重ね合わせて考えてみました。性別、性自認、性別表現、性的指向にかかわらず、自分らしく生きること、性の多様性について知り、肯定的にとらえること、セクシャルマイノリティの人権を考え、自分も多様な性を生きる一員であることに気づき、これからをどう生きるのかを考えるきっかけになってくれたらと思います。

   
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産業現場等における実習(高等部日誌)

令和2年6月29日(月)

3年生は卒業後の進路に向けて、個別実習が本格的にスタートしました。それぞれの実習先で、一生懸命頑張っています。

  
 ぶどう園の管理作業           菓子店にて製菓作業   工場施設の環境整備作業

 
 福祉施設クッキー作り  自動車の内外装清掃作業
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