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三川内小中学校

桜咲く三川内神楽まつりに向けて準備中

 今年3月に予定されている『桜咲く 三川内神楽まつり』に向けて、現在、中学部の生徒全員で総合的な学習の時間を使ってPR活動や販売活動に向けて準備を進めています。今回は、PR班が作成したチラシを紹介します。以下、作成した生徒の感想です。

「チラシを作ってみて、宣伝をすることの大変さを知りました。その会場の様子が伝わるような写真を選ぶのに悩んだり、文字を見やすいように色やフォントを選んだりして細かいところまでこだわって、簡単な作業じゃないことがわかりました。また、私は神楽の舞い手として舞っているけど、神楽保存会の皆さんの神楽への思いやこだわりが強いなと感じています。練習の時は、体や手の動かし方を時間いっぱい教えてもらいました。しの笛も吹いているけど、やっぱり音の音色が違って私も上手くなりたいなと思いました。高校生になっても続けるつもりなので保存会の一人として後継者として頑張りたいです。」 

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文化芸術による子ども育成推進事業(んまつーポス)について

 2月6日、8日、13日の3日間、計6時間かけて「文化芸術による子ども育成推進事業(んまつーポス)」の授業が体育の時間に行われました。

 授業の中で様々な表現活動を行ったり、メタバース(コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービスを指したもので、バーチャル空間の一種)の世界を体験してもらうためにVRゴーグルを被って仮想現実の世界を体験したり(生徒は仮想空間の中で紙飛行機を飛ばしたり、卓球をしたりしてました。)、普段の授業では中々できない体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最終日には小学5・6年生も加わり表現活動としてカメラマン、監督、演出などを手がけて動画の作成に挑戦。最後にみんなで鑑賞しました。とても思い出深い活動になったと思います。「んまつーポス」の皆さんほんとうにありがとうございました。

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環境美化教育優良校表彰をいただきました。

 清涼飲料・ビールなどの飲料業界6団体で構成されている、公益社団法人食品容器環境美化協会より、「第23回 環境美化教育優良校表彰」の「優良校・:協会会長賞」をいただき、9日に本校で授賞式が行われました。

 受賞に際し、キリンビール株式会社より長友良弘様と宮城なおこ様が来校され、生徒を代表して生徒会副会長が証書と副賞の活動支援金の目録を授与しました。

 その後、生徒会長が「三川内の自然を守る活動に小学生の頃から参加してきたのでこれから20年後、30年後もしっかり繋げていきたい。」とお礼を述べました。

 この賞は全国でも29校の小中学校だけが受賞しており、宮崎県では本校のみということで大変栄誉なことです。

 これもひとえに、三川内地区の皆様が地域を愛し、美しい自然を子や孫の代まで残したいとはじめられ、それが今もそしてこれからも引き継がれていることの表れだと思います。

 今年度も北浦内水面漁業協同組合の皆様をはじめ地域の皆様に大変お世話になりました。今後もMKDやホタル観測・放流体験を継続しながら、しっかり子どもたちと共に環境美化教育に力を注いでいきたいと思います。

 この度は、まことにありがとうございました。

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もちつき大会

 1月20日 もちつき大会を行いました。6月の田植え、10月の稲刈りを体験し、今回は、昔ながらの石臼と杵を使いもちをつきました。3年ぶりの開催となり、今回初めてもちつきをする児童も多く、保護者や地域の方の指導を受けながら全員で行いました。

《 6月:田植え 10月:稲刈り・脱穀》

  

《 もちつき 》

  

  

 朝早くから準備していただきました皆様、ありがとうございました。

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「三川内を盛り上げたい」 中学部PR班始動

 今年3月に予定されている『桜咲く 三川内神楽まつり』に向けて、現在、中学部の生徒全員で総合的な学習の時間を使ってPR活動や販売活動に向けて準備を進めています。

 今後、PR班の生徒が中学部の活動の様子や『桜咲く 三川内神楽まつり』に向けての広報活動をHP上で行っていきます。(今後数回は、その紹介を中学部職員が発信します。)生徒たちの発信が様々な方へ届くと嬉しいです。3年振りの『桜咲く 三川内神楽まつり』開催に向けて三川内小中学校中学部で盛り上げていきます。是非、投稿を楽しみにしてください。  【中学部職員】

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延岡商業高校の先生に来ていただき、地域創成学習(PR活動班)の授業を行いました

来年3月に予定されている『桜咲く 三川内 神楽まつり』に向けて、現在、中学部の生徒全員で総合的な学習の時間を使ってPR活動や販売活動に向けて準備を進めています。

 今回、PR活動を行うグループに対して延岡商業高等学校 前田千明先生に講師として来ていただき、PR活動を行う上で大切な要素について授業していただきました。

 授業の中で『〇〇といえば、三川内神楽まつり』という(ブランド)を思いつく限り出させるブレインストーミング(略してブレスト)という方法で、生徒が意見を出し合う場面がありましたが、1回目のブレストでは4人で3分間かけて意見を出し合っても12個のワードしか出ませんでした。

 しかし、前田先生がわかりやすく、しかし商業高校で行っている専門的な視点での授業を進められる中で、子どもたちも頭の中がすっきり整理できたようで、次々と発想が膨らんでいっていることが生徒の表情からも分かりました。実際、3回目のブレストでは3分間で1回目の倍以上の意見が出ていました。

 前田先生、本日はお忙しい中本校までおいでいただきありがとうございました。本日学んだことを活かして、今後のPR活動につなげていきたいと思います。

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宿泊学習に行きました

11月24日・25日 小学部5・6年生がむかばき青少年自然の家に宿泊学習に行きました。

小規模校連合(島野浦学園・港小・方財小・熊野江小・本校)で参加し、他校の児童と活動しました。

【24日の活動】入所式・むかばき登山・キャンドルの集い・学校紹介

【25日の活動】イニシアティブ・長縄・退所式

2日間の活動を通して、他校の児童とも交流ができ、充実した体験を行う事ができました。

小規模校連合の皆様、むかばき青少年自然の家の所員の皆様、ありがとうございました。

宿泊学習で学んだ「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を忘れず、今後の生活に生かしていきたいと思います。

 

 

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文化発表会を行いました。

10月23日(日)に本校の旧体育館を使って文化発表会を実施しました。

当日は天気にも恵まれ、児童・生徒46名全員で参加することができ、大変充実した発表会になりました。

まず、前半は小学部の出し物です。

どの学年も発達段階に応じた工夫がなされた出し物でした。

特に、低学年は大きな声で発表し、中学年は地域の伝統『棒踊りを』何週間もかけて地域の公民館で習い、高学年はオリジナル劇を役者、大道具、小道具など担任の先生と作り上げていました。

休憩を挟んで後半は中学生の出し物です。

中学部で現在行っている地域創成学習に絡めてプレゼン→劇→ダンス→寄席とテンポよく場面が展開して飽きさせない工夫が沢山見られました。

最後には三川内の紹介PVを流して締めくくりました。下にリンクを張ってますので、ぜひご覧ください。

https://drive.google.com/file/d/1Tmhl5SdjbOlJjfC_nTBg0jhrJgt6N7vO/view?usp=sharing

とても心がほっこりする動画に、会場も暖かい笑顔に包まれていました。

小学部・中学部の児童生徒の皆さん、お疲れ様でした。よく頑張りました。

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文化発表会にむけてラストスパート

 本日の3時間目を使って、小中学校合同の文化発表会練習を行いました。

 プログラムの順番に沿って立ち位置や幕開閉やステージに上がるタイミングの確認、あいさつの練習など本番を意識しての通し稽古にみんな緊張気味でしたがしっかり自分の出番や役割の確認ができたようです。

 本番まで後2日となりました。体調管理にしっかり気を付けて本番では今までの努力が発揮できるよう、頑張ってくれると信じています。小中学生のみんな、がんばれ!

 

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ヤマメ放流体験が行われました。

9月27日(火)、午前中は雷も鳴る激しい雨でしたが、昼からは天気も回復し小5~中3までの児童生徒で放流体験を行うことができました。

今回放流したのはヤマメ約1000匹、ウナギ8キロ、モクズガニ5キロでした。

放流の前に、現北浦総合支所、産業建設課専門技師の木野宮雅敬様よりヤマメや鮎についての講義をしていただきました。ヤマメの雌が海に下ったのち、一年後の翌春にはサクラマスとして川をさかのぼる話などもあり、子どもたちだけでなく聞いていた大人たちにとっても学びの多い時間でした。

 

 

最後にみんなで河川敷に降りて川に放流しました。

コケや水生昆虫を沢山食べて大きく育って欲しいです。

 

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令和4年度 延岡市中学校秋季体育大会 卓球競技が行われました。

9月24日、25日に延岡市旭化成体育館で中学校秋季大会 卓球競技が行われました。

1年生だけの試合になりましたが、生徒たちは真剣に試合に臨んでいました。

団体戦、個人戦とも県大会出場は叶いませんでしたが、次につながる大会になったと思います。

応援していただいた皆様、ありがとうございました。

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安全集会を行いました

9月15日(木)の朝、小中合同で安全集会を行いました。

今回は交通安全指導員の日髙滋(しげる)さんを講師にお招きし、交通安全について改めて考える時間をもちました。

「横断歩道の正しい渡り方」

「車道を横切らない」

「右左後方の確認」

「一旦停止」

日髙さんのイラストを用いた具体的なお話に児童生徒は耳を傾けていました。

地域の方々に見守られていることをみんなで再認識し、最後に中学部生徒が代表で感謝の言葉を述べました。

日髙さんから教えていただいたことを大切に、「事故0(ゼロ)・怪我0・事件0」の安全安心な三川内小中学校を築いていきます。

交通安全指導員の日髙滋さん、いつもありがとうございます!!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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宮崎大学との地域創成学習を行いました。

8月29日(月)、30日(火)に2日間をかけて宮崎大学地域資源創成学部との交流学習会を行いました;。

まずは中学生の案内で、三川内地区内の神社や滝を大学生に見てもらいました。大学生たちも歴史ある神社にとても感慨深げでした。

菅原神社観音滝鴟尾神社三川内神社三川内神社

午後はカヌー体験を行いました。

中学生は事前にカヌー体験をしていましたが大学生は初めての人がほとんどで転覆したりもしましたが、みんなで小川の清流を楽しむことができました。

結構な深さがありますが、上空から撮ると川底まできれいに見ることができます。

 

2日目は石の水切り大会や釣り体験をしました。ここで使った竿は中学生の手作り。エサも岩の裏についているカワゲラを使って現地調達です。カワゲラで釣りをすることは大学生にとっては初めての体験だったようです。

そして〆はバーベキュー。北浦町内水面漁協のご協力で鮎、鹿、猪といった沢山のジビエ食材を準備していただきました。また、地元でとれたお米を使って焼きおにぎりを作りました。密にならないよう感染対策をしっかりとりつつ、会場を広々使いながら三川内の自然に包まれ、清流のせせらぎに耳を傾けての楽しい食事でした。ご協力いただいた北浦内水面漁業協同組合の皆様、PTAの皆様、ほんとうにありがとうございました。

最後に、お互いにこの2日間で感じた三川内の魅力や自然体験の感想を報告しました。

特に大学生や大学の先生はこれだけの自然が身近にある三川内の魅力を熱く語ってくれました。

今回は医療非常事態宣言下ということもあり、最後に予定していた中学生と大学生とのワークショップはできませんでしたが、今後、オンライン形式での実現をめざします。

今回、宮崎大学地域資源創成学部の先生、学生さん以外に延岡市教育委員会、リバーパル五ヶ瀬川、延岡商業高等学校、北浦内水面漁業協同組合の皆様のご協力をいただきました。まことにありがとうございました。

この活動を、今後どのように継続していくのかが当面の課題です。しかし、三川内の魅力をできるだけ多くの人に知ってもらえるよう私たちに何ができるかを、中学生と共に一生懸命考えていきたいと思います。今後ともご協力よろしくお願いします。

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1学期終業式

7月29日(金)に1学期の終業式が行われました。

1学期の反省として小学部と中学部の代表が作文を発表し、最後に校長先生からのお話がありました。

感染予防対策のため、校歌が歌えなかったことが残念です。

小学1年生と中学1年生は74日間、それ以外の小中学生は77日間の学校生活でした。

夏休みの間も早寝・早起き・朝ご飯のリズムを崩さないようにして健康に過ごしてください。

9月1日(木)にはみなさんの元気な姿に会えることを楽しみにしています。

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文化発表会のスローガンが決まりました。

29日に文化発表会スローガン発表が文化発表会実行委員会より行われました。

過去の様子を動画で見た後、用意されたくす玉が割られ、見事にスローガンが書かれた垂れ幕が姿を見せました。

令和4年度のスローガンは                       

「元気いっぱい笑顔いっぱい

 さぁ!!最高のステージを!!」

と決まりました。

このスローガンの下、最高の文化発表を会にしていきましょう。

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第25回MKD作戦 成功!!

 7月24日(日)に三川内地区恒例のMKD(三川内大清掃)作戦を実施しました。

先週までの長雨の影響が心配されましたが、当日はとてもきれいな晴天に恵まれ、気持ちの良い活動になりました。

 この活動も25回目を迎え、すっかり地域に根付いています。その証拠に確実に落ちているゴミが減少しているという話をどの地区からも聞くことが出来ました。学校としてもこの素晴らしい三川内の自然をこれからもしっかり守ろうとする子どもたちをこれからもしっかり育てていきたい、そう決意を新たにする活動でした。

 ご協力いただいた北浦町内水面漁業協同組合、三川内公民館館長、三川内地区社会福祉協議会、三川内PTA、北浦町総合支所市民サービス課・産業建設課、延岡地区建設業協会北浦分会、宮崎県延岡土木事務所、北浦町環境保全組合のみなさま、そしてボランティアで参加してくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

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清流荘の小川で水質調査とカヌー体験を行いました。

 7月1日(金)に三川内の清流荘近くの小川(こがわ)でパックテストによる水質調査を行いました。

まずは川の水を採取して試験薬の入った容器で水に含まれている成分を調べ、その後、水の透明度を測りました。

また、水中に生息しているカワゲラやエビを採取し、河川の状態がとてもきれいだということが調査の結果証明されました。

 

 河川調査の後は、カヌー体験を行いました。何度ひっくり返ってもあきらめずに挑戦する姿が見られ、気がつくと何人もすいすいカヌーを漕げるようになっていました。

 8月下旬の大学生との交流学習ではカヌーの数を増やしてたっぷり体験できるようにする予定です。気持ちよい清流の流れを体全体で体験して欲しいと思います。

 

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中学部全員で宮崎大学地域資源創成学部に訪問しました。

 6月30日(木)に中学部16名、職員6名、家庭教育学級として保護者10名で宮崎大学地域資源創成学部へ訪問しました。

 今回の訪問の目的は、

●子ども自身が地域の情報を発信することで、自分自身の将来について視野を広げ、学習意欲の向上や生活全般の向上につなげる。

●宮崎大学のキャンパス見学や施設見学を通して、自分たちの進路選択の参考とする。

の2点です。

 訪問当日は「食」「景観」「清流荘」「ホタル」「三川内の川」「神楽」について生徒が調べた内容を大学生や大学職員にプレゼンテーションしました。生徒たちは、はじめは道行く人になかなか声をかけることが出来ませんでしたが、徐々に慣れてきて、活動の後半には立派に三川内のガイドを行っていました。子どもたちの順応力の高さと、成長に本当に驚かされた一日でした。

 今後は、8月下旬に宮崎大学地域資源創成学部の学生さんや先生に三川内を訪ねてもらい、カヌー体験や名所巡りなどを通して三川内の魅力を発信する活動につなげる予定です。

 今回、お世話になりました宮崎大学地域資源創成学部のみなさん、誠に有り難うございました。

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令和4年度の幕開け ~気持ち新たに~

コロナ禍も3年目となる中、未だに先が見えない状況が続いております。感染対策を講じながら、できる限り、受け継がれてきた行事や新たな取組を行っていきたいと考えています。三川内のすてきな子どもたちのために、保護者の方々や地域の皆様と連携しながら、令和4年度の足跡をしっかりと残してまいります。

5月中旬までの主な行事等をご紹介いたします。ぜひご覧ください。

◆4月7日(木)新任式

◆4月12日(火)入学式

◆4月15日(金)避難経路確認

◆4月17日(日)参観日

◆4月27日(水)ソーラン節小中合同練習

◆4月27日(水)生徒総会

◆4月28日(木)交通安全教室

◆5月10日(火)運動会合同練習

◆5月12日(木)全校朝会

 

 

 

 

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令和3年度 修了式

令和3年度の修了式を行いました。小学部・中学部の代表児童生徒が堂々と作文を発表しました。二人ともがんばったことについて、学び得たものだけでなく課題を見い出し新たな目標を立てていました。修了証書授与は各学級担任の号令により代表児童生徒が受け取りました。どの学年も充実感あふれる態度でした。校長先生からは、「困難が立ちはだかろうとも自分からストップをかけず新しい目標に向かって取り組むこと」「何事も自分の気持ちが大切であること」という次年度に向けた話がありました。修了式後は、小学部と中学部に分かれて、主に春休みの過ごし方(学習面、生活面、保健面等)について指導を行いました。人の動きが多くなる年度末・年度初めです。子ども達には安全に元気に楽しく過ごしてほしいです。
 最後になりますが、今年度もコロナ禍の中、取組に制限などがありましたが、保護者の皆様,地域の皆様に支えていただきました。心から感謝申し上げます。次年度も引き続き本校教育の推進につきましてご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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