日誌

2022年10月の記事一覧

花丸 伝統を守る

3年ぶりに行われたひのかげ渓谷祭り。

青少年伝統芸能大会も合わせて行われ、3~6年生が参加しました。

たった7人ですが・・・。

会場に響く声と大きな所作で、堂々と古園棒術愛護少年団として発表を行いました。

道行きの時は、古園地区の赤星さん、岩本さんに太鼓を叩いていただきました。

ステージでの技の披露は、自分たちの元気なかけ声で立派に演技しました。喜ぶ・デレ了解

次に登場したのが、5・6年生の追川団七踊りです。

昨日音楽祭の司会を務めた拔屋成美さんが、太鼓を力強く、そしてリズムよく叩いてくれました。にっこり

作品展の作品作成や音楽祭の練習と平行しながらの練習は、かなり大変だったようです。苦笑い

しかし、古園棒術も、追川団七踊りもわたしたちが守らなければいけない伝統芸能です。

大変さを嘆くことなく、楽しそうに練習する姿がとても印象的でした。笑う

これもひとえに、赤星さんをはじめ古園棒術保存会の皆様、高見さんをはじめ追川団七踊り保存会の皆様のおかげです。

お仕事の都合や体調の都合で、学校に行って指導ができないからと、子どもたちの知らないところで、道具の修理などをしていただいた方々もおられるそうです。

職員一同、地域に支えていただいていることを感謝しながら、これからも日之影の宝である心どもたちの育成に尽力していきたいと思います。

この場をお借りしまして感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。お辞儀