日誌

学校の様子

よかよみ隊活動開始

本校には、「未来の市木の子どもを育てる応援団」(略して、市木子ども応援団)があります。
その中に、読み聞かせボランティアの「よかよみ隊」というグループがあり、
今日から、二学期の活動を開始しました。

10月2回、11月2回、12月1回の計5回ですが、
メンバーは張り切っておられます。

それぞれに児童たちは目を輝かせて聞き入っていました。
本日は、菊池さん、谷端さん、岩満さんが読み聞かせをしてくださいました。




秋の遠足(イルカランド)

児童たちが楽しみにしていた「秋の遠足」
児童たちは、これまで個人的に何度となく「イルカランド」に足を運んでいますが、今回は、秋の遠足という学校行事で施設に行きました。

8時20分出発式をしました。


全校児童で行く遠足などで、いっぱい楽しんでほしい事と、海洋教育の一環でもあるので、いろいろ気付いたことはメモしてほしい事を話しました。

着くと、早速「イルカランド」のスタッフが出迎えてくださいました。


施設の中に入って、アカムミガメのプールのところや、タッチプールで、海の生き物に触れていました。タッチプールでは実際に魚や生き物に触れて、いろいろと感激していました。




その後に「イルカショー」を見ました。


たっぷり楽しんだ後は、お楽しみのお弁当


午後は、ペンギンのお話と散歩、
そして、今日一日私たちのお世話をしてもらったイルカトレーナーの「佐藤」さんから、イルカに対する思い、トレーナーとしてこれまでやってきたこと等を教えてもらいました。


朝から、いろいろなことを体験した児童たち。
これからの学習に生かしてもらいたいと期待しています。

市木中学校の挨拶運動

9月運動会の練習のために、ひとまずお休みをしていた挨拶運動を、また、中学生が再開しました。

月の第2週、第4週の木曜日は、市木中学生が小学校の校門の前に立ち、挨拶運動をしてくれます。自分たちの思い(挨拶は市木の伝統)を小学生に伝えるために・・・・・・

台風16号の被害

今回の台風は激しかったですね。

大隅半島に上陸し、市木の上空を台風の目が通過したようです。
被害も出ました。
倉庫が破壊。道具倉庫が倒れ、太もも大の枝が8本も折れ、国旗掲揚台のポールが折れました。他の学校では、もっと大きな被害もあったようでした。







最後の合同運動会


平成13年から続いてきた保育所・小学校・中学校の合同運動会
今回をもって、これまでの形の運動会は終わりになります。

従って、中学生の思い入れも強く、生徒会は練習を含め、頑張ってきました。
その気持ちが通じたのか、本日は朝からよい天気に恵まれました。

午前8時30分、合図の下に行進が始まりました。


昨年度優勝の赤団から入場しました。みんな堂々とした行進を披露してくれました。
開会式では、児童代表の挨拶で、一年生の渡邊逸聡くん、石山ミイナさんが、立派な挨拶をしました。


また、選手宣誓では、赤団団長の曽我千奏さん、白団団長の工藤斗真くんがこれまでの合同運動会の伝統に恥じない立派な運動会にすることを誓いました。


競技では、予行練習には見られない迫力がみられました。




全校ダンスでは、「市木ソーラン節」を披露しましたが、衣装が加わるとまた、見栄えが全然違っていました。


応援も、リーダーだけが頑張るのではなく、団にいた小学生も立って応援に参加していました。


保護者や地域の方も負けてはいませんでした。伝統になっている綱引きの「南北合戦」では、市木川を北と南に分けた競技になりました。


閉会式では、
最後の運動会の勝者は、白団になりました。  応援賞は赤団でした。


運動会を終えて、講評として市木中学校の川越校長先生がみんなの頑張りを称えました。


そして、合同運動会の実行委員を代表して、工藤斗真くんが、運動会に対する思いとこれまでのことを振り返りながら、素晴らしい挨拶をしました。


運動会の全てが終わった後、これまでのことを思い浮かべながら、解団式をして、お互いの頑張りを認め合いました。


来年度から、どのような形で運営していったらよいか、今回の反省を基に新たな模索が始まります。伝統を絶やさないためにも、前向きに考え取り組んで行きたいものです。