日誌

校長日誌

食育担当の掲示コーナーⅡ

本物の稲穂を生かした、ご飯がもっと食べたくなるような掲示です。

お米がおいしいですね。新米が食べられると、さらにうれしい季節です。

食育クイズも、解いてみましょう。

「茶わん1杯のごはんの米の数は何粒くらいでしょう?」

3300粒!!

米粒が3300書かれています。

2年生の算数の学習にも使えそうですね。

秋らしくなってきましたね

玄関に花を生けてくださったり、季節の飾りを工夫してくださったりと、本校職員のセンスにはいつも感心させられます!!

今日は、秋の飾り付けに、心躍る朝でした。

朝のボランティア中の6年生も飾り付けを手伝ってくれたと、うれしい報告もいただきました。

 

食育担当の掲示コーナー

児童玄関の食育に関する掲示物は見ものです。

今月は・・・

9月1日

 

9月4日

 

9月17日

十五夜の日に完成するようなストーリー性のある掲示です。

季節感と共に、食育に関する掲示がしっかりとなされています。

子ども達は、毎朝、登校するとここで季節の野菜や都城の特産物を学ぶのです。

姫城ブロックの小中学校の先生たちがんばってます!!

今日は姫城中、南小、明道小3校の先生たちが集まって研究会でした。

姫城中学校区の小中一貫教育の取組について協議しました。

知育部会、徳育部会、体育部会、教育DX部会に分かれて、熱心な協議が行われました。

それぞれの学校の実践や子どもの実態を話し合うのは、同志が増えたようにも感じ、力が湧いてくるものです。

自校でもやれるなあ、中学生になって成長してるなあ、9年間を見通してこれは共通実践したいなあ・・・。

協議で共通実践事項を決定し、最後に全員で共有しました。明日から実践していきます。

メリケントキンソウめ!!

毎朝、元気よく挨拶してくれる明道っ子にパワーをもらいながら、足元の草取りをしていると、

4月中旬ごろから、チクリ!!と私の指をさすヤツがいます。

 

こんなヤツです。

実がとげがたっていて痛いんです。4月に西門付近で見つけた際に、すぐに運動場を点検しましたが、運動場のあちこちに蔓延っていました。技術員さんにすぐに駆除を依頼しましたが、この草、手強いんです。その後、数回の作業を行ってもらっています。

外来種で、このとげ(実)が靴の裏などについて繁殖していくようです。

庭などで見つけたら除草してくださいね。

https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shizen/kurashi/shizen/page00209.ht

訂正!!

先日、虹色の雲の話をしましたが、私は、すぐさまネットで調べて「彩雲」と書きました。

しかし、その日の夕方のニュースで、「環水平アーク」と放送されたのです。

またまた、ネットで違いを調べました。

①「環水平アーク」は、雲の中の氷の粒に光があたってできますが、「彩雲」は、主に水の粒にあたってできるのだそうです。

②「環水平アーク」は太陽の下にでき、帯状の形ですが、「彩雲」は太陽の近くにでき、形は不規則だそうです。

③色の並びは、「環水平アーク」は規則的で、太陽側が赤色になり、色は鮮やかですが、「彩雲」は不規則で、パステル調の淡い色だそうです。
④「環水平アーク」は、初夏に多く見られますが、「彩雲」は季節を問わないそうです。

なるほど、あれは「環水平アーク」というものなんですね!!

m(__)m お詫びして訂正いたします。

虹色の雲

3時間目の終わり頃、教室を回っていると、5年生が図工の作品を棚に入れながら、今日の学習の内容を話してくれていました。自分が春を感じるところ描く学習だったと、窓から外を見ながら私に教えてくれていました。

その時です。「先生!見てください!!」その子が指さした先には、

その後、教室で5年生みんなで空を見上げ、タブレットで撮影したり、なんでだろう?と疑問をもったり、なんだかラッキーな気持ちになるねと幸せを感じ合ったりしました。

そして、6年教室でも、渡り廊下でも、幸せを分け合いました。

調べてみると「彩雲」というのだそうですね。昔から吉兆とされてきたとも書いてありました。

今日も明道っ子にいいことがありますように!!

今日は何の日

今日の昼の放送で、放送委員会の児童が「今日は世界宇宙飛行の日」と紹介してくれました。

1961年4月12日、世界初の有人人工衛星・ソビエト連邦のボストーク1号が打ち上げられました。このときの「地球は青かった」(ユーリ・ガガーリン)の言葉は、世界に残る名言ですね。NASAのスペースシャトル「コロンビア」の最初のフライトも1981年4月12日だそうです。

日本人初の月面着陸となるであろう、2028年のアメリカの「アルテミス計画」もこのところ話題になっています。

夜空を見上げても星が見える日がこのところ少ないですね。晴れれば月明かりがなく星がきれいに見えるのですが・・・

花を愛でる心のゆとり

今日は入学式でした。

入学式の式場は演台にドーンと花が飾られますが、ある職員が、校長室や廊下にも桜の花をチョコンと飾ってくれていました。

ホッとします。花は季節の移ろいを感じさせてくれます。別れや出会いで心ここにあらず・・・となりがちですが、こんな季節だからこそ、美しい花を愛でる心を大切にしたいものですね。

校庭の桜や菜の花も、今日は太陽に照らされていました。

学校の北側にサトザクラが3本並んでいますが、真ん中の花の色は薄緑色です。珍しいですよね。もうすぐ葉桜になりそうですので、今のうちにお楽しみください。

 

 

 

人ごとではない、お正月の2つの大事件(テキスト)

それは、1月2日、18:00頃のことでした。

地震の様々な悲惨な情報に、震えていた私に。

信じられないニュースが飛び込んできました。

 

「羽田空港で火事!」

 

一瞬、意味が分かりませんでした。

間もなく(数日後)、

4年振りに帰省中の娘は、羽田空港に戻ります。

 

職業経験上、航空機に詳しい娘は、即座に答えました。

 

「お父さん。このシップは、通常、海外便の人気フライトに使われるシップだよ。

日本国内なら、千歳空港便だわ。

ファーストクラスシートがある便だよ。やばいよ。370席くらいあるよ。」

 

その後、続報が。

なんと、衝突した、海上保安庁のシップは、能登半島地震への支援物資を運ぶシップだったこと。

衝撃です。

 

なんということでしょう。

 

言葉になりません。

 

さらに、驚いたのは。

おそらく、相当な人的被害が出ているはずだと、予想された、航空機の、

全乗客が避難できたこと。

 

そして。

X(旧 ツイッター)を検索すると。

 

ニュースより早く、事故時のリアルな状況がアップロードされていること。

 

・・・間もなく、NHKに、「SNSより情報提供」と、その画像が流れました。

 

国際ニュースを検索すると、

他国で、

日本、大地震。

日本、航空機大事故。

の報道が流れ続けています。

 

心配した通り、能登半島地震では、被害が拡大し続けています。

しかし、奇跡的に、羽田空港のシップでは、全乗客・乗務員が、避難できました。

しかし、能登半島に救助に向かった、海上保安庁のシップの搭乗員の皆様の多数が犠牲になったと報道されました。

 

なぜ、新年早々、こんな、不幸事が続くのか、理解に苦しみます。

 

被害に遭われた皆様の、

苦しまれている皆様の、

寒さに震える皆様の、

怖さに震える子どもたちの。

「平安」が訪れますように。

 

心より、祈ります。

 

私の大切な親友が、石川県の教員です。

私の大切な後輩が、金沢大学の教員です。

二人とも、無事を確認できました。

 

人ごとではない、2日間でした。

 

皆様のご親戚、ご友人、お知り合いの皆様のご無事をお祈り申し上げます。

 

今回の能登半島地震、羽田航空機事故でお亡くなりになられた皆様のご冥福を、お祈り申し上げます。 

by 校長

 

能登半島地震 お見舞い申し上げます。

それは、1月1日、16:00過ぎのことでした。

 

保健室より「あけましておめでとう」をお届け!」という記事を書き上げ、UPloadしようとしたその瞬間

 

その緊急通報が届きました。

第一報は。

能登半島5強の地震発生。津波なし。

 

ところが、その後、立て続けに地震情報が届き。

 

ついには。

大津波情報が届きました。

テレビに釘付けのまま、被害が起こらないことを祈り続けましたが。

現在、火事、生き埋め、崖崩れ等、被害状況は、拡大するばかりです。

 

ここに、被害に遭われた、保護者様、地域の方の、ご親戚、お知り合い、関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げ、

状況が落ち着くまで「保健室より「あけましておめでとう」をお届け!」は、

しばらく、UPloadを見合わせることにします。

 

19:30現在の情報によると、今後、相当な被害が予想されます。

避難しておられる、御高齢の方々、乳児、未就学児の皆さん、全ての避難者・被害に遭われている皆様のご無事と、より早い平安が訪れますことを、心よりお念じ申し上げます。

 

by 校長

大きな「悩み」をもつ「あなた」を【救う】ために(子ども用・再)

もし、あなたが、大きな悩みをもっていて。

とても困ったり、悩んだりしているとしたら。

 

まず、次の動画を見てください。

ぜひ、最後まで見てください。

https://tokyodouga.jp/VF9rq5I5sIY.html

(「自分を大切にしよう」(東京動画へリンクします。))

 

次に、この歌を聴いてください。

https://www.youtube.com/watch?v=ObMAh1WmKYg

(2011年の内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」のキャンペーンソング)

 

そして。

信頼できる大人に、相談してください。

近くに信頼できる人がいなければ、遠くのプロを頼りましょう。

電話でも、SNSでも、名前を話さなくても、相談にのってくれます。

※真夜中でも、相談のプロが、電話を受けてくれます。

【子どものSOS窓口】

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

 

きっと、誰か、あなたの気持ちを楽にしてくれる人が現れるから・・・。

あきらめないで。

 

by 校長

古い船を動かせるのは古い水夫じゃないだろう(テキスト)

最近のAIの進化には目を見張るものがあります。

 

【チャットGPT】

最も最近、話題になるのが、チャットGPT。

各国でその性能の高さが話題になり、大学生のレポートへの転用が問題になっています。

私も、「坊ちゃんの読書感想文を書いて」と頼んでみました。

結構、読み応えのある、感想文を書いてくれました。

現在のところ、会員登録をすれば、無償で使えます。

マイクロソフト社の子会社の開発製品で、試供中というところでしょうか。

この性能に驚いたのは、Google社です。

将来的に、チャットGPTが、検索の世界を変えていくと言われています。

・・・ちなみに、「夏休みの日記を書いて」と入力してみました。

GPTは、家族との触れ合いを記した、見事な日記文を書き上げてきました。

ある、ICTのプロとの会話。

 

校長「先生、チャットGPT、やばいですよね。子供達に使わせたらいかんと思いませんか?」

プロ「校長先生、もう、そんなことを言っている場合ではないですよ。チャットGPTクラスのソフトは今後、どんどん出てきますよ。その価値や意味、正しい使い方等を自ら学んでいける子供を育てるのが、私たちの仕事ですよ。」

校長「ふむ。」

・・・実は、校長は、このチャットGPTを知ったのは、本校の小6年生から、存在と意味と登録の仕方を教わったのでした。

 

【My Edit】

ある携帯会社が、写真を撮って、人物像を一瞬で消せる、と、騒いでおられます。

この機能は、アプリレベルでは、結構昔から存在した機能でした。

しかし、そのアプリがAIを活用しだして、その性能はとてつもなく、向上しました。

それに伴い、アプリ使用のお値段がとても高くなってきています。(ほとんどサブスクですよね)

そんな中で、完全無料の同機能を有したサイトが生まれています。

My Edit

コマーシャルに出ているように、写真を登録してなぞると、AIが背景を自然に生み出し、瞬間的に、目的の画像が綺麗に消えますこの機能の秀一さは、ただただ、驚きであります。

このサイトは、いろいろな機能を開発中で、音声変換等も無償で提供されています。

 

【CLOVA NOTE】

お馴染み、LINE社のソフトです。アプリ版とブラウザ版も存在しており、LINEアドレスをお持ちなら、無料で即座に使用できます。

これ、何かと言いますと。

音声をテキスト化するAI」です。

無料では、月に300分まで、という制限があります。

例えば、会議を録音して、そのファイルを読み込ませて、AIが自動テキスト化してくれます。

単なる、平べったいテキスト化ではなく、話し手を認識したり、重要なキーワードを示したりしてくれます。

認識率も高いです。

これまで、テープ起こしって、とても時間をかけて行なっていましたけどね。

このソフトを活用すると、瞬間的にテープ起しが終わります。

このソフトも、きっと将来、大学生のノート取りに取って代わるなど、「賛否両論」のソフトになっていくことでしょう。

 

AI。

もう、子供達にとっては、友達みたいな存在でしょうか。

大人から見ると、「これって、いいの?」という感覚が湧くのは、もう、私たちの時代感覚では、新しい時代についていけないということなのでしょう。

 

子供たちは、このように、新しい海に船を漕ぎ出そうとしています。

古い船を動かせるのは、古い水夫じゃないのです。

なぜなら、古い水夫は、知っているのです。

新しい海の怖さを。

(イメージの詩より by 吉田拓郎)

 

【漁港の肉子ちゃん』主題歌「イメージの詩」MV / 稲垣来泉】

(よしもとミュージック公式hp YouTube動画です)

https://youtu.be/d2irfoKNrQU

 

by 校長

桜よ つぼみのままで(テキスト)

3学期が始まります。

授業日数は、わずか、52日(6年生51日)。

 

もう、お別れは、そこに来ています。

 

本校は、単学級(6年のみ2クラス)ですから、

進級の時に別れを意識する子どもは「いない」ことでしょう。

ですから、子どもたちには、

卒業が、

生まれて初めての、「別れ体験」となります。

 

校長は、毎朝、桜の木の下で、子供の登校を見守っています。

2月末頃。東風が吹き始める頃。

桜のつぼみが膨らみ始めます。

 

そんな、桜を見る度に、この歌を思い出すのです。

毎年、卒業生に、届ける「名曲」。

 

 

【♪ 桜よ つぼみのままで ♪】(大野勇太さん 作詞・作曲)

 https://youtu.be/o31swQcy5v0

  アニメも素敵な作品です。

 (Youtubeの規定によりCMが流れます)

 

桜よ つぼみのままで(作詞・作曲 大野勇太)

 

風の声が 聞こえる 春を 知らせる風

出会いと別れを繰り返す 涙 こぼれる季節

 明日の この町に 私の 影はない

 桜よ つぼみのままで 時間よ このままでいて

 こぼれる 涙の願い あなたと また会える日を 信じてる

夢に 向かって 歩き出す 長い 旅の始まり

いろんな思い出 あふれ出す この町が 大好き

 明日の この場所に 私の 姿はない 

 桜よ つぼみのままで 時間よ このままでいて

こぼれる 涙の願い あなたと また会える日を 信じてる

 

教育とは、別れに向かって時間を紡いでいく営みなのです。

出会った瞬間から、教師と子供の別れは、運命づけられているのです。

・・・別れと出会いの春が、もう、そこまで来ています。

 

by 校長

「ラブレタープロジェクト」紫舟さんブログ掲載(テキストのみ)

3・4年保護者の皆様。

 

ラブレターは、届きましたでしょうか?

 

驚きの「デカ版」でしたね。

 

感動は、届きましたでしょうか?

 

世界的な書道家、紫舟さん。

 

今、見ましたら、早速、紫舟さんのフェイスブックに明道小が掲載されていました。

 

世界的な書家のブログ。

 

リンクをお届けします。

 

校長からの報告は、また、後日、詳述します。

 

ともかく、今日は、感動の1日でした。

 

【紫舟さん Facebook】

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0zBqzWpXgNkT8CsZjkhFKwG4n1Pk6P5adyHGpFiMnzxLy3y2ziat2FEy34btndUc4l&id=1802833633283062

 

by 校長

夢をあげるよ(テキスト)

校長講話をめぐって、子どもたちは、ざわつきました。

なぜなら、

2学期は、

とても夢の詰まった学期だからです。

 

校長が子どもたちに伝えたことは、

PTA会長との合言葉、

「不自由な中でも 精一杯の 思い出づくり」

それを具現化する、言葉だったのです。

・・・講話ラストの青色文字をご覧ください・・・。

2学期は、子どもたちにとって、最高の思い出学期に、なるはずです。

 

【始業式 校長 講話】

 

代表作文を読んでくれた、○○ゆうせい さん。

250人の人の前での発表でした。緊張しましたね。

立派な発表でしたよ。2学期に、国語のお勉強を頑張ってくださいね。

 

皆さん、びっくりしたでしょうが、転校生がありました。

学級や委員会で大活躍だった、○○から来ていた、

3年、5年、6年の3名の兄弟姉妹が、転校しました。

3名は、明道小は本当に良い学校だったと、涙を流して挨拶をしてくれました。

しかし、明道小は、2名の新しいお友達を迎えました。

2年 ○○ さん

4年 ○○ さん

どうぞ、皆さん、温かく迎えてあげてくださいね。

 

さあ、皆さん、1年間で一番長い2学期が始まります。2学期は、81日間もあります。

○○ゆうせい さんのように、しっかりした「目当て」をもって、2学期に大きな成長をしてくださいね。

 

さて、長い夏休み、楽しく過ごせましたか?

コロナ感染予防のために、旅行とか、友達と遊ぶとか、自由にはできなかったでしょうか?それでも、それぞれのご家族で、家でプールをしたり、バーベQをしたり、地区で夏祭りをしたり、従兄弟が遊びに来たり、いろいろな思い出は増えたのではないでしょうか?

 

コロナウィルスという病気について、いろんなことが、分かってきました。

最も、悲しい情報は、コロナウィルスは、今後、数年間は、消えない病気だということです。

これからも、私たちは、マスクをする、ディスタンスをとる、手指の消毒をするなど、正しくコロナを恐れて、長く、長く、コロナウィルスという病気と闘いながら、一緒に暮らしながら、しかし、同時に、「楽しい思い出」を作っていかなくては、ならないという決意をすることにします。

 

夏休みは、たくさんの明道小の子供が、宮崎日日新聞に名前が載ったことが話題になりました。

絵が載った人 6年 ○○うた さん、4年 ○○きよみ さん、4年 ○○まさおみ さん、3年 ○○ななか さん。

作文が載った人 4年 ○○あいむ さん、5年 ○○るいき さん、

そして、みんなで狙った、子供新聞、大喜利コーナーに明道小から初めて作品が掲載! 5年 ○○りくと さん、おめでとうございました。

各自、おじいちゃん、おばあちゃんなどから、誉められたのではないでしょうか。

 

さて、2学期は、長い学期ですので、子供たちに、いろいろな乱れも、起きる時です。

授業に飽きて、教室を抜け出したり、先生の言うことを聞けなくなって、友達に迷惑をかけたり、正しい言葉遣いで、「です、ます」が言えなくなったり、そんな子供が生まれることがあります。

 

いいですか、皆さん。皆さんは、伝統ある、明道小学校の誇りある、子供たちです。

「人倫」・・・友達に、嫌がらせを絶対にせず、友達にいつも優しくします。

「礼儀」・・・きちんと挨拶、先生とは「です、ます」と丁寧に話します。

友達や先生に「ありがとう」と素直に言います。

「躬行」・・・正しいと思ったことは、自分から進んで、実行します。

ボランティアも一人でも黙々と頑張ります。

 

この、人倫、礼儀、躬行がきちんとできる子供が、明道小の子どもであるのです。

人に迷惑をかける行為を決して、行なってはなりません。頑張れ、明道っ子。

 

2学期、長い学期。コロナで、自由に遊べない、昼休みはない。給食は黙食。

でもね、先生たちは、頑張るよ。不自由な中でも、楽しい思い出づくり。

やっていきますよ。

 

最後に、君たちに、プレゼントする、2学期のお楽しみメニューを一気に紹介して、お話を終わります。自分の学年の楽しい行事がいくつあるか、数えながら聞いてね。

 

9月 5・6年生 運動会、リーダー、団長・副団長が決まります。誰が明道小のトップに立つのか?

 

9月22日 全学年 運動会結団式、いよいよ、運動会の練習が始まります。

 

9月27日 5年生 水辺学習(環境調査) なんと池田市長ぼんちくん(直後に市役所から訂正連絡)が活動に参加されます。

 

9月 5年生 長崎先生という体育のスーパーウーマンに、陸上競技の特別授業を5回も行なっていただきます。足が速くなるぞ!

 

10月3日 3・4年生 150周年記念イベント「ラブレタープロジェクト」 「都城」という素敵な習字を書いてくださった、全国でも有名なスター、「紫舟さん」が明道小にやってきます。3・4年生に習字を教えてくださります。これは、スーパーなイベントです。

 

10月6日 全学年 アメリカの高校の先生、田中由美子先生と、ズームで交流会を行います。アメリカの高校生のお兄ちゃん、お姉さんとお話ししますよ。

 

10月23日 全学年 楽しみな運動会!盛り上がりましょう!

 

11月1日 3年生のみ 日本でも有名な、一流の、地井シェフという方が、明道小に来られて、「味の勉強(味覚の授業)」をしてくれます。

 

11月2日 1、2、3、4年生 秋の遠足 バスで遠くにお菓子を持っていきますよ。

 

11月27日 全学年 あさぎり集会という、学習発表会。歌や朗読の発表会です。緊張せずに頑張って!

 

11月27日 全学年 150周年記念「プール壁画を描こう」 学校の塀に、みんなで、大きなお絵描きをします。

 

11月24日 6年 市の美術館 教科書に出ている、歌川広重さんの実物作品を見にいきます。

 

12月21日 3年生 歴史資料館見学 昔の道具を見にいきます。

 

さあ、残り少なくなってきましよ。まだまだ、お楽しみは続きます。

 

11月1日・2日 5年生 宿泊学習! お友達との宿泊体験は、最高です!

 

12月1日・2日 6年 修学旅行!美味しいものを食べて、ほかほかの布団に寝て、最高の思い出を作りましょう!

 

11月のある日、飛行機が明道小の周りを飛びます。150周年記念イベント「航空写真撮影」が行われます。

 

12月 ここで撮影された全校児童の写真は、ファルコンロケットに搭乗し、宇宙ステーションに届けられます。「写真による宇宙旅行(子ども宇宙プロジェクト)」に参加します。(この情報は、子どもたちに伝えるのを忘れていました。)

 

さあ、最後。

 

150周年記念のみんなへの思い出プレゼントが行われます。なんと、明道小の校歌が、オルゴールになり、全員にプレゼントされます。

 

コロナウィルスと戦いながら、

不自由な中でも、

楽しい思い出を作っていきましょう。

 

81日間、皆さんが、健康で、安全に、仲良く過ごせることを祈っています。

 

・・・と、校長が宣言すると、教室がざわついた、ということでした。٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

宮日 明道デー!(テキストのみ)

今日の宮日(8/21)、すごかったです。

 

5年生の児童の作文が、大きく、「みんなの作文」に掲載です。

みんなの作文は、なかなか、敷居が高いので、掲載が難しいのです。

この作品は、「若い目」コーナーに出品していました。

編集サイドで、この作品の素晴らしさを読み取り、「みんなの作文」に転送されたと思われます。

改めて、読みますと、作者の「優しさ」、見守りたいの先生の「優しさ」が、とても上手にまとめられた、秀作ですね。

掲載、おめでとうございます。

文末に、氏名を伏せて、作品を掲載しておきます。

 

また、本日は、「みんなの作品」コーナーに、絵画作品が、2本並んで、掲載されました。

3年生と4年生のお二人さん、おめでとうございます。

(絵画作品は、新聞データしかありませんので、著作権の関係から、掲載できません。ごめんなさい。

 

 

ということで、

本日は、宮日、明道DAY!

 

2学期になったら、記念に、新聞本誌と、記念カードを贈呈します。

 

【宮日新聞「みんなの作文」掲載作品】

 

「やさしいおばちゃん」 明道小 5年児童(HPに実名は掲載しないことにしています。)

 

朝、学校へ行く時、いつも信号で待ってくれている「見守りたい」のおばちゃんがいたので、「おはようございます」と大きな声であいさつしました。

ぼくが、元気な声であいさつをすると、おばちゃんも「おはようございます。」と、元気に笑顔で答えてくれます。

ぼくは、毎日、笑顔でむかえてくれるおばちゃんを見て、「やさしいな」と思っていました。

ある日の登校中、ぼくは、死んでいる鳥を見つけました。そして、おばちゃんに教えました。おばちゃんは、小鳥を土にうめてくれました。

次の日、登校班のみんなで、花をつみ、小鳥にお参りをしました。おばちゃんは「みんな、やさしいね」と言ってくれました。ぼくは、うれしくなりました。やっぱり、おばちゃんは「やさしいなあ」と思いました。

そして、ある日、登校班の友達が、おなかが痛くなり、学校を休みました。おばちゃんは、「大丈夫かな」と心配してくれました。

数日後、友達が治り、登校したら「あら、おなかは治ったの?良かったね」と、休んだ友だちに、やさしく声をかけてくれました。

その時、ぼくは、「もっと、もっと、おばちゃんに、大きな声であいさつしよう」、そう思いました。

 

・・・さて、優しいおばちゃまは、どなたでしょう?(^ ^)

 

by 校長

算法少女 テーマ曲 fufu(テキストのみ)

fufu

問い合わせがありました。

「校長先生、意味深なお知らせありましたが、YouTube出てきません。」

 

失礼しました。

リンクを貼ります。

 

【校長ファン fufu 算法少女主題歌「渡る鳥の歌」】

https://youtu.be/wCVxQ4oCfLs

 ※ 動画ですので、ファイル容量に留意が必要です。

 

fufuさん、
fufu officialを覗くと、楽しそうな夫婦生活送っておられます。

「素敵なご夫婦」だな、と、思いました。

 

奥様のお声が素晴らしく、ご主人のピアノが素晴らしい!

 

明道小の卒業生の、外村監督が、子どもたちに、注いでくれた、「出会い」のチャンス。

それが、また、これから、このような、さまざまな、ご縁を生んでいくことになるのでしょう。

 

きっと、明道小の子どもたちが、イラストレーターを目指す時。

自ら、外村監督に、お声かけするでしょう。

私は、その出会いを「ご縁」と呼びたいと思います。

 

いつか、fufu、明道小に、

来てくれないかな・・・。٩( ᐛ )و

 

by 校長

戦争語部さん ニュース報道(5・6年)

本日は、5・6年生が、戦争語り部、坂口フミ子さんの

「平和を願う」講話をお聞きしました。

都城大空襲において、焼夷弾が落ちてきたこと、グラマンの機銃掃射によって、弟さんが目の前で亡くなったこと、ご自身のお体が大怪我をしたことなど、子ども達にとって、大変衝撃的なお話でした。

涙を流す子ども達も大勢おりました。

 

本日、その様子が、NHK・MRTで、報道されました。

子ども達のインタビュー受け答えも、素晴らしいです。

※ ニュースソースは、1週間ほどで削除されますので、見ることができなくなります。

 

【戦争語部 NHKニュース】

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220714/5060012975.html

 

【戦争語部 MRTニュース】

https://news.yahoo.co.jp/articles/82b93a6728070a19f4c5eb4ea559d45a2efe9ff2

 

by 校長

校長先生は天気予報士ですか? (テキスト)

質問がありました。

 

「校長先生は、天気予報士ですか?」

 

「10分後に雨が止むとか、止まないとか、天気予報士みたい

 

答えます。

 

高校の時。レアな、地学を専攻しました。

 

10名くらいの、レアな選択でした。

 

でも。

地学は、気象や地震など、私から言わせれば、

化学や物理より、とてもためになる学問でした。

 

おかげで、天気関係の専門用語は、全て理解しています。

 

地学に関する、物理的な現象も、理解できます。

 

特に、天気予報関係は、その理屈も理解しています。

 

しかし、心配なのは、

現在、地学は人気がなく、選択者がいないので、

高校で開講されていないとのこと。

 

( ;  ; )

 

その頃は、NHK第2「ラジオ」で報道される、

気圧情報をもとに、気圧図を、耳頼りに作成し、

天気予報を行なっていたのです。

 

台風が近づく、遠征先の、西表島での天気図作成も、

私の責任で行いました。

 

そして、台風の被害を避けることができたことが、

懐かしい思い出です。

 

ほぼ。40年前の経験です。

 

あの時の台風は、凄まじかったです。

みんな、死ぬかと思いました。(^^;;

 

ということで。

 

ふむ。

 

退職後は、天気予報者になろうかな・・・。(^^;;

 

資格ないけど。・・・・・・・。

 

明日は、天気確認のために、教育委員会に、5:15集合です。

 

子ども達を守るために、校長、がむばります。

 

٩( ᐛ )و

 

by 校長