祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(R7)

25 先生の研修【5月その③】

 先生の研修その③は、外部講師を招いての授業研修です。

 講師は、椿原正和先生。熊本県内の公立小学校で教壇に立たれ、現在は、教授法創造研究所代表をされています。本校には昨年度も来校され、先生方に指導法を教えてくださいました。

 今回の授業公開は4年生の「国語科」です。阪田 寛夫作の詩「ぼくは川」を、様子を思い浮かべながら読み、味わうという学習です。

【椿原正和先生】

【子どもたちの手がどんどん挙がります】

【とにかくほめて、ほめて、ほめてくださいます。】

【子どもたち同士の学び合いも盛り上がります。】

【自分の思い、考えたことを熱心に書いています。】

【全員のノートに〇付け。もちろん、ほめ言葉も一緒に。】

【一人一人にアドバイス】

☆「うるおす」「くねる」「うねる」など、詩の中のことばを考えました。

☆詩にこめられた作者の願いや様子を思い浮かべながら音読することができました。

 

 授業後は先生方の研究会。椿原先生が考案された「図読法」、教材分を100回以上読む、発問を100以上考える・・・など、国語学習の指導の在り方について深く学ぶことができました。

 椿原正和先生、貴重な研修をありがとうございました。

 

24 先生の研修【5月その②】

先生の研修その②は「救命講習会」です。

 授業中や休み時間など、子どもたち(先生方も)のけがや病気はいつ起こるか分かりません。「応急手当」が必要な場面で、先生方はどう動くべきかを確認するために、このような訓練(講習会)を毎年実施しています。

☟教えてくださったのは、都城市消防局のみなさんです。

 

【心肺蘇生(心臓マッサージ)】

 

【AEDの正しい使い方】

 

【質問タイム】

 祝吉小では、けがなどがないように安全面に最大の配慮をしています。しかし、万が一「応急手当」が必要な場面が起こった時は、この日の講習会で学んだことを生かしていきます。

 

 

23 先生の研修【5月その①】

 先生方はいろいろな研修を行っています。

 この日は「国語科」の授業研究会。授業者は、5年1組担任の日高恵一先生(スーパーティーチャー)です。

 この時間の目標は「説明文の内容を理解し、筆者の考えとの結び付きを捉えることができる。」でした。5年1組のみなさんは説明文を何度も読み、サイドラインを引き、考えをノートにまとめていました。ペアやグループでの話合い、全体の場での発表なども活発で、学び合う姿を見せてくれました。全員が授業に参加し、生き生きと学ぶ姿が印象的でした。

 授業参観後は先生方が研究会を行い、国語科の指導の在り方、学習に向かう姿勢の育て方、板書や掲示物の工夫などなど、指導法について真剣な協議が行われました。

 

【授業後の研究会】

実りの多い研究会でした。先生方はこの日の学びを授業に生かしています。 

 

22 プールがぴかぴか!!!

 もうすぐプール開き6年生がプール清掃をしました。

 昨年の水泳学習が終わってから約10か月。プールの水は緑色に染まっていました。先週までに「除藻剤」を入れ、水を抜いてはいたものの、どろ葉っぱ石ころなどがいっぱい残っていました。そのプールを、6年生が2時間かけて清掃。真剣な表情で、それぞれの持ち場をきれいにしてくれました。放課後には先生方が仕上げをして、プールがぴかぴかになりました。来週のプール開きを気持ちよく迎えられそうです。

【Before】⇒⇒⇒⇒⇒

⇒⇒⇒⇒⇒【After】

 

 

 

21 新体力テスト

 5月は「新体力テスト」を全校で実施しています。 

 「新体力テスト」とは、元気に生活するための体力や運動能力を調査するために、文部科学省が定めた体力テストです。以前は「スポーツテスト」と呼ばれており、1999年に、体位の変化やスポーツ科学の進歩などを踏まえてテストが見直され、「新体力テスト」という名称に変更になりました。

 初めての経験となる1年生は、「どんなテストかな?」とドキドキワクワクしていました。6年生がサポートに入り、分かりやすく教えてくれました。2年生以上の学年は、昨年の自分の記録と比べて、どのくらい伸びているかを確認していました。

【50m走】

 

【ソフトボール投げ】

 

【上体起こし】

 

【反復横とび】

 

【握力】

 

【長座体前屈】

 

【立ち幅とび】

 

【20mシャトルラン(往復持久走)】