学校の様子
たこたこあがれ! その1
先週、1年生が凧を作り、学校の運動場で「凧揚げ」を行いました。現在、新校舎建設のため運動場が狭いので、一斉にはできませんでしたが、子どもたちは「こんなに、あがった」と嬉しそうでした。凧には、一人一人すてきな絵がかかれていました。寒さを吹き飛ばすような歓声があがっていました。
用具で「打つ」動きを高める学習
4年生が1月15日(月)から、南九州大学人間発達学部と共同で体育科の授業「用具で『打つ』動きを高める運動」を行っています。
南九州大学の御支援のおかけで、活動する場や用具がたくさん準備してあり、指導や支援を行う先生もたくさんいて、子どもたちはいつも以上に満足な様子です。毎回、次の体育の時間を楽しみにしています。
庄内地区「子どもの声を聞く会」
庄内地区「子どもの声を聞く会」が1月25日(木)、庄内地区公民館で開催されました。
庄内地区の小中学校(庄内中、庄内小、菓子野小、乙房小)の代表児童生徒が、「ふるさと庄内地区」に係るテーマで意見発表しました。
乙房小からは6年生児童の時任彩禾さんが「乙房地区の伝統を守る」の題で意見発表しました。
発表の冒頭では、乙房奴踊りの三味線を披露しました。そして、これまで地域や卒業生の方によって受け継がれてきた「乙房奴踊り」の伝統を守るために、姉や先輩の影響もあって4年生から民俗芸能伝承研究会の所属し、地域の方に指導を受けながら三味線の練習を行っていること、友達と声を掛け合い、助け合いながら練習に取り組んでいること、奴踊りの発表が終わった後の充実感や指導をいただいた地域の先生方、家族への感謝の気持ち、卒業まであと少しであるけれど、自分が4、5年生に伝えていくという決意を述べました。
三味線もとても上手で会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。そして、落ち着いて、はっきりとした声で堂々と発表しました。乙房地区の伝統を守るために自分が活動してきたこと、その中で友達や地域の方との交流を通して学んだことをしっかり伝えることができました。すばらしかったです。
「雪」のプレゼントに大喜び!
24日(水)は山手の方は雪が積もっていました。
本校のPTA会長でもある乙房こども園の刀坂園長先生と保育士の先生が、車にチェーンを巻いて、えびの高原付近まで雪を取りに行かれました。乙房小学校の子どもたちにも、その雪のプレゼントをいただきました。各学級に発泡スチロールの箱に満タンの雪を1箱ずついただきました。
早速、今日の昼休みは全校で外に出て「雪」を楽しみました。雪を丸めて投げてみたり、小型雪だるまを作ったり、雪を握って運動場を走り回ったりと、大興奮でした。都城は雪が降ることがほとんどないので、すごく楽しかったようです。風が強くて、とても寒かったのですが、寒さも吹き飛びました。刀坂園長先生、ありがとうございました。
スクールガードのみなさん、いつもありがとうございます!
今日の登校時は、ちらちらと雪が舞う寒い朝でした。こんな寒い朝でも、スクールガードさんは、7時頃には、交差点や集合場所にいらっしゃって、子どもたちの安全を守ってくださっています。
本校には現在15名のスクールガードさんがいらっしゃいます。地域の方が担ってくださっています。暑い日も、寒い日も、雨風の強い日も、学校まで一緒に登校してくださったり、交差点や横断歩道で安全に渡してくださったり、本当にありがとうございます。
また、先週18日(木)からは、都城市内の事件をうけて、子どもたちの安全確保のため、下校時も学校までお迎えに来ていただき、子どもたちの集団下校に付き添っていただいています。
子どもたちの安全を日々守ってくださり、感謝しかありません。本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
第4回学校運営協議会
今日1月23日(火)は第4回学校運営協議会が開催されました。まず、子どもたちの様子をホームページを基に説明した後、授業を参観していただきました。
後半は、学校が作成した評価報告書を基に、本年度の学校の教育活動について協議を行いました。
今回の会では、教育活動について様々な御意見をいただきました。「家庭での読書活動について」「1人1台端末を活用した学習活動について」「子どもたちの『あいさつ』について」「SNSやいじめの問題について」「生活リズムについて」「登下校の安全確保について」など、現在の学校の取組を評価していただくとともに、今後の課題についても御意見をいただきました。
今後も、本年度の課題を改善し、地域の中の学校としてより良い取組を進め、教育の質の向上に努めてまいりたいと決意を新たにすることができました。
出前講座「土木の授業」
1月19日(金)に、5年生を対象に、県建設業協会女性部主催で、松永昭吾様(横浜国立大学客員教授)、国土交通省宮崎河川国道事務所様、株式会社緒方組様による出前講座「土木の授業」が行われました。
授業の前半では、松永様による土木と建設業の使命についての講話があり、「土木の仕事は、人が生きるために必要なものや、安心して暮らせる社会をつくる仕事」と、日本各地や海外での御自分の仕事を紹介しながら説明してくださいました。また、国土交通省の職員の方からは、道路の役割や作り方、都城志布志道路の使命について、データを示しながら具体的に説明していただきました。
授業の後半では、現在建設中である都城志布志道路の乙房インターチェンジ付近の工事現場を見学しました。
ICT油圧ショベルやICT油圧ブルドーザーなど最先端の重機のデモを見学したり、体験操作をしたりしました。
また、乙房橋(都城志布志道路で一番長い橋)を実際に途中まで渡りました。国土交通省の方から「この橋を渡るのは工事関係者以外では初めてです。開通してもこの橋を徒歩で渡ることはできません。」と紹介され、大喜びしていました。あいにくの曇り空で、霧島連山は見えませんでしたが、橋の上から都城の街が一望できました。
子どもたちは、安心・安全で、便利な自分たちの生活が土木の仕事を含めて、多くの人の努力や営みによって支えられていることを改めて感じたようでした。
貴重な体験をさせていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
クラブ活動見学(3年生)
18日(木)の6校時に3年生はクラブ活動の様子を見学しました。
3年生は来年度からクラブ活動がスタートします。そのため、各クラブがどのような活動をしているのかを実際に見て回りました。
乙房小学校には、音楽・伝統芸能クラブ、スポーツクラブ、科学クラブ、創作・手芸クラブ、デジタルクラブの5つのクラブがあります。各クラブの代表の子どもが、自分たちのクラブ活動のことを分かりやすく紹介してくれました。
3年生は見学しながら「4年生になったら、どのクラブ活動に入ろうかな・・・」と考えている様子でした。見学後、友達と「何に入る?」と楽しそうに話をしていました。4年生が楽しみですね。
(音楽・伝統芸能クラブ)
(スポーツクラブ)
(科学クラブ)
(創作・手芸クラブ)
(デジタルクラブ)
『くれよん号』楽しみにしています!
16日(火)は、都城市立図書館の移動図書館車の「くれよん号」が乙房小にやって来ました。3学期初めてです。「くれよん号」は、月に1回、学校にやってきます。子どもたちは、最高8冊本を借りられるので、この日をとても楽しみにしています。
子どもたちはよく利用していて、4月から12月までで、9085冊の貸出がありました。市立図書館の方から「たくさん借りてくれています。すばらしいですね」と称賛の言葉をいただきました。
次回は2月13日(火)の予定です。新校舎に引っ越してからになります。
5年生の利用の様子です。お気に入りの本が見つかって嬉しそうでした。
大谷選手のグローブを使っています
1月9日(火)の始業の日にロサンゼルス・ドジャースのメジャーリーガー大谷翔平選手から贈られた野球グローブを子どもたちに披露しましたが、さっそく学年ごとに日替わりで貸し出し、授業等で活用しています。
2年生の様子です。とても嬉しそうにしていました。
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