日記

富っ子ダイアリー

不審者対応避難訓練

 都城警察署の前田様、スクールサポーターの丸山様を講師にお招きして、不審者が校内に侵入した場面を想定した避難訓練を行いました。職員は、不審者への初期対応をどのように行うか、児童の避難誘導をどのように進めるかということ、児童は、校内の不審者情報が入ってから先生の指示に従って安全に避難できるかということをねらいにしていました。訓練後の振り返りをして、「約束を守って、避難が上手にできた。」「不審者に対してどのような言葉かけをして行動を抑止するのか、難しかった。」という感想がありました。

 最後に、講師の方が「さすまた」の使い方について実演をして解説してくださり、大変勉強になりました。

  

  

伝統芸能継承②

 今年度2回目の伝統芸能の練習の時間でした。3~4年生は音楽室で「棒踊り」を、1.2年生は1年生教室で「俵踊り」の練習をしました。慣れない1年生は、2年生や担当の先生方の動きをまねしながら練習に励んでいました。少しずつこつをつかんできたようでした。 9月のはじめに山之口「どんどん祭り」があるので、それまでには踊れるようになってほしいと思います。

  

学校訪問

 7月10日に、学校訪問がありました。市教育委員会と南部教育事務所から5名の方が来校され、午前中は、各学級の授業の様子を参加され、午後は授業をもとにした研究協議会を開きました。穝所先生が3年生児童と一緒に国語科「まいごのかぎ」の研究授業をされました。児童が学習のガイド役を務めながら、考えたりまとめたり、友達の考えを聞いたりする学習の様子がたくさん見られました。主人公の気持ちがかわったところを物語の文章から真剣に考えていて、児童の意欲と成長を感じました。授業が終わって、「人がいっぱい見に来て、すごく緊張した~。」の言葉がたくさんあったとのことでした。研究授業、とても立派でした。ありがとうございました。

  

  

的野正八幡宮 六月灯 灯籠づくり

 6月の中頃から学校全体で取り組んできた六月灯の灯籠も児童分が完成しました。先日、的野正八幡宮の氏子総代の山下さんが受け取りにおいでになりました。児童が思い思いに描いた灯籠が、神社の境内に飾られます。楽しみですね。