日記

富っ子ダイアリー

みんなで遊ぶ日

 毎月第1週に1日だけ、朝の時間に「全校遊びの時間」が設定されています。朝の健康観察が終わったら、運動場に出て、子ども達はそれぞれの遊びを始めます。サッカー、おにごっこ(けいどろ)、遊具遊びなどやりたい遊びに集まって体を動かしていました。先生方も遊びに参加して、一緒に動き回っています。

 この取組は、昨年度の教育課程の反省から始められたものです。朝から体を動かしておくと、よい意味で気持ちが晴れて、1校時の学習へのスタートが上手くいくようです。

  

  

 

ならべてみつけて

 1.2年生が図工の学習をしていました。教室には、ペットボトルのキャップ、牛乳パックの空き箱がたくさん用意されています。学習の単元名は、「ならべてみつけて」です。子ども達は、数名ずつグループに分かれて、材料をならべたり、箱につめたり、集めて寄せたりして遊び始めました。積み木を重ねたり、ドミノ倒しのように並べたりして楽しく学習できました。

  

それぞれのペースで学習

 6年生の社会科の学習で、児童が端末を使って、学習のまとめをしていました。「自然災害からの復興」について、スライドにまとめていました。参考にするのは、教科書や資料集、ネットからの情報、図書室にある図書です。それぞれの児童が自分のペースで、自分の机でまとめたり、カメラで資料を写して挿入したり、図書室に移動したりしていました。その間、担任は子ども達の画面を自分のPCで共有して、ぞれぞれの進み具合を確認しながら助言をしたり、よさを伝えたりしています。教師や児童の端末の活用は、これからもっともっと進んでいきます。

  

         

伝統芸能の継承

 6校時に3年生以上の児童で、「棒踊り」の練習をしました。

今回は、教頭先生の指導のもと、6名が一組になって踊りの隊形をつくりました。

踊りについては、6年生児童がしっかり覚えているので、下級生はそれを見ながら一緒に練習して踊りを覚える時間になりました。今年も地域の行事や運動会で踊りを披露していきます。