日記

富っ子ダイアリー

3月13日(水)新登校班による集団下校

本日は、新しい登校班長が決まりましたので、全校での集団下校を行いました。これまで主に6年生が登校班長を担ってきました。5年生にその役割を引き継いでもらうために会を開きました。どのような場所が歩く時に危険なのか、歩く速さはどんな場合に注すればよいのかなど班ごとに内容が変わってきますので、実際に登下校しながら6年生から直接話を聞くようなかたちを取りました。4月になるとピカピカの新1年生が入学してきて、集団登校もより注意が必要になってきますので、新登校班長さんに引き継ぐのはちょうどよいタイミングではないかと思います。また、国旗・市旗・校旗の掲揚と降納の引継ぎも5年生に行われ、ていねいに旗をたたんでいる姿が印象的でした。5年生のみなさん、どうぞ富吉小をよろしくお願いします。

  

  

3月12日(火)1・2年生 外国語の活動で楽しむ

1・2年生は、本校のALTの先生とゲームを通して外国の文化に触れる活動を行いました。子どもたちが一番盛り上がったのは、いすの下に色の紙を置き、音楽を流していすとりゲームのようにクルクル回る活動です。先生の選んだ色を英語で発音し、色の紙が置いてあるいすに座った子どもがぬけていきます。発音しただけで動き出す子どももいれば、カードの色を確認して動き出す子どもいます。しかし、近くに正解の色がない場合もありますので、その偶然性が一段と楽しくしていました。

  

  

  

 

 

3月11日(月)卒業式全体練習②

第2回の卒業式全体練習が2校時に行われました。先日は、卒業式での所作を中心に学習しました。今回は、卒業証書授与と別れの言葉を練習しました。本校では、ステージ上で6年生一人一人が将来の抱負を述べます。在校生は、その言葉をしっかりと聞いていました。「大工さんになって両親に家をプレゼントしたい」、「人を助ける仕事がしたい」など子どもたちの思いが詰まった言葉でした。その後、歌の練習では、『旅立ちの日に』の歌詞について自分たちの思いを事前に考えた活動を振り返りました。気持ちの込め方や歌い方を子どもたちと考えたことで、前回よりも富っ子の歌っている姿が心に残るように感じました。いよいよ14日(木)の予行練習が楽しみになってきました。

  

  

  

  

3月8日(金)弥五郎丼が給食に登場!!

7日(木)の給食は、以前5・6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいた『弥五郎丼』が登場しました。子どもたちは、この日を今か今かと楽しみにしていました。先日は、山之口給食センターの栄養教諭の先生からアドバイスをいただいた授業を紹介しました。(1月22日の記事をご覧ください。)町おこしの一貫として学習している弥五郎丼づくりでは、山之口の食材を用いて白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、試行錯誤しながらレシピを考えてきました。そのレシピをもとに給食として登場したことで、5・6年生だけでなく全校児童が大変喜んでいました。また、これからの活動に思いを巡らせている5・6年生でした。

   

  

  

3月6日(水)3月の全校朝会

昨日は、3月の全校朝会がありました。校長先生のお話は、『時間を大切に~自分の時間とみんなの時間~』でした。特に、みんなの時間を大切にすることの大切さを朝の15分のそうじを例に話しました。それは、富っ子46人と先生12人が一度にそうじをすると校内があっという間にきれいなります。しかし、一人で学校をそうじすると、たくさんの時間が必要になります。一人一人がそうじというみんなの時間を大切に使うことで、富っ子の学び場がきれいになり、学習しやすいところになるという話でした。その後、3月の目標『感謝の気持ちを言葉や行動で表そう』のお話を担当の先生にしていただきました。感謝を表す対象を「ひと・もの・しぜん」と絞って具体的に子どもたちと考えました。富っ子たちの目を見ていると、学年末の日々を大切に過ごす気持ちが高まっているようでした。