日記

富っ子ダイアリー

8月5日(土)【合同追悼式『中止』、MJホールで富っ子堂々と発表!!】

台風6号の接近により、都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式が中止になりました。都城市福祉課と学校教育課とのご厚意により、MJホールで『平和・いのちのメッセージ』の発表ができることになりました。富っ子全員による初めてのMJホールの大舞台で『富吉からの祈り ~明日のため 平和のために~』を発表しました。発表後に、千羽鶴の献納を児玉教育長先生に受け取っていただきました。教育長先生からは、『素晴らしい発表で感動しました。子どもたちが地球人として未来の平和を守ってくれると感じました。』と感想をいただきました。また、参加された保護者の皆様、祖父母の皆様、学校運営協議会の皆様からも感動の言葉や子どもたちのがんばりに対して称賛の言葉をいただきました。さらに本日、体調不良により参加がかなわなかった子どもたちも、これまでの練習において力を十分に発揮してくれました。その結果、今日の成功に大きくつながっていると思います。子どもたちは、1学期間の取組から自分に自信をもち、自分のことが好きと思える気持ちが膨らんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月3日(木)【合同追悼式に向けて最終練習】

台風6号の動きによっては、合同追悼式が中止になる可能性があるため、今日は保護者の皆様に御協力していただき本番と同じように練習し、その様子をビデオで残すことになりました。本番通りの式次第で富っ子の出場シーンを中心に行いました。2枚目の画像は、千羽鶴の献納シーンです。その後、『富吉からの祈り ~明日のために 平和のために~』というタイトルの発表を行いました。これまでの練習の成果がしっかりと出せた発表になりました。最後の練習を終えて少し気がかりなことが二つ出てきました。一つ目は、体調不良の児童が出てきたことです。二つ目は、台風6号の進路が九州方面になってきたことです。宮崎県全体が感染症の拡大傾向に入っていますが、夏休みの練習においては、予防対策はこれまでしっかりと行ってきました。みんな元気で合同追悼式が行えますように祈りたいと思います。

  

  

  

  

  

   

 

8月1日(月)【登校日、合同追悼式練習】

今日は、山之口町内3つの小学校とも登校日です。本校は、先週も2日間合同追悼式練習がありましたので、久しぶりに友達に会ったという感覚はありませんでした。8月6日…広島原爆の日、9日…長崎原爆の日、15日…終戦記念日は、日本にとって大切な日であることから、平和に関するお話を校長先生はしました。これから大きくなっていく時に『人を大切にする力』と『自分の考えをもつ力』を身に付けてほしいと話しました。例えば、漢字の練習をしていた友達が、漢字ができるようになったとき、一緒に喜んであげられるように、今の自分の身のまわりの小さな平和を大切にしていくことだと話しました。最後に、絵本『わたしの「やめて」』(朝日新聞出版)を読んでお話を終えました。この後、画像にもありますように合同追悼式の練習を行いました。富っ子たちは、堂々と発表が行えるようになってきました。あとは目の前にいる方を意識した発表ができるようになるとよいのではないかと思います。特に、合唱『地球星歌』は、体育館に響く歌声になってきて5月の歌い始めとは比べものにならないくらいです。歌詞を大事にしてきた指導が、これだけの表現力につながったのではないかと思います。最後に、迷走中の台風6号の進路が大変気になってきました。どうか合同追悼式が開催できますように。

  

  

  

  

7月28日(金)【合同追悼式練習(シルバーヤングふれあいの里)】

都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式のリハーサルを兼ねて、シルバーヤングふれあいの里にて練習を行いました。はじめに、合唱『地球星歌』の練習を行い、次に発表全体を通しました。『平和・いのちのメッセージ』を伝える役目の子どもたちは、当日参加される遺族のみなさんのことをイメージしながら気持ちを込めて語りかけていました。その姿は、練習を重ねる度に頼もしく思えるほどです。また、3・4年生が総合的な学習の時間に学んだ手話も合唱の中で全員がそろって歌えるようになってきました。夏休み中ではありますが、朝1時間各教室で夏休みの宿題に取り組み、この平和・いのちのメッセージの発表練習を行っている富っ子の素晴らしさに拍手を送りたいと思います。

  

  

  

7月25日(火)【的野神社 六月灯開催】

 校区内にあります的野正八幡宮の六月灯が、本日開催されました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から神事だけ行われました。今年は、5年ぶりの開催となり、会場は大変盛り上がっていました。さらに、事前に子どもたちが灯ろうを一人一つずつ作成しました。その灯ろうが、まつりを華やかに盛り上げてくれました。また、3~6年生の児童は、男子が棒踊り、女子が俵踊りを披露しました。男子の棒踊りは、6人一組で踊るため6尺の棒の担当が足りないところを会場に来ていた卒業生が急遽一緒に踊ってくれました。卒業しても地域を大切にしてくれている心にふれました。