日記

富っ子ダイアリー

7月13日(木)『感謝のしおり』読み聞かせボランティアの皆様へ

読み聞かせボランティアの皆様による1学期最後の活動がありました。新型コロナウイルス感染症の影響も強く、年度初めに読み聞かせボランティアの方との顔合わせ会が開催できませんでした。そこで、これまでの感謝の意味も込めて、『感謝のしおり』を作成し、本日の読み聞かせの前にプレゼントしました。感謝のしおりには、子どもたちがつくった俳句が書かれています。みなさん俳句を詠みながら顔をほころばせていました。その後の読み聞かせでは、ボランティアのみなさんの声に活力を感じました。2学期もどうぞよろしくお願いします。

  

  

  

  

7月12日(水)【1・2年生と一緒に手話をしよう】

今日は、1・2年生に手話を教える活動をしました。3・4年生は、これまでに「おはようございます。」「こんにちは。」「こんばんは。」というあいさつを最初に学びました。そして、学びが深まり全校合唱『地球星歌』の一部を手話で歌えるようになりました。先日、5・6年生に手話を使っての歌を教えた自信もあり、今日の1・2年生への教える会では、手話の動きが自信に満ちている感じでした。これで全校に教える活動を終えたことで、14日(金)に行われる全校音楽では、全員で歌う楽しさを味わえると思います。

   

  

  

7月11日(火)【棒踊り・俵踊りの伝承活動】

総合的な学習の時間に『棒踊り・俵踊り』を学習してきました。今日は、保存会の方に来ていただき、これまで自分たちで練習してきた踊りについて、よいところやなおすべきところを確認していただく学習をしました。男子は棒踊り、女子は俵踊りを伝承していますが、子どもたちは踊りが難しいところの踊り方のコツを質問しながら楽しく学んでいました。7月25日(火)には、地区にある的野正八幡宮の六月灯で踊りを披露します。11月3日(金)には、山之口弥五郎どん祭りが開催されます。最高の踊りが披露できるように富っ子みんなでがんばっています。

  

  

  

  

  

7月10日(月)【「地球星歌」手話で歌おう】

3・4年生総合的な学習の時間『みんなが幸せな世の中に』で、ユニバーサルデザインについての理解や視覚障がい者の方とのふれあいなどの学習を通して、「障がいがある人もない人も みんな同じように生きている。」ということに気付けました。そして、聴覚障がい者の方の学習で手話についても学びました。3・4年生は、全校で歌っている『地球星歌』の一部を手話で歌えるようになりました。そこで今日は、5・6年生に対してできるようになった手話を教え、一緒に歌ってみようという活動を行いました。画像は2~4人グループで3・4年生から教える活動の様子です。最後は、みんなで一緒に手話による『地球星歌』を合唱しました。

  

  

  

  

7月7日(金)【福祉の学習『みんなが幸せな世の中に』③】

3・4年生総合的な学習の時間『みんなが幸せな世の中に』3回目の今回は、視覚障がいのある方やそのガイドヘルパーさんに実際に来ていただいて、直接お話を伺う学習でした。視覚障がいの方から普段の生活で使っていらっしゃる道具を見せていただいたり、触らせていただいたりすることもできました。例えば、点字のお手紙、ニュースを音声情報にしてCDで聴くプレイヤー、時間を音声で知らせる腕時計です。また、お弁当を食べる時にガイドヘルパーの方が、お弁当箱のどの位置にどのような食材があるのかを知らせる方法などです。最後に、障がい者卓球(サウンドテーブルテニス)も体験させていただきました。「障がいがある人もない人も みんな同じように生きている。」ということに気付けた学習でした。