学校の出来事ブログ

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時期に合わせた図書室の工夫

 図書室では図書館サポーターのアイデアで子どもの興味を高めたり、時期に合った本の紹介をしてもらっています。読書の貸出冊数の現状を見やすくしたもや「戦後80年」や「秋分の日(秋)」、全校児童が参加した「南極についての講話」など時期や季節感を大事にしているものや学校の行事に合わせて児童の読書意欲を高めるものなど工夫がたくさんです。

初任者による研究授業

 9月18(木)本校の初任者による研究授業が行われました。国語の「なかまのことばとかん字」という単元で、言葉を集めたり正しい漢字を使って仲間分けを行う学習でした。子どもたちは、全員意欲的に授業に臨み、発表もたくさん行っていました。

 本校の職員のきめ細やかな指導もあり、子どもたちは45分の間学びに向かう姿勢が崩れませんでした。

 初任者ですが、とてもよい授業を見せてもらいました。ありがとうございました。

テント設営

 運動会の練習の待機所(日陰の確保)のため運動場に5,6年生と職員でテントを設営しました。みんなで協力して材料を設置場所に運び、いざ組み立てです。しかし、部品の形状も違い、数も多いため、脚の材を広げた段階で一度みんなの動きが止まります。教師が形状を見て部品の長さや形の特徴を話しながら並べていくと児童の中には興味をもって進んで作業をする子も出てきます。少しずつできあがっていく形にだんだん気持ちも高まり、骨組みができあがるととてもうれしそうな笑顔になっていました。暑い中での作業でしたが、みんなよく頑張ってくれました。さすが、中霧島小の上級生です。

 

運動会に向けて

 各学年で運動会に向けた活動が始まっています。熱中症対策で並びの確認や踊り等、内容によっては教室や多目的室で行うこともあります。また、運動会への抱負を決めている学年もありました。約1か月後に運動会本番を迎えます。これから学年や全校での練習も始まります。早寝、早起き、朝ご飯で体調をしっかり整えながら過ごしていきましょう。

算数の校内研究授業(6年)

 本校では児童の基礎基本の定着や主体的に学ぶ意欲の育成を目指し、指導法の研究を進めています。この日は6年教室で算数の研究授業が実施されました。単元は立体の体積を求めるもので、底面積をもとに角柱と円柱の体積を求るものでした。学習は全てタブレットで計算処理や振り返りまでタブレットで行い、また、進度に合わせて児童同士の学び合いも行っていました。

9月17日の給食

ごはん 大豆とじゃがいもの磯煮 厚揚げと小松菜のみそ汁 ゆかりふりかけ 牛乳

非行防止教室(1,2年)

 都城警察署の方を講師に1,2年教室で非行防止教室を実施しました。学校や生活場面での自分や友達の持ち物の区別についてや公園にボールが落ちていて、それを拾った場合どうするかなど場面を設定して、子どもたちにその対応を考えさせるものでした。その他、落書きや火遊び、不審者からの誘いなど人のものや自分の命を守る学習もありました。様々な場面から危険なところを探し、その理由を発表する場面でも、ちゃんと危険な場面を選択し、理由も適切に述べていました。

結団式

 結団式を行いました。今年は、初の試みでミートを各クラスとつないで行いました。

 まずは、団長・副団長があいさつをし、旗決めの順番を決めるジェスチャーゲームを行いました。

 団長・副団長がジェスチャーをして、それを各クラスの子どもたちがコメントで答えるものです。正解すると大きな声で喜ぶ声が聞こえてきました。

 今年は、「心を燃やせ 優勝めざして 全力疾走」をスローガンに各団でリーダーを中心に一致団結して頑張ってほしいです。

 

 

南極の氷 さわったよ

 自衛官を講師に南極観測隊の様子についてお話を伺いました。南極の気候や土地、生き物などの自然の様子、観測船「しらせ」での活動の様子等、スライドが変わる度に驚きの声が上がっていました。また、全児童、南極の氷を実際に触ったり、水の入ったコップに南極の氷を入れると閉じ込められていた大昔の空気がはじけて響くパチパチという音を聞いたりしてとてもうれしそうな笑顔が見られました。普段の生活ではないスケールの話や厳しい環境の中で働く人の姿もわかり、とても貴重な体験をさせていただきました。

9月の参観日

 本年度3回目となる参観日が実施されました。2学期が始まって2週間が過ぎ、子どもたちも学校のリズムや暑さにも慣れてきたようです。各学年、専科を含む教科指導や学級活動などを実施しましたが、集中して取り組んでいたようです。今回は上学年と下学年で授業参観と学級懇談の重なりをなくしました。そのため長時間、参加いただいた保護者の皆様も多数いらっしゃったかと思います。誠にありがとうございました。

 

不審者侵入想定の避難訓練

 9月8日(月)の2時間目に都城市警察署の方に協力をもらい不審者侵入時を想定した避難訓練を全校で行いました。

 まずは、不審者侵入に対する教諭の対応訓練、その後、制圧対応時や対応後の児童の避難の動きといった実践をふまえた訓練を行いました。

 全校で体育館に集まってからは、警察署の方から不審な人物に会ったら①近づかない②大人に知らせるということを子どもたちに教えていただきました。

 子どもたちが反省を教室でしている間、教職員に対しても今回の避難訓練の反省点や実践的な研修を行っていただきました。

 とてもためになる避難訓練となりました。

 

 

 

 

1kmってどのくらい?(3年)

 3年生は算数で長さの学習をしています。これまではcmやm、kmの学習をしていましたが、実際にどのくらいかをとらえたりすることが難しく、プールの長さに使う長さの単位を聞かれると「km」とかノートの長さは「m」と実際には使われないであろう単位を口にすることもよくあることです。今回は「km」を体感するために実際に測定器を使いながら1kmを歩くことにしました。結果、小学校から谷頭の保育園までがちょうど1kmでした。子どもたちにはこれからの距離の基準としての1kmがどのくらいか感覚として残ったのではないでしょうか。

研究授業

 本年度は、主題研究として『分かる喜びを実感し、意欲をもって主体的に学ぼうとする児童の育成』を研究主題とし、習熟の時間の充実や個別最適な学びをとおしてそれぞれの先生方が研究をされています。

 9月5日(金)に、さっそく3年生が研究授業を国語で行いました。漢字の力をつけるために習熟の時間を設けていたり、グループ活動の中でICTをツールとして対話の充実を図ったりする授業でした。子どもたちの授業に向かう姿勢も全員意欲的で、最後の振り返りでも「今日の授業は分かった」と答えた児童がほとんどでした。とてもよい授業を見せていただきました。

すこやか出前講座(性教育)

 9月4日(木)の3校時、5・6年生を対象にすこやか出前講座を行いました。内容は、助産師の方をお招きしての性教育です。命の大切さや自分たちの心や体の変化、妊婦体験などを学びました。体と心が急激に成長する高学年の子どもたちにとって、変化の様子を知るだけでなく、悩んだときには相談したり、自分の周りにはちゃんと見守ってくれる大人がいることも話してくださり、とてもためになる学習でした。

 

ヘチマの観察(5年)

 5年生が理科の観察園でヘチマを調べています。雄花や雌花の数、雄花や雌花のつくりの違いなどを場所を区切って調べ、ノートに書き込んでいました。観察棚はドーム状に設置されているので、伸びた先の部分もしっかり調べることができます。みんなで協力して確認しながらしっかり調べていました。

危険防止について

 新学期が始まっても連日の猛暑で熱中症予防のため昼休みもなかなか外で遊べません。体育の時間も45分間フルではなく、少し早めに切り上げて、教室で体を冷やすこともあります。その他、校外の危険な場所や子ども110番の場所、児童調べの校内の危険な場所等、学校内外の安全について掲示物で注意喚起をしています。児童の調べた危険な場所は「危険なところや場面」と「そこでの注意点やけが防止のポイント」が表示されています。毎日の生活が安全でけがのないように意識して行動し、2学期の行事や毎日の学校生活を楽しんでほしいです。

 

読み聞かせ(ドロップス)1・2年

 地域の読み聞かせボランティア(ドロップス)の2学期はじめの読み聞かせが1,2年生を対象に各教室で行われました。1年生も2年生もお話の世界に入り込み、みんな真剣に聞いていました。昨日から学校の図書室も夏休み中の整理が終わり、再開しています。夏休みにもたくさんの本にふれ合った子どももいるようですが、これからも読書に親しんでもらえればと思います。

3人の偉人(さまい)物語(3年)

 総合的な学習の時間で3年生が地域の偉人について学習します。この日は山田のかかし笑劇団が来校し、郷土の偉人である坂元源兵衛翁、前田正名翁、石川理紀之助翁の功績を紹介する劇に向けての役割決めがありました。児童はナレーションや劇中の子役、音楽の指揮などを担います。これから練習を重ねながら、郷土への思いを深めていきます。これらの学習は、本年度のきりっ子祭りにつなげていく予定です。

工夫したことを発表

 1年生教室では子どもたちが前に並んで順に発表をしています。手元を見ると自分で作った紙製の生き物の頭を持っています。そして生き物が口を開けると、その中は獲物を捕らえる生き物はギザギザの歯、クジラには魚、かわいい生き物にはイチゴなど子どもたちの自由な発想が生かされていました。動物が口を開ける度に出てくる工夫に見ている子どもたちからも「わー、すごい」「面白い」などの声が聞こえてきました。みんな発表もがんばっていました。

新山田音頭研修会

 中霧島小学校の運動会では全校児童・保護者・地域の方で運動場いっぱいに円をつくり、新山田音頭を踊ります。

 そこで、今年度新しく来た職員もいますので、地域の方にお願いをして新山田音頭の研修会を開いていただきました。

 全員で動きを確認した後、音楽に合わせて踊りながら練習をしました。短い時間でしたが、職員も楽しく研修をすることができました。

2学期始業式

 2学期がスタートしました。

 7時半、朝から子どもたちの元気なあいさつの声が響き渡り、2学期がスタートしました。初日からボランティアに参加する児童もいて、中霧島の子どもたちは素晴らしいと感じました。

 2校時に体育館で始業式を行いました。最初に代表2名の児童が2学期にがんばることの発表をしました。2名とも大きな声でしっかりと発表することができ、感心しました。

 2学期も全児童が健康に気をつけながら楽しく学校生活を送れるように教職員一同頑張りたいと思います。

 

 

第2回クリーン活動

 8月24日(日)の6時からPTAと地域のボランティア方々と協力をしクリーン活動を行いました。

 活動内容は、運動場整備です。2学期になると運動会の練習がはじまります。そのため、夏の間に伸びた草を刈ったり、運動場排水をよくするために溝さらいをしました。

 たくさんの方の協力のおかけで、とてもよい状態の運動場になりました。ありがとうございました。

第3回家庭教育学級

 8月2日(土)に第3回目の家庭教育学級を開催しました。内容は、食育の学習と地産地消にこだわったお弁当づくりです。食育の学習では、ハラール処理をされたお肉について学びました。またお弁当作りでは、都城産や山田産の食材にこだわったメニューを作っていきました。皆さん親子で楽しそうに活動されていました。

第2回家庭教育学級(写真立てづくり)

 7月26日(土)に家庭教育学級で写真立てづくりを親子で行いました。御池青少年自然の家の方を講師に迎え、楽しく親子で制作ができました。とてもすてきな写真立てができて、参加された皆さんは、とても喜んでくださいました。

1学期の終業式

 7月22日(火)の1校時に体育館で終業式を行いました。最初に、1学期がんばったことの発表を4年生と2年生の代表児童が発表してくれました。次に、校長先生のお話では、1学期中霧島小の子どもたちが頑張ったことや今年戦、後80年にあたることを受け、命や平和についての話をしてくださいました。

 また、終業式終了後に、ベストリーダーの表彰も行いました。各学年の代表の児童が代表で賞状を校長先生から受け取りました。子どもたちが本に親しみ、夏休みもたくさんの本を読んでほしいです。

 1学期のブログは本日までです。次回は2学期の始業日から再開予定です。

民生委員児童委員との連絡会議

 7月22日(火)の午後にいつもお世話になっている民生委員児童委員の皆さんとの連絡会議を行いました。

 民生委員児童委員の皆さんは、教員が分かりづらい校外の子どもたちのことをよく知ってらっしゃいます。特に、朝の立ち番などでは子どもたちの見守りを積極的に行ってくださっており、今回の連絡会議で子どもたちの登校の様子をたくさん知ることができました。

 これからも、学校と地域が連携をして子どもたちの成長を見守っていけるとよいと思います。

 

夏休みを前に

 もうすぐ夏休み、この日は図書室が大賑わいでした。夏休み用の本の貸出しをしています。じっくり読める本を探すためにいつもより時間をかけて選んでいるようです。貸出しカウンターでは図書委員会児童が機器を操作して貸出しの手続きをしていました。図書委員会の本を借りてあじさいの花を咲かせる企画も花いっぱいになりました。長い時間のある夏休み、いいお話との出会いがあるといいですね。

2学期に向けて、晴れの日に

 この日は前日から晴天が続き、久々に校庭に子どもたちの歓声が響きました。午前中には6年生が運動場で100m走のタイムを計測していました。2学期に入ると運動会に向けて団編制が始まりますがその参考の一つとなります。6年生は団長や児童役員の中心として取り組むことになります。また、6年生にとっては小学校最後の運動会になります。思い出に残る運動会にするためにも子どもたちの主体的な取組みを期待しています。

7月17日の給食

減量黒糖パン ジャージャー麵 もやしとささみのごまドレッシング和え 牛乳

 

どこまで走るかな

 3年生がゴムや風の力で動く車の学習をしています。この日空いていた教室にコースを設定し、ゴムの引っ張り方の条件を変えてどのくらい車が走るかを実験しているようです。スタート位置に合わせて、ゴムを決められたところまで引っ張り手を離します。車を見守る子どもたちの目は少しでも遠くまで走ってほしいという思いがこもっているようでした。

観察園の植物たち

 学校では生活科や理科、総合的な学習の時間の活動のため、様々な植物が育てられています。一人一鉢から学級園、観察園、畑などで夏の日射しを受けて、ぐんぐん茎を伸ばし、葉を広げています。芽が出たり、葉っぱが増える、花が咲く度に喜んでいたのも、この前のような気がします。この日、2年生は帰る前に一人一鉢の様子を見て、赤く実ったミニトマトを手に取って帰っていました。

外国語科(5年)

 5年生が外国語科で世界の国々の手話やジェスチャーの違いなどを学習していました。身近なあいさつや感情を表す表現などなじみのあるものもありましたが、手話に関心のある児童は発音や映像に合わせてどんどん手を動かし、取り入れている様子がうかがえました。後半はゲームをとおして復習をしていました。