学校の様子
マイスターがやってきた!yayaya!
9月19日(木)6学年児童が「ものつくり体験教室」を実施しました。これは宮崎県職業能力開発協会という団体が行う出前授業で、小・中学校生を対象に、ものづくり体験を通して、ものづくりの大切さや楽しさなどの魅力を伝えることで、ものづくりに対する理解を深めてもらうことを目的として実施しているそうです。 実施方法としてはものづくりマイスター(造園・板金・染色)を学校に派遣して、ミニ造景、銅板による表札、オリジナルハンカチをつくります。当日は6学年児童を3つのグループに分け、活動に取り組みました。
表札づくりの様子です。自分の名字を写し取り、銅板をたたいて形作っていきました。最後に、板の上に銅板をはりつけて出来上がりです。
ハンカチづくりの様子です。好きな型枠を選んでハンカチの上に、特殊な絵の具でぬっていきます。同じ型を選んでも、色付けはそれぞれで、オリジナルのハンカチに仕上がっていました!
ミニ造景!本格的でしょう!容器に土を入れ、石、木などでレイアウトをかため、最後に苔や白砂利を敷き詰めていました。玄関や床の間に飾るとよさそうです。
マイスターのおかげで、貴重なものつくり体験をすることができました。6年生の子どもたち!世界にたった1つだけの作品がつくれて思い出になったことでしょう!
全体研究がありました。
9月18日(水)、校内研究の一環として5年生が算数科の全体研究授業を行いました。学校のほぼすべての職員が5年2組に集まり、1時間最初から最後まで授業を見て研修します。今日は算数科「約数と公約数」の学習でした。「たて18cm、横12cmの方眼紙があります。これを目もりの線にそって切り、紙の余りが出ないように同じ大きさの正方形に分けたいと思います。どんな大きさの正方形ができますか。」という問題でした。子どもたちはタブレット上の方眼紙で、正方形を並べしきつめたり、書き込んで分けたりして調べた結果を表にまとめて整理した上で、グループや全体での話し合いを通して「2つの数を余りが出ないように分けるには、公約数を使えばよいことに気付くことができたようです。途中、本校の研究の目玉である「対話」時間をたくさん設定し、自分の考えをフリーで相手を探して答え合わせをしたり、活動班の友だちと伝え合ったりして、考えを深めることもできました。とってもわかりやすい授業でした。子どもたちのやる気がすごかったです!放課後は、職員みんなで今日の授業を振り返り、よかったことや課題を明らかにして、今後の授業改善につなげる話合いができました。よい検証授業になりました。三松小の先生方は毎日のように誰かかれか授業研究が続いておりますが、みんな真剣に授業改善に努めようとよく頑張られています。研究熱心です!
初期研修者の授業研究会!
9月17日(火)2年生において、初期研修2年目研修の一環として、体育科の研究授業がありました。表現遊びの学習でした。各グループごとに、水の中でくらす生き物を3つ選び、グループで相談して、その生き物の動きを踊りにして表現します。途中、ペアグループでの踊りの見せ合いやアドバイスタイムなどもあり、本格的な授業でした。みんな生き物になりきって楽しく表現できることができました。体育館が水族館みたいでした!
親子一緒に学ぶ参観日!
9月13日(金)に上学年の参観日がありました。子どもたちの学ぶ姿はいかがだったでしょうか。4年生は社会科で「自然災害への備え」についての学習をしました。タブレットに自分の考えを書いていきましたが、保護者の皆様にリトルティーチャーになっていただいて、児童の学びに寄り添っていただきました。とても充実した授業になりました。5年生は家庭科の学習で「玉止め」「玉結び」「波ぬい」の練習をしました。保護者の皆様がGT(ゲストティーチャー)となり、ご支援いただいたおかげで、みんなとても上手に縫えていました。学級が縫製工場のように見えました!6年生は算数科「データの整理と活用」の学習でした。与えられたデータをもとに、代表チームを決める学習内容でしたが、自分なりの考えをもち、グループで協議して考えを深めていきました。保護者の方々からもご意見をいただく場面があり、充実した話合いになりました。どの学年も本当によくがんばっていました!
学級懇談会では、高学年は学年懇談の形式を組み、6学年は修学旅行、5学年は宿泊学習について説明をさせていただきました。説明内容はお分かりになられたでしょうか。不明な点がございましたら、また、ご連絡ください。準備がいろいろありますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
半年たった子どもたち、新しい学年に進級した当初と比べると、ずいぶんたくましくなったでしょう。学習にも自信をもって臨み、1時間がんばって授業をうけていたでしょう。参観日の目的は子どもたちのいいところ見つけ、家庭でそのことを伝え、励まし伸ばすことにあります。今日も何か1つだけでいいので(できればたくさん!!)子どもさんを、ほめてあげてくださいね!よろしくお願いします。
保護者の皆様の参観のマナーのよさには毎回感謝しています。子どもたちの学びを支えていただき、本当にありがとうございます。
4年生社会科の授業の様子です。自然災害への備えは私たちの日々の暮らしと直結するため、お家の方とのペア学習によって学びは深まったと思います。
5年生家庭科の授業の様子です。お家の方の協力を得て、スムーズに縫い方ができていました。
6年生算数科の授業の様子です。データを活用の問題は難しいのですが、今日はみんな、もっている力をフル稼働させて問題に挑んでいました。
学校の様子
9月12日(木)の学校の様子を少し紹介します。
6年生算数科と4年生理科の学習風景です。6年生は算数科の円の面積について学習していましたが、円の中の一部が切り取られている図形の面積を求めるため、大きな円や切りとられる円の半径の長さをしっかり確認しながら、公式を使って求めることができるよう、みんなで確認をしていました。4年理科では、まずワクワクの席替えをして、その後、水の流れと地面のかたむきについて、その関係性についてまとめていました。
体育館では、4年生が開脚前転の練習をしていました。先生がお手本をみせ、技のポイントを押さえてから、各自、練習をしていました。運動場の端っこで網をもって走り回っている子どもたちがいます。1年生です。たくさん見つけて、捕まえては逃がしてあげていました。
OJTの推進2
9月11日(水)、今日も初期研修の模範授業がありました。今回は3年生の先生が経験の浅い先生方に、算数科の授業を見せてくださいました。授業は「あまりのわる割り算」でした。今日はあまりのある割り算の答えを出す学習ではなく、出した答えがあっているかどうかを確かめる方法を考える学習でした。子どもたちはタブレットを使って、マークを〇で囲んでいくつかのまとまりにし、あまりの数を明確にしていきながら、原理・原則について考えていきました。そして、あまりのあるわり算、例えば「23÷5=4あまり3」では、わる数5と商4をかけて、あまり3をたせば、割られる数23になることに気付くことができました。自分の考えを表したタブレットを見せ合いながらグループで伝え合ったり、大型テレビに図を投影して、みんなで考えを深めたりする場面などがあり、とってもわかりやすい授業でした。今日も初期研修をうけている先生方にとって、大変参考になる授業でした。2日連続で、学ぶ機会が得られてよかったです。OJTの進んでいる学校です!
3年生の子どもたちの頑張りもすばらしかったです。タブレットを文房具のように使いこなしていました!
不安な時間!
9月11日(水)午後1時50分から午後2時30分にかけて、三松小学校及び周辺地区で停電がありました。いつもの通りすぐに復旧するだろうと思っていましたが、なかなかそうはならず、信号も消灯したため、あんしんメールでその事実を伝えるとともに、保護者や地域の方々に対して、下校する1年生が安全に帰れるよう見守りをお願いいたしました。ご協力のおかげで、問題なく安全に下校することができました。ありがとうございました。ただ、学校ではエアコンの入らない5時間目となり、電気もつかず少し薄暗い教室での学習となりましたが、子どもたちはこんな状況にあっても先生と一緒にがんばって授業をうけていました。さすがです。三松魂を感じました!午後2時30分に電気が復旧すると、各クラスから「やったー!」との歓声があがりました。今回の経験を通して、電気があることの有難さを強く感じたと思います。今後、節電・節水などエネルギーを大切にする態度につながっていけばいいなと思います。(ところで停電の理由は何だったんでしょうね!三松小周辺のごく限られた地域だけの停電だったようです!)
OJTの推進
教員は初期研修と言って採用から2年間は、校内や研修センター等校外で研修を受け、教員としての資質向上に努めることが義務付けられています。その一環として本校では先輩教師が授業の在り方について教える授業研修(模範授業)を通して、経験の浅い先生方の授業力の向上につなげています。
本日は6年生の先生が「こすもす科」の授業を実施し、それを参観して学びました。「TPOに応じた身だしなみについて考えよう」が学習のめあてでした。子どもたちは事前アンケートをもとに自分たちのできていない点に気付き、望ましい身だしなみとはどんな姿か、身だしなみを整えるために必要なことは何かをタブレットを使いながら、グループや全体で話し合っていきました。途中、生徒指導主事の話を動画で視聴したり、行事等での自分たちの写真をもとに考えたりする場面があったり、自分たちの考えを大型テレビに映し、考えの共有化・視覚化を通して、比較検討する場面などがあり、ICTを効果的に活用して行う素晴らしい授業をみせていただきました。経験の浅い先生方も大変参考になったと思います。
学校現場ではOJT(On the Job Training)といって、「上司や先輩が後輩に対して、仕事を通じて、職務に必要な能力(知識・技術・態度)を計画的・重点的に育成すること」が推進されています。今回の研究授業はまさにOJTそのものです。
三松小は毎年のように新規採用職員が配置され、先輩が後輩に教えることによって、自らも学ぶことができる教育環境があります。
学校の様子
9月9日(月)~10日(火)の学校の様子を紹介します。
1年生の学びの様子を一部切り取っています。先生のチェックを受けながら図工の読書感想画の絵の下書きをしていました。とっても集中していました。
2学年の学びの様子です。国語科では文章を読み取り、内容を表に整理したり、算数科では、引き算のひっ算について学習を進めていました。
3年生の学びの様子です。学級活動では、忘れ物をしないようにするにはどうすればよいかについて、自分たちのこれまでに課題を振り返りながら、グループや全体で話し合っていました。理科の学習では、昆虫のいる場所や食べ物について表にまとめていました。虫の様子を動画で視聴する場面では画面を食い入るように見つめていました。
4年生の学びの様子です。音楽科では、音楽大会の曲について、自分のクラスが歌うパートの部分の歌の練習をしていました。低音部分の歌をメローディーにあわせて歌うことができていました。国語科では、言葉を手がかりに、詩のイメージを感じ取り、伝え合っていました。算数科では、割り算のひっ算の仕方について、自分なりの答えを出し、友だちと比較していました。
5学年国語科の学びの様子です。新聞記事の特徴を読み取り、読み手を意識した説得力のある文章の書きぶりなど、新聞のよさに着目して、自分たちの表現に活かそうとしていました。単元の漢字の学習にも意欲的に取り組んでいました。漢字のイメージが膨らむような話題で盛り上がっていました。
6年生の学びの様子です。図工科では読書感想画を描いていましたが、龍の構図のよさ、絵の繊細さに驚かされました。完成が楽しみです。国語科の学習では「ニュースサイト」の特徴を書きぶりの読み取り、自分の表現に活かそうとしていました。紙の新聞との違いなどにも着目できていたようです。理科の学習では、空気や水が動植物とどのようにかかわりあっているかについて話し合っていました。
学校の様子
9月6日(金)の学校の様子を少し紹介します。
4年生の学びの様子です。道徳科では、主人公「ぼく」の気持ちを考えながら、「家族の一員」としての役割を果たすことの大切さに気付くことができていたようです!この学習をもとに、実際場面でも家庭での役割を少しでも果たせるといいです。理科では、水のしみこみ方が土の種類によってどのようにちがうのかを実験を通して調べ、表に整理していました。つぶの大きさが関係しているなんてびっくりですね!図工科「読書感想画」の学習ではお話を読んで「心に強くのこったこと」を絵に表すのですが、動物などイメージがわかないものについては、タブレットで実際の動物を写真でみて、参考にしていました。感想を絵に表すことは難しいのですが、ICTを効果的に活用することで、スムーズに学習が進んでいました!
6年生の授業風景です!どちらのクラスも真剣です!算数科「円の面積」や国語科「漢字テスト」の振り返りをしていました。みんな、先生の話をしっかり聞き、さすが。最高学年!と心の中でパチパチパチと拍手しました!
水で遊ぼう
9月6日(金)、1年生が楽しそうに砂場で何か遊んでいましたので、様子を見に行ってきました。生活科の学習「水であそぼう」の学習の最中でした。(失礼)遊びではなく、立派な学習で、これまでの水遊びの経験をもとに、友達と一緒に水を使った遊びを楽しむことがねらいのようです。子どもたちは、マヨネーズやペットボトルの容器に水を一杯入れて、水を遠くに飛ばし合ったり、かけあったりして遊んでいました。砂場では山をつくって、上からかけて川をつくったり、砂と混ぜ合わせてその感触を楽しんだりもしていました。先生にシャボン玉液をつくってもらい、大きなシャボン玉をつくってとばすこともしていました。
こういう学習経験を通して、子どもたちは身近な自然や身近にある物を利用して遊ぶ中で、遊びを創り出すことの面白さに気付き、遊びを楽しもうとすることができるようになるんですね。生活科っておもしろいですね!
校長室に報告!
9月4日(水)以前校長室に来てくれた5年生が新体操の九州大会の結果を報告しにきてくれました。話を聞くと、所属してしているチームが九州で5位(各県代表2団体ずつ参加)に入ったとのことでした。びっくり!「よくがんばりましたね!これからも目標に向かってしっかり練習に取り組んでくださいね!」と話したところです!演技会のポスターも持参してきていたので、いっしょにパチリとしました。
学校の様子
9月4日(水)の学校の様子を紹介します。
1年生の学びの様子です。国語科の勉強に一生懸命取り組んでいました!
2年生の学びの様子です。学校にある安全に関する表示について調べたことを発表していました。
5年生の国語科の学びの様子です。新聞記事を読むという単元の学習に入り、新聞記事の表記の仕方の特徴を捉えたり、漢字の学習をしたりしていました。すごくはりきっていました。
読み聞かせ、大好きっ!
9月4日(水)「わたぐもの会」の皆様による第2回目の読み聞かせがありました。「わたぐもの会」の方々は本読みがとってもお上手で、子ども達は絵本の世界にひたることができていました。(きっと、いっぱい読む練習をして、この日を迎えられたんでしょうね!)クイズ形式でお話をされたり、本を読むだけでなく、途中絵本からはなれて子どもたちに話しかけられたり、、、いろいろと工夫して、物語の楽しさ・面白さを伝えていただきました。「読み聞かせは学力向上の橋渡し、心の栄養である」との言葉をよく耳にします。わたしもわが子に寝る前によく読んで聞かせていました。わが子のお気に入りは「どうぞのいす」や「食べたのだあれ?」、みやにしたつやさんの「ともだち」シリーズです。そのせいか、今でも図書館が大好きな子どもに育ちました!
もしも、清掃中に!?
9月3日(火)に地震対応避難訓練を行いました。年度当初の計画ではなく、8月8日の地震を受け、急遽実施することにしました。普段は教室にいるときに災害が起きたことを想定してクラスごとに避難する練習をしますが、今回は清掃中に地震が起きたことを想定して、クラスごとではなく、清掃班ごとに運動場に避難する訓練を行いました。いつの避難の仕方や経路が違うこと、運動場に集まった後、クラスごとに並びなおすことなど、少し混乱するかなと思いましたが、さすが、みまつっこ!事前指導通りに素早く安全に避難するすることができ、約5分ほどで参加した全校児童の安全が確認できました。とてもよい訓練になりました。
9月1日は「防災の日」でもありましたが、この機に児童にとってよい意識付けにもなる避難訓練ができてよかったです。放課後や休日などに、家にいるときやどこかに出かけているとき等、いろいろな場面を想定して、被災したらどうするかについても、各家庭江で話し合っていただけると助かります。
学校の様子
9月3日(火)の学校の様子を少し紹介します。
外国語の授業の様子です。文房具の数について英語を使って質問したり答えたりしていました。
体育館では、マット運動をしていました。開脚前転や開脚後転の練習をがんばっていました。
体育科研究授業!
本校では校内研修といって、授業の腕をみがく取組をしています。研修の中心は先生方が行う研究授業です。学習指導案をたて、授業を行い、参観していただいた先生方の参観シートやフィードバックにより、授業力を高めます。今日は6年生体育科「表現運動」の授業研究を行いました。学習のめあては「表したい感じやイメージを強調するためにはどうすればよいだろうか」でした。前半はグループで手をつなぎながら、体育館中をスキップしながら、いろいろな動きを表しました。後半は海の中で暮らす生き物の動きをベースに、途中、嵐や火山の噴火など天候が急変したときに、どのように生き物の動きが変化するかについてグループで話し合い、タブレットを活用して一連の動きを形にしていきました。みんな恥ずかしがらずに堂々と動きを表現していて、すばらしかったです。チームワークもバッチリでした!
初期研修の一環として、教職経験の浅い職員も授業を参観し、体育科の指導の在り方を学びました。
ありがたいこと
夏休み中に施設面で変わったことが2つありました。
1つは給食コンテナ室の前の屋外トイレの改修工事があり、男女ともに洋式便器が1つずつ設置されました。大切に、きれいに使いたいですね!
運動場の車が通る部分の舗装工事があり、プール横まで車道がのびました。これで雨が降った後の水たまりが減り、子どもたちの校庭での学びの際に、水たまりで靴がぬれることも減るでしょう!よかったです。
雨にも負けず、10号にも負けず
9月になりました。学習田に台風後の様子を見に来ました。
丈がとっても大きく(1mものさしが隠れるほどに)なっているだけでなく、稲穂がすごく実っていました。1つの穂に、米粒が80~100粒もついており、実の入りも上々で順調なようです。1か月前からの成長ぶりに驚くばかりです。先日の台風10号にも負けていません!たくましいですね!これも、山田様、みまつっこ応援隊の皆様の徹底した管理のおかげでしょう!今年は、大豊作になりそうです!
ん!ただ1つ、不思議なことが!ミステリーサークルなるくぼみが田んぼのど真ん中にできていました!なぜ?
PS大きくなったのは稲だけでなく、虫たちも!体が何倍も大きくなっており、動きも素早く、カメラでキャッチすることができませんでした。かくれるのもさらに上手に!どこかにバッタがうつっていますか?
青空と緑が目に心地よく、ずっと、この場所にいたい気分になりました。トトロの世界観のある場所ですね!
結果的にまさかの5連休!
台風10号の影響はすさまじかったですね。被害はなかったでしょうか。各地で甚大な被害を与えただけでなく、今もなお北上し、北日本で大雨や土砂災害等が心配される状況が続いているようです。8月26日に1学期後半が始まってすぐに、まさかの8月28日~30日までの臨時休業となるなんて、誰もまったく予想できなかったですね。土日も合わせると5連休!!とは言っても外に出られないので、子どもたちにとってはつらい日々になったことでしょう!(自宅学習ははかどったでしょうか?)学校は体育館の窓ガラスが1枚割れる被害がありましたが、あとは雨漏り、雨水の窓からの吹き込み程度で何とかすみました。少し風がおさまった8月30日に、職員で、運動場や校庭に散乱した折れ枝、落ち葉等を片付けました。完全に取り去るところまではいきませんでしたので、後は、児童と共に、朝ボラや清掃等で除去したいと思います。また来週月曜日から仕切り直しで、みんなで頑張っていきたいと思います。
給職?リレー!バトンをつなぎます!
全校朝会で、給食業務に携わる職員の入れ替わりについて伝えました。学校を去られる職員は、八重尾彩夏先生、学校に戻ってこられる職員は、徳永亜美先生です。八重尾先生には昨年9月から約1年間、給食業務や食育業務で力を尽していただきました。本当にありがとうございました。徳永先生は、育休後、約3年ぶりの学校復帰です。これから、おいしい給食を何卒よろしくお願いします。
【職員室でのあいさつ場面】
ありがとうございました!これからよろしくお願いします!みんなで一緒にがんばりましょう!
1学期後半スタート!
8月26日(月)、ひっそりしていた学校に子どもたちの元気な笑顔が帰ってきました!全校朝会の校長の話では、今日からの学校での日々は「はじまり」であり、「おわり」でもあると話しました。「はじまり」は言うまでもなく、夏休み後の学校生活の始まりを意味します。ここで大切なのは「生活のリズムを整えること」、特に「早寝・早起き・朝ご飯」にしっかり取り組もうと話しました。「おわり」は1学期の終わりを意味します。これから9月に入りますが、学期末のまとめのテストなどもあることから、「学習の振り返り・まとめをしっかりしよう」と話しました。それに加えて、いつもの「きらきら(人の話は目を見てきくこと)」「にこにこ(笑顔で友達と仲良く過ごすこと)」「ぐんぐん(バランスよく食べてよく運動して大きくなること)」の合言葉も合わせて、しっかりがんばろう!と話しました。
学習部職員からは、今月の生活目標「発言リレーをつかって話し合おう」について話がありました。話型表をつかって模擬話合い体験しました。「虫」をテーマに話合い体験をしましたが、発言をつないでいくことの大切さが十分分かったようでした。これから、授業中に子どもたちの発言が単発で終わらず、友だちと自分の意見を比較して、考えを補ったり深めたりしながら、学習内容のより深い理解につながったいくといいです。
35日ぶりの学校でしたが、朝会の態度がよく、教室での学びもしっかり取り組めました。よい再スタートがきれたようです!これからが楽しみです!
小中の垣根を越えて!
8月19日、登校日の午後に、三松小と三松中の職員が一堂に会し、第2回小中合同研修会を行いました。学校の先生方は授業を教えること以外に、校務分掌といって、よりよい教育活動の実施に向けて、それぞれ役割を担っています。今日は、知育、徳育、体育、食育の4つの分科会にわかれ、共通実践事項の進み具合の確認や課題の共有、解決策まで話し合うことができました。どの分科会も活発な意見交換の中に、笑いがあり、小中職員のよい交流にもなりました。
小林市では、『知育』『徳育』『体育』『食育』のバランスのとれた教育活動を小中一貫となって取り組むことにより、「自ら目標をもち、未来をたくましく生きぬく子どもを育成すること」を基本理念として、市内全ての中学校区において小中一貫教育を推進しています。これを受け、三松地区では「学ぶ三松 鍛える三松 思いやりと誇りをもつ三松」を小中共通の目標にし、小中連携して教育活動の充実を図っています。
今日の合同研修会で協議の様子を見て、夏休み明けからの小中の教育活動がさらに、よりよくなっていくと確信をいたしました。今後も小中で力を合わせて、前に進んでいきます。
校長室訪問!?報告、再び!
登校日に合わせて、5年生と6年生のペアが校長室に報告に来てくれました。全国250か所で行われるピアノコンクールで地区予選を突破し、南九州地区本選出場を果たし、本選でも2位にあたる優秀賞を獲得したとの報告でした。(もしも1位ならば全国大会に出場したとのこと)校長室に、とてもにこにこした笑顔でたずねてくれました。ピアノでも、スポーツ少年団でも、文化活動でも、ボランティアでも、何でもいい。自分の好きなこと・やりたいことを見つけ、たった一度しかない自分の人生を思いっきり楽しんでほしいなと思います!
これからも練習をがんばってください!このコンペティション入賞者(経験者)の中から世界的なピアニストも誕生しているそうですよ!
涼しい教室で、全校朝会を!
8月19日(月)は登校日でした。感染症や熱中症防止の観点から、校内放送で全校朝会を行いました。
校長の話では、パリオリンピックで、イタリアとの間で大接戦を繰り広げた男子バレーボールチームの試合をぶりを評し、サーブミスなど仲間がミスをしても責めない姿勢が多くの感動を呼ぶことを伝え、本校においても、みんなで支え合いながら、学級づくり、学校づくりをしていこうと話しました。生徒指導主事の話では、2枚のイラストを提示し、夏休みの生活リズムの乱れがないかの振り返りや8月26日(夏休み明け)から頑張らなければならないことなどについて話がありました。その後、学級での指導があり、久しぶりに学校の大掃除をして帰りました。
学校に子どもたちが集まると活気があっていいですね!8月26日が待ち遠しいです!
放送を耳で聴きながら、教室で集会活動を行う様子です。1年生です。みんな姿勢がいいですね!
本日の地震の被害について
本日、8月8日午後4時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、本県で最大震度6弱、小林市でも震度5弱を観測しました。学校では今のところ、窓ガラスが壊れるなど、施設面での被害はありませんが、保護者の皆様やお子さんなど、ご家族への被害や建物などの被害がありましたら、落ち着かれてからで結構ですので、明日の朝、学校に連絡ください。報道によると、あと1週間は余震が続く可能性が高いようですので、十分お気を付けください。
8月8日、苗は今!
6月16日、18日に植えた稲の苗の様子をみにいってきました。
順調に育っていました。シャキッと天に向かって真っすぐに伸びています!
1株3~5本ずつ植えた苗でしたが、茎の数を数えると1本からどんどん茎が分かれて、今は本数が30本近くになっていました。苗の高さも70センチから80センチまで大きくなっていました。ふと地面に目を落とすと、「水がない!」「夏の暑さで水がかれた?えっ?」いえいえ、心配はいりません。中干後の水の管理は、水を入れる工程(湛水)と水を抜く工程(落水)を数日ごとに繰り返す「間断かんがい」を行うのだそうです。 これは、水分の供給と酸素の供給を交互に行うことで、さらに根をしっかり育てるためだそうです。「あ~、よかった!」
国道からわずか10分歩いただけで、一面に緑!三松地区は都市部と農村部の両方があり、自然豊かでいいですね!空にはトンボが田んぼの上を気持ちよさそうに飛び回っていました!ところで、トンボと田んぼ、名前が似ていますね!トンボという名前は、田んぼで生まれて田んぼで飛ぶから「飛ぶ田んぼ」、それが変化してトンボになったと言われるくらい、トンボは田んぼと密接な生き物です。春の終わりに田んぼに水が入ると、去年の秋に産んだ卵が孵化して幼虫のヤゴとなります。ヤゴは水中で成長し、稲が大きく育ってきた夏の初めに稲の茎につかまって羽化してトンボとなります。そして、実りの時期に田んぼに戻ってきて、水田の水たまりに産卵します。泥の中でトンボの卵は冬を越し、春に水が張られるのを待ちます。トンボは田んぼの一年に合わせてうまく生活している生き物なのですよ。
最後に、3枚の写真には生き物が隠れています。見つけられますか?
わたしが田んぼのあぜ道歩く度に、たくさんの虫がパッと飛び上がり、わたしが立ち止まると、みんな稲の葉の裏につかまり隠れます。まるで、「だるまさんがころんだ」をしているようでした!
みんな、上手に隠れているでしょう!?でも、何百匹ものバッタなどが、ここには隠れているのです!信じられないですよね!保護色と言って、みんな体が緑色をしているので、なかなか簡単には見つけられません!行ってみて確認してください!
夏休みの学校!
夏休みの学校の様子です。先生方は夏休みも出勤しています。
個人面談を実施したり、職員研修に取り組んだり、職員作業として渡り廊下のペンキ塗りをしたり、備品点検をしたり、、、夏休みも大忙しですが、充実しています。
プールの清掃、ありがとうございます!
7月21日(日)、三松地区の消防団の皆様にボランティアで、大プールの清掃をしていただきました。
大プールの水を抜いたら、こけのようなものが底にはりついていましたので、まず、そのよごれを手作業で撤去し、その後、水を流しながら、こすりあげてきれいにしました。
暑い中での作業で、過酷だったんじゃないかと思われます。本当にありがとうございました!
こんなにきれいになりました!長い間、使用しないプールの中の水の汚れやにおいのせいで、不衛生でしたが、おかげで快適に過ごせます。
〇〇が夢のあと!
ナイトイン三松の翌日の一コマです!
実行委員会の皆様とリサイクルボランティアの皆様が、資源ごみのリサイクルや会場の後片付けなど、半日ががりで取り組んでいただきました!機材や用具の片づけ、食べこぼしなど教室の清掃・机や椅子の復元、運動場のごみ拾いなど、汗だくになりながら活動していただきました!次年度実施する際に困らないように整理して倉庫にしまっていただきました!最後のさいごまで、本当にありがとうございました!
暑い夏!三松の夜!
7月20日(土)午後3時からナイトイン三松がありました。多くの保護者の皆様、地域の皆様、児童、生徒、職員に参加していただきまして盛大に執り行われました。ナイトイン三松では児童の出し物発表があったり、地域の方の踊りの披露、スポーツ少年団活動の紹介もあったりするなど表現の場がたくさんありました。また、せんぐまきに押し相撲、頭お尻ゲーム、お楽しみ抽選会もあり、会場は大いに盛り上がりました。コスモ―くんの登場では、子どもたちがとても喜びました。教室ではわたぐもの会による読み聞かせや、射的、校庭ではゲームやメダカ・びっくりボールすくいなどがあり、祭りのムード一色でした。圧巻だったのは、プロジェクションマッピング!三松中生徒の協力もあり、体育館に映像の花火が打ちあがりました!サプライズで「日向坂46からのメッセージ」もあり、会場は熱気に包まれました!ナイトイン三松の実施は、児童の「ふるさとや母校を愛する心」が育つとともに、地域や保護者に対して「感謝する心」が育つと感じました。実行委員会の皆さんは、これまで何度も会議を重ね、当日の開催に向けてたくさんの準備をしていただきました。「この伝統行事を今後も続けていきたい」との実行委員会の皆さんの思い、ずっと大切にしていきたいものです。当日の終了後、翌日の午前中いっぱいまで、実行委員会やボランティアの皆様に会場の片付けに尽力いただきました。実施にむけて協力いただきましたすべての皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました!
オープニングの様子です。午後3時に祭りをスタートしました!謎の仮面の総合司会は何と本校職員!?
コスモ―くんの登場は会場を盛り上げました!
せんぐまきの様子です。体育館2階から何と3セット分けて、おかしが投げ入れられました!休憩タイムはコスモ―と一緒に踊りました!児童は袋を手に手に、おかしを拾い集めました!何日分のおやつがたまったのでしょうか?3日分!いや、10日分!?みんな、袋の中のお菓子を見つめてはにんまりしていました!
子どもから大人への質問タイムの様子です。率直な質問や意見に対して、市議会議員さんやみまつ協同体の会長さんに答えていただきました。「子ども議会」のようでした!三松の未来について語り合いました!「どうして、三松小には〇〇がないんですか?」等
出し物発表では、お笑い、ベリーダンス、一輪車ダンス、ヒップホップダンス、歌唱などの児童生徒による発表や翔舞会によるよさこい踊りの披露があったりしました!日頃の練習の成果を思う存分出し切った発表はどれもとっても見事でした!みなさんの堂々とした態度に感動しました!
少年団活動の紹介がありました!日頃熱心に活動としている様子が伝わってきました。これを機に団員が増えることを祈っています!これからも勝利を目指して、仲間と楽しく活動してほしいです!
手押し相撲や風船割りゲーム、TVでおなじみの頭・お尻ゲームなど、児童参加のゲームは大変盛り上がり、大熱戦が繰り広げられました!「あたま・おしり、あたま、おしり♩」みんな一緒に問題を解きました!
メイン会場以外にも読み聞かせや子どもが喜ぶ楽しい催し、遊びのコーナーがたくさんありました!
子どもたちにとってお楽しみのお店もたくさんいらっしゃっていました!1日中、いいにおいが立ち込めていました!(地鶏、たこやき、クレープ、、、、行列のできる三松小飲食店!)
終演前の大抽選会の様子です!みんな、最後まで番号の書かれた紙を握りしめ、「運命の瞬間」を待ち続けました!豪華賞品がたくさんあったようです!自分の番号が呼ばれた時のうれしそうな顔!花道をさっそうと駆け抜け、ステージに飛び上がっていきました!
プロジェクションマッピングの様子です。体育館にたくさんの花火が打ちあげられました!とってもきれいでした!うっとりしました!映像業者さんだけでなく、三松中生徒の協力もあっての実現です。すごいですね!文明の利力です!
心に残る2024暑い夏になりました! 夏休み始まってすぐに、こんなにもすてきなイベントが開催され、みまつっこは幸せです!その裏で、たくさんの人々の支えがありました!事前の告知CD作成から企画・運営まで、実行委員会の方々の熱意には頭が下がります!本当にありがとうございました!
今までありがとうの気持ちで!
7月19日(金)1学期前半終わりの日の掃除を最後に、学校がひとまずお休みに入ります。今まで過ごした学校に対して、「ありがとう」の気持ちで掃除に一生懸命取り組みました。その一場面を紹介します。
どの清掃場所も縦割り清掃(1年~6年で班を作って取り組むこと)でとても熱心に活動する姿が見られました。教え合い励まし合いの心、協力する心が育っていますね!
なが~い、夏休み!家庭での役割も与えて、根気強く取り組ませてみてください!みまつっこはやります!
1学期前半最後の日!明日からは!
7月19日(金)1学期前半終了日の全校朝会を行いました。校長の話では、戦争のことについて伝えました。冒頭、8月6日、9日、15日の3つの日付を提示し、それぞれ、どんな日かについて想像させた後、話し始めました。広島や長崎に原爆が落とされたこと、8月15日に終戦を迎えたこと、1つ1つ、写真を示しながら説明していきましたが、みんな真剣な眼差しで私の話を聞いてくれました。日本は平和な国になり、79年もの間、戦争をしていないが、世界に目を向けると、ウクライナやガザ地区だけでなく、多くの国で今も戦争や紛争が起きていること、そのせいで、多くの人(子どもを含む)が命を失っている現実を伝えました。「戦争をなくすことはできるのか?」の私からの問いに、子どもたちは少し考え込んでしまいましたが、私たちが今できることは、「命を大切にすること」と話し、自分の命、そして、周りの人の命を大切にすること、そして、三松小内で小さな戦争が起きないようにすること(いじめなど)を確認しました。もうすぐ、パリ・オリンピックが開催されますが、オリンピックは平和の祭典と言われ、暴力ではなく、健全なスポーツで国と国が競い合うことを目的に4年に1度開催されていることを話し、五輪のシンボルマークは五大陸を表し、バックの白を含めた六色は世界の国旗の色をすべて網羅していることもあわせて伝えました。今日の話が少しでも子どもたちの心に灯をともし、平和な世の中の担い手に育っていってくれることを期待します。家庭においても、8月6日や9日、15日に、戦争と平和について話し合っていただけるとありがたいです。
その後、生徒指導主事が夏休みの生活の在り方について話をしました。37日間、命を大切に過ごすこと、そのために、「ひ(火遊び)・み(水の事故)・こ(交通事故)・む(むだづかい)・し(しらない人についていかない)」のきまりを守ることを再確認しました。「安全第一・正しい判断をこころがけるように!」の言葉で締めくくりました。詳しくは、「夏休みのしおり」を配付していますので、よく読んでおいてください。
校長としては、この夏休み、思いっきり楽しんでほしいなと思います。そのためには、1日や夏休み全体の計画をたてることが大切だと思います。家族でよく話し合って、心に残る夏休みになるように工夫してみてください!(私も息子と楽しみます!)
三松っ子のみなさん、登校日の8月19日、そして、8月26日の始業日に、442の命を必ずもって帰ってきてくださいね!必ずですよ!
学校の様子
7月18日(木)の学校の様子を少しだけ紹介します。
1年生はタブレットに文字を書く活動をしていました。ノート機能をつかって勉強するのはこれが初めてのようですが、先生の説明を真剣に聞きながら、1つ1つの機能を覚えていました。
生活科の学習の様子です。生活科の教科書に出てくるQRコードをカメラで読み取らせて動画をみていました。すごいですね!
これは、算数のミニテストに取り組んでいる様子です。たしざんとひきざんの問題でしたが、スラスラ解けていました!日頃の成果がでていますね!
2年生はビート版をつかって浮き遊びやフラフープのトンネルで輪くぐりをしていました!みんな、水をこわがらずにチャレンジしていました!
6年生は家庭科の学習で、手あらいで靴下をあらっていました。たらいの周りに5~6人集まって、ゴシゴシ、シュシュ、ゴシゴシ、シュシュと楽しそうでした!思わず、「オ~オ、オ~!さ、輪になってあらおう♩」と口ずさんでしまいました!
明日は1学期前半終わりの日です!ラスト1日。しっかりがんばって、夏休みに突入してほしいです!
生き物大好き、三松っ子!
20分しかない貴重な昼休み時間、校庭で過ごす三松っ子を発見しました!
こいにえさをあげたり、木や草むらで生き物探しをしたり、何か発見があると、わたしに見せてくれます。せみの抜け殻やカブトムシ、クワガタ、ショウリョウバッタ、ダンゴムシ、、、たくさんの発見があったようです。自然豊かな三松小ならではの光景ですね!
約束を守る三松っこの昼休み!
7月17日(水)の昼休みの様子です。
三松小の運動場でポツンと1つ。これは誰かの忘れ物でしょうか?いいえ、違います。これは熱中症指数モニターといって、湿度、熱的環境(黒球温度)、気温(乾球温度)の3つの項目を取り入れた熱中症の危険度を指標(WGBT)で表す機器です。暑さ指数(WBGT)は、日常生活やスポーツ、労働環境の熱中症予防の指針として有効であると認められ、ISO等で国際的に規格化されています。今日はこの数値をもとに、屋外で過ごす昼休みは通常の半分の20分に短縮し、残りはクーラーの効いたすずし~い教室で過ごすことになりました。
20分間の約束をしっかり守り、教室に向かう三松っこの様子です。
約束の時間を過ぎると、だれ1人、運動場にいなくなりました!
天気がいいのに外で遊べない今の時代!昭和の子ども期を過ごした当時の私にはとても想像できなかったことです!地球の温暖化は確実にいろいろなところで影響を与えています!
巡り合えました!入賞作品は!
昨日のHPで紹介しました歯・口の健康啓発標語コンクールの入賞者2人の作品について、小林えびの西諸歯科医師会の協力を得て、無事見つけ出すことができましたので、この場をかりて紹介させていただきます。
〇花本晴海さんの作品
歯みがきで 一生保とう きれいな歯
(校長評)
「一生保とう」の「一生」という言葉に、子ども時代(今)だけでなく、これから先もずっと、歯磨きに根気強く取り組んでいこう!きれいな歯であり続けたい!という熱い思いが込められています。しっかりとすみずみまで、いつも歯をきれいに磨いている晴海さんの姿が目に浮かびます。素晴らしい作品です。
〇上原杏夏さんの作品
歯みがきで むし歯バイバイ じまんの歯
(校長評)
「バイバイ」の言葉を使うことで、よいリズムがうまれています。また、ユーモアも感じられます。毎日歯をていねいにみがき、むし歯を追い払うことで、キラキラの歯になり、いつしか自まんの歯に育てていくのですね。いつもニコニコ笑顔で歯みがきをする杏夏さんの姿が目に浮かびます。素晴らしい作品です。
水とともだちになれたね!
7月17日(水)今日は1年生のプール納会(プール学習最終日)でした。これまで約3週間の水遊び学習の成果が見られました。低学年のプールでの学習(水遊び)の内容は主に①水の中を移動する運動遊び、②もぐる・浮く運動遊びとなっています。今日の納会ではその動きを確認することができました。
学習の後はみんな、「楽しかった~!」とうれしそうに報告してくれました。顔もつけられなかった子どもたちが楽しそうにプールで学ぶ姿に感動しました。みんな、水とともだちになれました!がんばりました!
入賞すごいっ!
本校6年児童2名が歯・口の健康啓発標語コンクールで見事入賞しましたので、7月16日(火)に校長室で表彰しました。
入賞者は6年の花本 晴海さん、6年上原 杏夏さんの2名です。歯・口の健康につながる標語をつくって応募した2人の作品!どんな作品か気になりますよね!?調べてわかったら、お伝えします!本校から2人も入賞者が出てすばらしいです!
帰る前に
これは6年生のお礼の手紙です。先日行われた史跡めぐりの際にご指導いただいた小林市ガイドボランティア協会の皆様に対するお礼の手紙だそうです。「たくさんの学びがあったので感謝の気持ちです!」との担任の言葉。心がこもっていますね!きっと、時間をかけ1まい1まいメッセージを貼り合わせたのでしょう!
6年担任が帰ろうとしていた際、何か手にしていたので、事情を聞くと、そういうことでした。1つ1つのことに教育的な意味をもたせる姿に感動しました!いつもありがとうございます、と私が担任にもお礼を言いたいです。
かわいい記者さん現る!
7月12日(金)、校長室にかわいいお客様(記者さんが)がやってきました。
4年生の国語科の学習で、先生にインタビューして、新聞にまとめるそうです。1組目は「校長としてどんな学校をつくっていきたいか」でした。先日実施された教育長訪問や教育委員訪問とまったく同じ質問でドキリとしましたが、あのときと同じように、「行きたい、通わせたい、育てたい(働きたい)と思える学校をつくりたいです!」と丁寧にお答えさせていただきました。行きたい・通わせたい・育てたいの主語はだれか?誰と一緒に目標とする学校をつくっていくのかについては、新聞をこうご期待!もう一組の記者さんからは好きなことベスト3!を聞かれました。1位:相撲観戦、2位:バイキングめぐり、3位:わが子と遊ぶこと、と答えました。関取では誰が好きか、どの店によくバイキングにいくのか、子どもとどこでよく遊ぶのか、については出来上がる新聞をこうご期待です!
税の有難さをしりました!
7月12日(金)6年生を対象に租税教室を行いました。小林市税務課から2名の方を講師としてお招きしました。授業の冒頭では税の種類や消費税のことについて説明いただきました。税は国税、県税、市町村税の大きく3つに分けられること、消費税は10%のものと8%(食料品等)のものがあること、消費税による1年間の税収は約23兆円もあることなどです。また、税の種類には消費税以外にも所得税や住民税、たばこ税、酒税などがあることも説明いただきました。次に、「もしも税がない世の中だったら」というテーマの動画を視聴しました。税がなくなると、公共サービスが受けられなくなることを1つ1つの事例をもとに学ぶことができました。例えば、警察署や消防署を利用すると料金が発生したり、町にごみが溢れても誰も回収してくれなかったり、信号がなくなり事故が多発しても救急車をよべなくなったり、私有地の道路を通る際、通行料金を支払わなくてはならなくなったり、公園は管理者がいないため遊べなくなったりすること等々です。税がなくなったら今まで当たり前にできていたことができなくなる不便さに気づくことができたようです。その後、動画視聴のおさらいとして、次の7つのものに税金が使われているかどうかについて〇×クイズで考えていきました。道路や信号(〇)、ごみ収集車(〇)、救急車・パトカー(〇)、公園(〇)、学校・教科書(〇)、遊園地(×:入園料や乗り物代で運営されている)、デパート(×:品物を売って得た利益で営業している)。子どもたちは全問正解できたようです。ちなみに、子どもたちが1年間、学校で学ぶのに必要な費用は1人当たり約885000円で、1か月に換算すると74000円になるそうです。もしも税金がなかったら、学校に行くのも大変だったなと気づくことができました。最後に、1億円のレプリカを一人一人抱っこさせていただきました。
今日の租税教室は、社会科の税の学習を深めるだけでなく、これからの生活に必要な学びになりました。公共サービスの有難さを深く感じ取り、税に対する意識も高まり、よりよい生活の実現に向け、一人一人考えて行動できると思います。
教育委員学校訪問
7月11日(木)、小林市教育委員会から教育長をはじめ8名の皆様におこしいただき、本校の学校経営に対するご助言をいただいたり、学校の教育的な課題に対して協議をさせていただいたりしました。また、授業参観や施設面の確認もしていただきました。訪問でご指導いただいたことを職員で共有し、今後の学校づくりにいかしていきたいと思います。
子どもたちの元気なあいさつ、そして、生き生きと学ぶ姿をご覧になられて、とっても感心されていました。みまつっこが、学習中、キラキラがんばっていることが分かってもらえてうれしかったです。
今日は4年生がプール!
7月10日(水)、朝、登校するとすぐに、「今日、プールできますか?」と質問してきた子どもがいました。雨がふっていたからです。「水温と気温が一定の温度あれば天気が少しくらいわるくても大丈夫だよ!」というとうれしそうに走っていきました。
もぐったり、浮かんだり、走ったり、、、今日は水慣れが中心だったようですが、とても気持ちよさそうに活動に取り組んでいました。2人組になるバディシステムもうまく機能して、安全をお互い確かめ合っていました。
あのとき植えた苗は今!
7月10日(水)、親子で6月16日(日)、5年生が18日(火)に植えた稲の苗をみにいってきました。
一株3~4本だった苗が少しずつ成長し、1本からどんどん茎が分かれて本数が10本近く増えていました。苗の高さも30センチくらいまで大きくなっていました。雨にも線状降水帯にも、夏の暑さにも負けず、田んぼに根をしっかりはやし、伸ばして、倒れずに成長していました。たくましいですね。そろそろ、中干の時期を迎えるのでしょうか?さらに、頑丈に育っていくことでしょう!
田んぼのはじっこで、苗の塊を発見しました。余った苗でしょうか?ほかの稲との生長具合を比較するために、あえて残されたのでしょうね!
最後にクイズです。田んぼのこの2枚の写真の中に、ある生き物が隠れています。分かりますか?
マリンブルーが鮮やかです!
7月8日(月)、今日は6年生のプール開きです。三松中学校までバスで行き、プールをお借りしての授業です。水がきれいでしょう!広いでしょう!中学校のプールは広いな、大きい~な♩と思わず口ずさんでしまいました。
プールの横を歩いたり、バタ足したりするなど水慣れをした後は、プールの縦を使って、試しの25m泳ぎをしました。1年ぶりのプールだったので息を切らしながら、泳ぐ姿が見られましたが、これから水泳の学習が進むにつれて、一人一人泳力を伸ばすことでしょう!
水泳の後は明日からの下級生の学習に備えて、プールの底に土台となる板を沈めました。明日は3~5学年のプール開きがあります。みんな楽しみにしているようです!
願いがかなうといいですね!
1年生の七夕飾りです。6月24日に「小林地区更生保護女性会」の皆様からいただいた竹ざおに飾りを階段下に設置し、一人一人短冊に願いを書きました。「ともだちがたくさんできますように」「ピアノがうまくなりますように」「一輪車ができますように」「しあわせになりますように」「みんながげんきでありますように」「せかいがへいわになりますように」など、子どもたちの素直な思いが込められていて、じ~んときました。昨日は、良い天気でしたが、親子でお空をみて天の川を眺められましたか?
環境は人を育てます。ありがとうございました。
7月7日(日)、PTA美化作業がありました。午前7時から約2時間、各地区ごとに分かれて、教室や体育館の窓ふき・清掃、エアコンのフィルタや扇風機のファン等の掃除、トイレ掃除、側溝の溝さらい、校庭や花壇の草取り等の作業をして頂きました。校舎内外がピカピカになり、側溝の土がなくなったことで、雨の日など、雨水がスムーズに流れると思います。とってもきれいになりました。気持ちがいいです!参加者の多さにも大変驚かされました。子どもたちの姿もたくさん見られました。おかげで、整った環境の中で1学期前半の残り2週間の締めくくりができます。勉強にもますます身が入ります。また、ナイトイン三松も美しい環境の中で実施することができます。美化作業に際し、各地区のとりまとめ、及び作業の中心になってお世話いただきました地区長の皆様、PTA執行部、そして、みまつっこ応援隊、保護者の皆様、先生方、暑い中、本当にありがとうございました。この環境を大切にみんなで維持していきたいと思います。
最後の最後まで、汗だくなって活動していただきました。
子どもたちも親御さんの姿を見て、気づき・考え・実行することができていました。
働いた後のごほうびのおかしは、いつもの何倍もおいしかったことでしょう!この経験をいかしてほしいです!
世界に1つだけのあな!
7月5日(金)に開催された三松サークルに少しだけ参加させていただきました。今回は「親子竹灯籠づくり体験講座」でした。県木育サポーターでひなもり台の案内人を務められている小川孝洋様を講師としてお招きされていました。講座の冒頭、これまでの講師のお取組をお聞きしました。西諸県の森から希望の灯りを届けたい、竹灯りで誰かの心に灯をともしたい、との思いで、「にしもろツナガルPROJECT」と称して、いろいろな学校や団体をまわっているとのことでした。すばらしい!体験活動では、まず、西諸県で実際にとれた竹(ゆがいて、油抜きをして、乾かしたもの)を節で切ったものを、一人1つずつ手に取り、大小の丸いシールをはってデザインを考えました。その後、そのシールを目印に、ドリルで穴をあけました。最後に、竹の中にLEDライトを設置して完成です。親子で竹灯籠を協力してつくる作業工程は、よいふれあいの場になり、完成した時の感動はとっても大きかったと思います。この灯篭は、ナイトイン三松で会場を彩る灯りに加えられるんだそうですね。親子の思い出の宝物になることでしょう。
講師の活動を聞く様子です。すてきな取組をされていて、心がほんわかなりました。
竹にシールをはって、親子でデザインを考えている様子です。意外に悩みますね!
ドリルで穴をあける作業の様子です。親が子どもの後ろに回って、、、この自然なふれあいがいいですね!子どもたちは安心して作業に打ち込めていましたよ!守られている感じが伝わってきます!(もっと小さい時期はこういう場面がたくさんあったはず。最近は少なくなっていたはず。いい機会になりましたね!)
完成品です。世界にたった1つだけの竹灯籠!愛の光をともします。世界に1つだけのあな!の集まり!いいですね!みなさん、大切にしてください!
こんな訓練は見たことありません。
7月5日(金)に、1年生から3年生を対象に、いまだかつてない防災訓練を実施しました。地域とタイアップした不審者対応避難訓練です。宮崎県警察本部、小林市警察署のご指導のもと、ファミリーマート三松中前店の協力を得て実施しました。第1部では体育館で防犯講話を行っていただきました。危険な大人はどんな人?という問いでは「はちみつじまん」の合言葉で「は」ははなしかけてくる人、「ち」はちかづいてくる人、「み」はみつめてくる人、「つ」ついてくる人、「じま」はじっとまっている人、「ん」は、こんな人たちにあったら、ん?と注意すること、と説明されました。また、危険な場所については、「ひまわり」の合言葉で、「ひ」はひとりだけでいるところ、「ま」はまわりから見えにくいところ、「わ」はわかれ道、わき道、「り」はりようされていない家と説明されました。そして、最後は不審者に遭遇したらどうするかについて話し合いました。もう誰もが知っている合言葉「いかのおすし」で、いかない、のらない、おおごえを出す、すぐにげる、しらせるを再確認しました。
第2部では、3年生を対象に、校外に出て、道路で不審者に声をかけられたら、どうするかについて実技訓練を行いました。パターン1は、物陰にかくれていた大人の人に声をかけられるバージョン、パターン2は、車の中から声をかけられるバージョンです。不審者役の方はサングラスをかけ、見るからに怪しい大人という怖い感じの方でした。しかし、代表児童は、いかのおすしを守って、できるだけ早くその場を立ち去り、「お助けハウス」のステッカーのはられている「ファミリーマート三松中前店」にかけこむことができました。ファミリーマートの方々にとっても、かけこんできた児童にどう対処すればよいかの訓練として職員の皆様に対応していただきました。「どんなことをされたの?」「場所はどこ?」「相手の人の特徴は?年齢は?」「車のナンバーは?」など、店の方にいろいろ聞かれましたが、三松小の児童は落ちついて答えることができていました。代表児童以外の子どもはそのやりとりを観察して学びました。
お客様にもご理解をいただきつつ、普段営業をしながら、臨場感のある訓練を行うことができました。今回の三松小の訓練が県のこれからの良いモデルとして広がっていくことでしょう!協力していただきました宮崎県警察本部、小林警察署、ファミリーマート三松中前店の皆様、ありがとうございました。近いうちに、新聞等でも今回の訓練が報じられることで、三松地区や小林市で不審者の被害を防ぐ抑止力につながっていくことを期待したいです。
https://forms.office.com/r/bv9m1aJ0xT
児童の欠席や遅刻の連絡はここからお願いします。
原則、前日の17時以降、当日の7時45分までに入力してください。
流行性疾患に感染した場合には、休みの日でも結構ですので入力してください。
なお、確認は原則健康観察の時間(8時頃)のみです。日中に下校などについて書き込まれても確認できません。ご承知おきください。
12月12日(金)