令和3年度

2021年5月の記事一覧

がんばる1年生

4月に入学した1年生。

ずいぶん学校にも慣れました。

今日は6年生とシャトルランをしました。

最後まで一生懸命走る1年生、「あと少し!がんばれ!」とサポートする6年生の姿も見られました。

もりもり給食を食べた後は、養護教諭のまなみ先生と歯磨きタイム。

まなみ先生の手本を見ながらすみずみまでしっかり磨いています。

チャイム黙想の決まりも守ります。
手洗いの途中でチャイムが鳴ってしまったようで、だるまさんがころんだ状態のかわいい1年生もいます。

がんばっている1年生の姿を見ると、こちらも元気になります。


個性が光る掲示物

玄関や階段の掲示板には、各学年の工夫された作品が掲示されています。

1年生は図工でつくった飾り。はさみで上手に切れました。

2年生は生活科で学んだことをタブレットで分かりやすくまとめています。

3年生は図工でつくったカラフルフレンド。細かいところまで工夫しています。

4年生は絵具の特性を生かした絵具で夢模様を描きました。色合いがとても美しいです。

5年生は創作作文。困っている動物さんにアドバイスの手紙を送っています。

6年生は書道。さすが6年生!「湖」を大きくのびのびと書いています。

一人一人の個性がキラキラ輝く作品となっています。

鹿肉食べて今日も元気!

今日の給食は鹿肉のスタミナ揚げ。子どもたちに大人気のメニューです。

中武敬郎さん、中武博さん、児玉義和さんが西米良で仕留めた鹿肉が使われました。

西米良村猟友会村所支部の方からの

「ジビエを使った給食を食べ元気に駆け回って勉強に励んでもらうとうれしいです」

というメッセージとともに、たくさんの鹿肉が贈られました。

昨年の3年生は総合的な学習の時間を使って、ジビエ料理について学習して、村内にポスターを掲示しています。

さらに、この献立は西米良中の山﨑りゅうかさんが職場体験で考えてくれたものです。

西米良の自然の豊かさと地域の方のたくさんの愛情を受け、今日も村所小の子どもたちはとても元気です。


遠隔授業

宮崎県埋蔵文化財センターとのオンライン授業が行われました。

6年生の社会の授業です。

「大昔の人々はどのようなくらしをしていたのだろう」

とうテーマで学習が進められました。

教室の電子黒板と、児童用タブレットには講師の先生と資料が写し出されます。

子どもからの質問について、オンライン授業で質問に答えていただきました。

事前にお借りしていた縄文・弥生時代の土器や石器などの実物を見ながら学習を進めることができました。

「とても楽しかった」「またいろいろなことを聞いてみたい」

と、子どもたちは、今後の歴史学習に意欲がもてたようです。

おいしい給食

いつもおいしい村所小学校の給食ですが、先日はおいしい豆ごはんが登場しました。

中武さんが作られたえんどう豆です。
子どもたちが食べやすいようにと、調理員さんたちが工夫して調理してくださいました。



「いただきまーす!」
地元で作られた食材を、おいしくいただきました。

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座がありました。

本校の4年生の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。

先日行われた高齢者疑似体験とも関連している学習です。

講師として西米良村保健センターの濵砂さんが来校されました。

認知症の症状や脳のメカニズム、具体的な日常場面でのロールプレイングなど多様な活動を通して、自分たちにできることを考えることができました。

 

体験から学ぶ

高齢者疑似体験を4年生が行いました。

車いす体験、アイマスク、点字体験などを行いました。

実際に体験してみて初めて分かったことも多く、子どもたちの貴重な体験となりました。
社会福祉協議会の方が毎年準備やお手伝いをしてくださいました。

また、西米良村ボランティア連絡協議会の方々から、手作りの防災頭巾も贈呈されました。

いただいた1年生は、とっても喜んでいました。

地域の方々に支えられ、村所小学校の子どもたちは幸せです。

 

火曜日の朝の時間「グリーンタイム」では、それぞれの学年が花だんの手入れをがんばっていました。
サルビア、マリーゴールド、ジニアプロフュージョン、メランポジュームなど色とりどりです。
2年生は生活科の学習の中で、スイカやミニトマトを植えていました。
理科の学習でも、キャベツやインゲン、ヘチマ、ポピーなどを植えています。

花いっぱい、緑いっぱいの学校となりました。
一つ一つ手作業で植え、これから育てる過程を通して、命の大切さを実感していくことと思います。

ありがとう、こどもの日はなび

昨日は5月5日こどもの日。

西米良村の子どもたちに、とっておきのプレゼントをいただきました。

「こどもの日はなび」です。

子どもたちの健やかな健康と、新型コロナウィルス感染症の収束を願い、花火が打ち上げられたのです。

大王グランドから上がった花火は、山々にこだましました。

大音量、迫力満点の山びこ花火でした。

最後の花火が終わると、ちょうど剣道の練習を終えた中学生やその小学生の弟妹さんたちから

「ありがとうございましたー!」

という声も響きました。

ゴールデンウィーク明けの今日。

朝からボランティア活動をがんばっている村所小学校の子どもたち。

昨日の花火を体で表現してもらいました。


村のみなさん、ありがとうございました。
今日も村所小の子どもたちはとっても元気です。