学校の様子

横断旗入れ設置

 7月9日(水)、学校前や近隣の保育園前などの横断歩道に竹製の横断旗入れが設置されました。

 これは、通山の地域の方々の子どもたちへの真心こもったプレゼントです。

 この横断旗入れ設置までの背景は次の通りです。

 6月12日(木)に学校職員・PTA・地域見守り隊の方々とが合同で子どもたちの通学路の危険箇所点検を行いました。

 その結果を担当職員が短期間で写真データを付けてまとめました。そして、情報共有を図るため通山自治公民館長さんに、そのまとめた結果をお渡ししておきました。

 更に、館長さんは地域の方々とも情報を共有しておこうと、7月8日(火)の夜に行われた地区運営委員会で紹介されました。

 会終了後、ある方が「危険箇所点検結果にあった『横断旗入れを設置してほしい』ってあったのは、竹とかで作った手製のものでもいいとよね。」と声をかけてくださいました。「もちろん、手作りのものでもありがたいです。」と返事をしたところ、翌日には早速作って設置してくださいました。

 しかも要望があった箇所だけでなく、学校周辺の3箇所に作ってくださっています。

 地域の方々の愛情が、子どもたちの健全育成に役立っていることを感じております。