学校の様子

横断旗入れ設置

 7月9日(水)、学校前や近隣の保育園前などの横断歩道に竹製の横断旗入れが設置されました。

 これは、通山の地域の方々の子どもたちへの真心こもったプレゼントです。

 この横断旗入れ設置までの背景は次の通りです。

 6月12日(木)に学校職員・PTA・地域見守り隊の方々とが合同で子どもたちの通学路の危険箇所点検を行いました。

 その結果を担当職員が短期間で写真データを付けてまとめました。そして、情報共有を図るため通山自治公民館長さんに、そのまとめた結果をお渡ししておきました。

 更に、館長さんは地域の方々とも情報を共有しておこうと、7月8日(火)の夜に行われた地区運営委員会で紹介されました。

 会終了後、ある方が「危険箇所点検結果にあった『横断旗入れを設置してほしい』ってあったのは、竹とかで作った手製のものでもいいとよね。」と声をかけてくださいました。「もちろん、手作りのものでもありがたいです。」と返事をしたところ、翌日には早速作って設置してくださいました。

 しかも要望があった箇所だけでなく、学校周辺の3箇所に作ってくださっています。

 地域の方々の愛情が、子どもたちの健全育成に役立っていることを感じております。

 

留学生との交流会(6年)

 高鍋高校にアメリカから留学生として来日している3名と引率の先生1名との交流会が7月3日(木)にありました。6年生は、外国語の学習の一環として「留学生と英語で交流しよう」というめあてで学習しました。

 初めに英語でお互いに自己紹介をしました。

 次に、日本のよいところを発表ました。

 最後に、短冊に願いごとを書いて七夕飾りをつくりました。

 学習の後は、一緒に給食を食べて交流を深めました。

 

 

「おおきなかぶ」の音読会(1年)

 7月1日(火)、1年生が国語の学習で「おおきなかぶ」の音頭会を行いました。登場人物になりきって「うんとこしょ。どっこいしょ。」と声をあわせてかびを引っ張りました。入学して3カ月がたち、読んだり書いたりできるひらがなも増えて、絵本を読むのも楽しくなってきた1年生です。

 

歴史の出前授業(6年)

 6月25日(水)、県埋蔵文化財センターの先生(2名)に来校していただき、歴史の出前授業を行いました。実際に異物を見ながら旧石器時代から、縄文、弥生時代までの人々の生活について解説してもらいました。教科書で画像を見るのも勉強になりますが、実際に見ると昔の人々の生活を想像することができて楽しさが加わります。

 

民生委員との連絡会

 6月24日(火)、民生委員との連絡会が行われました。情報交換の後、子どもたちの様子を参観されました。

 いつも地域で子どもたちの安全や生活を見守ってくださってありがとうございます。