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令和6年度 学校の様子

三先生を偲ぶ会~6年生だけの特別授業~番外編

6月14日(金)

3校時の三先生を偲ぶ会を終えた休み時間の校長室の様子です。

来校されていたお客様をもてなす子どもたちの姿がありました。

行儀よく話を聞くことも大切ですが、このように自然に会話ができふれあえる姿を見てうれしくなりました。これが本当の交流なのではないか…と。

4校時の授業のため6年教室に移動する直前に、用意させていただいた冷たい麦茶を飲まれている地域の方に、

「慌てなくていいですよ。ゆっくり飲んでください。」

という声をかけてくれた子どもがいました。

子どもたちの優しい心にふれ、また嬉しくなりました。

その後、授業を行う6年生教室へ案内してもらいました。

三先生を偲ぶ会~6年生だけの特別授業~

6月14日(金)

3校時に行った全校での三先生を偲ぶ会の終了後、6年生の教室では、地域の方にさらにお話を聞く6年生だけの特別授業を行っていただきました。

当時の様子について聞きたいことを質問するスタイルで授業を進めました。

子どもたちは、事前学習を進める中で、地域の方に尋ねたいことをまとめていたため、授業はスムーズに進行していきました。

子どもたちは、聞いたことを一言も漏らしたくないという思いからでしょう。一生懸命メモを取りながら話を聞いていました。

用意しておいた7つの質問が終了したところで、野鳥の森内にある三先生殉職の碑に献花を行いました。

今年度は、子どもたちの発達段階を考慮し、6年生については次の時間も地域の方のお話を聞く時間を設けました。

地域の方の当時の思い出や戦争への思い、そして自分たちや都農町への思いを直接聞くことができたことは、本校のリーダーである6年生の自覚をより高めることにつながる意義ある学習になったと思います。

修学旅行では鹿児島県の知覧特攻平和会館に行くことになっています。本校で起きた出来事と知覧特攻平和会館での学びがつながり、よりよい学びになることを願っています。

 

三先生を偲ぶ会

6月14日(金)

昭和20年5月14日に学校は爆撃を受け、当時、勤務されていた黒木君子先生、三輪百代先生、長友ナミエ先生の3名が殉職されました。

都農小学校では、毎年、この悲しい出来事を忘れないように、平和と命の尊さについて全校で学ぶ機会を設けています。それが「三先生を偲ぶ会」です。

今年の三先生を偲ぶ会には、当時のことをお話しいただく地域の方や都農町長様が参加してくださいました。

 

今日の三先生を偲ぶ会では、6年生がこの日の様子を劇で紹介してくれました。

 

また、全校児童で「折り鶴」を歌い、地域の方のお話をお聞きしました。

体育館には子どもたちの素直な歌声が響き渡りました。

 

地域の方は、当時の都農町の様子や爆撃を受けた日の様子をお話してくださいました。

3年生以上は話す人の方を見て、真剣な表情で話を聞くことができました。

この後、6年生の代表児童が作文を発表し、献花を行い、今年度の三先生を偲ぶ会は終了しました。

これからも、都農小学校で起きた戦争による悲しい出来事を忘れないよう、年に一度は戦争で亡くなられた三人の先生方のことを思い出し、今後も平和な世の中が続くように祈るだけでなく、まずは自分自身、そして自分の周りにいる友達を大切にできるおすずっ子を育てていきたいと思いました。

かがやき賞!!

6月12日(水)

今日は月に一度の集団下校の日。

全体が集合すると計画委員会から表彰が行われました。

5月に取り組んだ「かがやき週間」において、友達のよさを認めることのできた子どもに「かがやき賞」が授与されました。

善い行いをしていたとして紹介された子どもと、紹介した子どもの両方に「かがやき賞」が授与されるということです。

集団下校の際には時間の都合で、2名の子どもに代表で授与されました。

 

おすずっ子一人一人によさがあります。一人一人のよさや違いを認め合える子どものいる学校は温かく素敵な場所です。これからも、そんな温かで素敵な場所であるよう、みんなで協力していきたいと思います。

「かがやき週間」の取組はこちらから

    ↓

かがやき週間実施中!!

大きくなぁれ!!~2年生のミニトマト~

6月12日(水)

昨日の5時間目、1年生の音楽の授業を見に行った時、外で活動している2年生の姿を見つけました。

側に行ってみると、ミニトマトのお世話をしていました。

 

よく育っているなと思い1枚写真を撮ると、次々に

「校長先生、見てください。」とお誘いを受け、次々に写真を撮ることに…

 

茎も太く葉も大きい。実もたわわについている感じがして、今から収穫の時期が楽しみです!!