日知屋っ子日記(令和4年4月~)

笑顔あふれる日知屋小

修了式

 先週の金曜日、修了式を行いました。

 まず、1年生から5年生までの代表児童が、校長先生より修了証を受け取りました。自分の学年が受け取る番になると、代表児童に合わせてきちんと礼をすることができました。

 その後、1年生と3年生の代表児童による作文発表を行いました。1年生の代表児童は、なわとびをがんばったこと、水中で目があけられるようになったこと、字がじょうずに書けるようになったことについて発表を行いました。また、3年生の代表児童は、進んで発表できるようになったこと、テストの見直しを確実にやるようになったこと、時間を守れるようになったことについて発表しました。
 校長からは、草花の成長になぞらえて「日々の積み重ねが一人一人を成長させていること、それは周りにいる友だちのおかげであり、いつも味方をしてくれるおうちの方のおかげであり、優しく見守ってくれて支えてくれる地域の方のおかげであり、そしてこの1年お世話になった先生方のおかげでもある。」というお話がありました。その上で、感謝の気持ちを忘れずに、4月から1つ上の学年で一生懸命頑張ってほしいというお話をされました。

 修了式後は、青の國短歌大賞や防火ポスター展、人権作品展などの表彰がありました。また、生徒指導主事の先生から、春休みの過ごし方についてお話がありました。
 次年度もみんなで力を合わせて、卒業生が残してくれた日知屋小の伝統を受け継ぎながら、頑張ってくれることを期待しています。

【修了式の様子】