日知屋っ子日記(令和4年4月~)

2022年7月の記事一覧

1学期終業式

 1学期の終業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染症が感染拡大を続けているため、今回の終業式については放送で行うこととしました。

 終業式では、まず2年生と4年生の代表児童が作文発表を行いました。2年生の代表児童は、1学期に頑張ったこととして、宿題以外に自主学習にも取り組んだこと、あいさつをすすんでしたこと、めあてを先生と同じスピードで書いたことの3つをあげていました。自分で決めたことを頑張ってやり遂げたということは大変素晴らしいことですね。また、4年生の代表児童は、1学期頑張ったこととして、大きな声であいさつをする事ができたこと、漢字や百マス計算などの勉強をがんばったこと、そして、体調管理に気を付けて毎日学校に休まず行くことができたことの3つをあげていました。「やればできるんだな。」と実感できたことが一番の収穫だと思います。2人とも素晴らしい作文発表でした。

 続いて、校長先生からは、これまでいろいろな学習や行事に取り組んで、成長した姿を見ることができてうれしかったというお話がありました。また、この夏休みは特に「きまり正しい生活を送ること」と「すすんであいさつをする」ことについて頑張ってほしいというお話がありました。

 夏休みが楽しく有意義なものになることを願っています。

【放送による終業式】

 

 

色水つくったよ!(1年生)

 1年生は、生活科でアサガオを育てています。

 先週、アサガオの花を使って色水づくりに挑戦しました。ペットボトルに朝顔の花と水を少し入れて、ペットボトルをシャカシャカ振るときれいな色水ができました。色水のあまりのきれいさに、わざわざ職員室や事務室、校長室まで見せに来てくれました。

 夏休み中、アサガオは各自家に持ち帰ってお世話をすることになっています。夏もしっかりお世話してきれいな花を咲かせてください。

【育ててきたアサガオとつくった色水】

へべすのひみつをさぐろう(4年生)

 6月22日の本ブログで紹介しましたが、4年生は総合的な学習の時間に「へべすのひみつをさぐろう」という学習に取り組んでいます。

 先日、JA日向営農販売部の方に来ていただき、「へべす」に関するお話をしていただきましたが、お話をもとに「へべす」の秘密を調べて、分かったことを一人一人プレゼンテーションソフトにまとめました。

 この学習を通して、「へべすは、たくさんのことに利用されていることが分かった。例えば、ジュースや料理、ドレッシングにも使われていることが分かってびっくりした。また、へべすのことをたくさんしらべたい。」というまとめをした子どももいました。

 「へべす」のほかにもいろいろな秘密を調べていくと、さらに日向のよさを感じることが出来ると思います。

【「へべす」の秘密まとめ】

 

町たんけん(2年生)

 2年生は、先週「町たんけん」で学校の近くにある「八菜館(やさいかん)」と「ビッグパパ」へ見学に行きました。

 まず、「八菜館」へ行きました。「八菜館」では、日向市をはじめ、近隣町村(門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村)の旬の野菜や果物、生鮮品、原木椎茸や味噌、漬物、惣菜などの加工品を販売をしています。子どもたちは、「何人ぐらいの人が働いているのか。」「どんなものが売れるのか。」「今の時期にしかない商品は何か。」などの質問をしました。旬の野菜をはじめ、いろいろな野菜が売られていることがよく分かったようです。

 また、手作りケーキの店「ビッグパパ」では、チーズ ケーキやチーズまんじゅうのほか、スイーツや各種ドリンクも取りそろえています。「ビッグパパ」では、「どんなスイーツがよく売れるのか。」「商品はいつ作っているのか。」など質問しました。実際にケーキ作りをしているところも見せていただき、大満足の見学となりました。

 「町たんけん」で、自分たちの生活が地域の人々や様々な場所と関わりをもっていることが分かり、地域のよさに気付くことができたことでしょう。「町たんけん」にご協力いただいた「八菜館」や「ビッグパパ」の皆さん、どうもありがとうございました。

【2年生 町たんけんの様子】

 

18万アクセス突破!

 本HPのアクセスカウンターが、本日(7月17日)で18万アクセスを突破することができました。これも偏に皆様方のおかげです。今後とも閲覧よろしくお願いします。

 

 今回のなぞかけのお題は、「e-cafe」にしました。

 

 日知屋小の「e-cafe」とかけまして、

 ホームパーティーとときます。

 その心は、どちらも持ち寄ってワイワイやるのが楽しいです!

 

「e-cafe」

 本校では、毎週水曜日を中心にいろいろな研修に取り組んでいます。

 今年度、研究主任の発案により、ざっくばらんな研修タイムとして「e-cafe」を実施しています。この「e-cafe」は、3~5人程度の小グループに分かれて、予め示されたテーマについて、自分の教育実践を語るというものです。教育実践というと堅苦しい感じがしますが、テーマについては「私が学級経営においてこだわっている指導」や「休み時間を落ち着いて過ごさせるための工夫」など、事前に先生方から寄せられたものをもとに話合いを進めています。話し合う直前に、進行役がサイコロを振って、出た目の番号のテーマについてそれぞれの意見を出し合うというのも、楽しさを演出する1つとなっています。飲み物を片手にざっくばらんに、意見を交換できる「e-cafe」は、本校の研修の目玉の1つとなっています。

 

【「e-cafe」の様子】

学校訪問(一般授業、研究授業参観)

 学校訪問がありました。北部教育事務所より2名の先生方、そして日向市教育委員会より9名の先生方、総勢11名の先生方が来校され、学校や子どもたちの学習や活動の様子をご覧いただきました。

 2校時から4校時にかけて、一般授業と研究授業の参観がありました。研究授業は、上学年が5年1組で、下学年が3年1組で行われ、午後からは北部教育事務所や日向市教育委員会の先生方も加わり、授業を行ったクラスで授業研究会を実施しました。

 子どもたちは、いつもと違う雰囲気の中ではありましたが、普段通り元気よく一生懸命学習に取り組んでいました。

【学校訪問研究授業の様子】

三線、登場!(5年3組)

 5年生は、社会科で我が国の国土や産業について学習します。

 5年3組では、温暖多雨という特色のある沖縄県を取り上げて学習していました。沖縄は1年を通してあたたかく、台風がよく接近する地域です。そのため、屋根瓦や石垣、防風林など、家のつくりにも工夫があります。

 授業は、沖縄の文化を紹介するために、担任の先生が家から持ってきた三線をみんなに見せてくれました。子どもたちは、「さわらせてください!」と先生にお願いして、三線をみんなでさわっていました。沖縄民謡で踊るというところまではいきませんでしたが、みんな楽しそうでした。

【三線登場に盛り上がる子どもたち】

技術員・技術員補助の先生方の活躍

 本校には、技術員の先生のほか、技術員補助の先生も配属されています。

 気温が上がるとともに、校庭の草木がどんどん伸びてきています。技術員と技術員補助の先生方は、協力し合って校庭の環境整備に取り組んでいます。

 本校は敷地面積も広く緑地も多いので、その手入れも大変です。先週は、暑い中校庭の草刈りや花壇に花の苗の移植をしてくださいました。いつもどうもありがとうございます。

【環境整備に取り組む技術員・技術員補助の先生方】

非常時想定引き渡し訓練

 先週、非常時を想定した引き渡し訓練を実施しました。

 今回の引き渡し訓練では、日向灘沖地震の余震が心配されるとの想定で、「マチコミ」メールで保護者の皆さんに連絡をしました。

 子どもたちは、帰る支度をして体育館に集合し、連絡を受けて迎えに来た保護者に体育館入り口で子どもたちを引き渡しました。車を一方通行にしたためスムーズな流れで、訓練を実施することができました。保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

【引き渡し訓練の様子】

全校集会(全学年)

 7月の全校集会を行いました。

 校長先生からは、あいさつの大切さについてのお話がありました。
 市内である会社を経営している同級生と、「子どものうちに身に付けておきたいことはなにか」というについて話し合った時に、その社長さんは「あいさつができることが一番大事。」と話されたそうです。進んであいさつが出来る人はコミュニケーション力もあり、仕事に対しても積極的な人が多いということでした。
 ご家庭での朝のあいさつや帰宅のあいさつ、就寝のあいさつはできているでしょうか。学校でもあいさつの大切さについて繰り返し話をし、進んであいさつができる子どもを育てていきます。

 後半は、生徒指導主事の先生から、雨の多い時季について気を付けることについて、「たかいかき」というお話がありました。

○ た・・・高い場所へ逃げる。

○ か・・・川や水のある場所に近づかない。

○ い・・・家の中や建物の中で命を守る。

○ か・・・雷に気を付ける。

○ き・・・木のそばに寄らない。

 最近では、ゲリラ豪雨などの集中豪雨のニュースがよく聞かれます。「たかいかき」の合い言葉を胸に、気を付けて過ごしてほしいと思います。

【7月の全校集会の様子】

 

歯を大切に(5年生)

 先週、養護教諭が5年生に歯に関する保健指導を行いました。

 授業では、「みがき残しの少ない歯みがきとは、どのようなみがき方だろうか。」という学習課題のもと、まずむし歯のできる原因についてみんなで考えました。また、みがき残しの多いと思われる場所などについて考え、意見を出し合いました。その後、鏡を見ながら実際にブラッシングを行い、どのような磨き方だと磨き残しが少ないか話し合いました。

 歯磨きは、正しい知識と毎日続ける習慣が大切です。なぜそうするのかよく理解した上で、毎日正しい歯磨きを続けてほしいと思います。

【5年生「歯を大切に」】

ついに17万アクセス達成!

 4月に77,000だったアクセスカウンターも、きょう(7月6日)で17万アクセスを突破することができました。1か月平均、約3万アクセスあったことになります。これも偏に皆様方のおかげです。今後ともよろしくお願いします。

 今回のなぞかけは、「奉仕作業」にしてみました。

 

 日知屋小の奉仕作業とかけまして、

 高級焼き肉店とときます。

 その心は、どちらも隅(炭)にこだわっています。

 

租税教室(6年生)

 6年生は、租税教室で税金に関する学習を行いました。

 この租税教室は、子どもたちに税の意義や役割を理解してもらうための取組の一環として、税務署や各市町村の税務課などが中心となって行っているものです。

 先日の授業では、日向市 市民環境部 税務課の課長さんが講師となり、まず税金の種類や税金が社会のためにどのように使われているかなどを説明していただきました。その後、「マリンとヤマト不思議な日曜日」というDVDアニメを観て、税金のある世界とない世界についてみんなで考えました。

 租税教室で、税金が自分たちの生活に深く関わっていることを学び、税金について理解を深めることができました。市民環境部 税務課の課長さん、どうもありがとうございました。

【租税教室の様子】

 

日向市教育研究所

 本校には、校内に「日向市教育研究所」という看板の掛かった建物があります。

 これは、現在は校舎として使用していない建物を、主に市内の先生方の研修場所として活用しているもので、市教科等研究会の各部会、校長会や教頭会、また退職校長会などが定期的に使用しています。元々は、教室として使っていましたが、平成15年に「日向市情報教育研究所」として、パソコンの研修所として開設されました。数年間はパソコンについて研修をする施設として活躍しましたが、その後役割を終えるとパソコンが引き上げられ、「日向市教育研究所」として再スタートし、現在に至っています。

 先週は、日向市小学校体育連盟理事会(体育主任会)が開かれ、秋の陸上大会や第62回宮崎県学校体育研究会日向・東臼杵大会に向けて話合いを行いました。これからも日向市の教育について語り合う場として使っていただければと考えています。

【日向市教育研究所での話合いの様子】

 

PTA奉仕作業

 日曜日にPTA奉仕作業を実施しました。

 今回の奉仕作業は、主に普段手の届かない校舎内の窓ガラスふきや高所に取り付けてある扇風機の掃除などを中心に作業をしていただきました。

 おかげさまで、校舎内がきれいになり、そして大変明るくなりました。これで、子どもたちもさらに学習に集中できると思います。

 早朝よりご参加いただいた保護者の皆様、児童の皆さん、どうもお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

【PTA奉仕作業の様子】

外国語科専科&ALT(5年生)

 本校には、外国語活動と外国語科の授業に、ALTのほかに外国語科専科(他校所属)の先生が入ってくださっています。

 昨日は、外国語科専科の先生とALTの指導のもと、5年生がヒアリング(「聞くこと」)のテストを受けました。テストでは、これまで学習してきた内容について、まず問題文をしっかりと読んだ上で、流れてくる音声を聞きながら問題に答えていました。また、アルファベットについてのテスト(「書くこと」)も行いました。来週は、英語によるコミュニケーションのテスト(「話すこと」:やり取り)を実施する予定です。

 こうした学習評価は、子どもたちにどういった力が身に付いたかという学習の成果をとらえつつ、指導の改善を図るとともに、子どもたちの次の学習につながるようにするために行っています。

 

【外国語科の授業の様子】