日知屋っ子日記(令和4年4月~)

2022年12月の記事一覧

スクールなぞかけ「俳句」

 おかげさまで、本日(12/13)29万アクセスを達成しました。日々の閲覧どうもありがとうございます。

 29万アクセスを記念して、「スクールなぞかけ」を披露させていただきます。今回のお題は、宮日こども新聞学園歌壇・俳壇にちなんで、「俳句」とさせていただきます。

 

 俳句とかけて

 

 入学や卒業とときます。

 

 その心は、どちらも子規(式)に感銘を受けるでしょう。

 

 今後とも閲覧のほどよろしくお願いします。

宮日こども新聞 学園歌壇・俳壇

 今年度、本校が力を入れているものの1つに、新聞等への積極的な作品投稿があります。短歌・俳句の作品投稿については、職員玄関前の廊下にポストを設置して作品を集め、新聞社等に送っています。

 毎週土曜日に、宮崎日日新聞社より「こども新聞」が発行されていますが、その中に「学園歌壇・俳壇」のコーナーがあります。今年度、日知屋小児童の短歌・俳句が11掲載されました。掲載された短歌・俳句は、校長室前の掲示板に短冊として掲示しています。

 もちろん、新聞掲載が目的ではなく、作品づくりを通して表現力の育成を図るというのがねらいです。これからも、表現力向上に向けて、積極的な作品投稿を続けてまいります。

【短歌・俳句ポストと作品掲示板】

「命のはじまり」(4年生)

 4年生は、先週「命のはじまり」という学習をしました。

 この授業では、命の始まりから生まれてくるまでの、生命誕生についての初歩的な学習を行いました。最初に、自分たちの命は生まれたときからではなく、お母さんのお腹のなかにいるときから始まっていることを確認しました。養護教諭から、人間の命の始まりも卵であったということや、受精卵が針の穴くらいの小ささであるという話を聞きました。受精卵の大きさを実感させるため、針で穴を開けた紙を外へかざすように言うと、「こんなに小さかったんだ!」と驚きの声をあげていました。

 また、小さな受精卵からお腹の中で約 10 ヶ月、どのように大きくなって生まれてきたかや、妊娠中に気を付けることなど話しました。へそのおや羊水の働きなど、赤ちゃんの成長のしくみの不思議さやすばらしさに、気がつくことができたようです。

 今回の学習で、子どもたちは命の誕生のすばらしさや、生まれる前から始まっているおうちの方々の愛情に気がつき、自他の命を大切に思う気持ちをもつことができたことでしょう。

【「命のはじまり」の授業の様子】

ICT研修(職員研修)

 ICTに関する職員研修を行いました。

 今回の研修は、財光寺小学校の先生を講師としてお招きして、「ロイロノート」の効果的な活用法に関する研修を行いました。

 「ロイロノート」は、考えをまとめるために、文字だけでなく、動画や写真、インターネット上の情報を記載した“カード”を作成することができます。カードを作ることで短い授業時間内でも直感的な操作で、自分の考えを表現できます。

 研修では、初歩的な操作法から授業におけるより効果的な活用法まで、分かりやすく詳しく講義をしていただきました。活用法が分かってくると、次々に質問したことがあふれてきて、後半の操作に関する質問タイムでは、講師の奪い合いが見られました。

 財光寺小学校のICT担当の先生、どうもありがとうございました。

【ICT研修の様子】

調理実習(6年生)

 6年生が、家庭科の調理実習で、スクランブルエッグづくりに挑戦しました。

 高学年の楽しみに1つに家庭科の調理実習があります。6年生は、今回

○ 毎日の食事に関心をもち、健康で調和のとれた食事の摂り方について考え、実践しようとする。
○ 栄養的なバランスを考えた調和のよい1食分の献立作りについて自分なりに考えたり工夫したりしている。
○ 1食分の調理計画を立てて、手順よく調理をすることができる。
○ 栄養バランスの必要性や家族と楽しく食事をすることの大切さを理解している。

という目標のもと、スクランブルエッグづくりに取り組みました。

 6年生の皆さん、ぜひ家でもつくってみてください!

【スクランブルエッグづくりの様子】